かぴたん日記

庭の話、お出かけの話など、 
自分が興味をもったことなんでも。
静岡県浜松市より発信致します。

湯の丸高原 池の平湿原へ

2012年09月09日 22時28分00秒 | 旅・お出かけ
久しぶりの更新です。

知らないうちにgooブログさん、2ヶ月更新がないとテンプレートを取り上げてしまうみたいで、
私のブログもいつの間にか のっぺらとしたテンプレートに変わってしまってました
でもまた新しい記事をUPすれば戻してくれるみたいなので、この記事がUPされる時には
元のテンプレートに戻っていることでしょう。

さてさてそんなくだらない話はさておき・・・

夏の間はエアコンの効いた涼しい室内にずっと引きこもっていた私たち夫婦、9月に入った先週の土曜日(9/1)
やっと重い腰を上げ、ちょっと遠くまで遊びに行って来ましたよ。

行き先は、長野県東御市にある湯の丸高原 池の平湿原。浜松から約300km。でも日帰りです(笑)

家を朝4時に出発。新東名浜松SAのスマートICから高速に乗り、新清水まで。
そこから国道52号線、141号船を北上し、佐久、そして小諸へ。

途中トイレ休憩などもはさみながら、浅間サンライン沿いにある道の駅「雷電くるみの里」に着いたのが9時。
まずはそこで新鮮野菜や果物を物色。地元で採れたトウモロコシやカボチャ、トマトや桃もGet。

目的地の湯の丸高原 池の平湿原は、そこから車で20km程度の所。
道の駅で買い物をしている時に なんか山の方は雲が多くて暗いな~とは思っていたのですが、麓の方は普通に
晴れていたので、あまり深く考えずに車を走らせること数十分・・・

山の中へ入っていくにつれて、雨がパラパラ・・・
そして次第に雨足が強くなってきて、気が付けば豪雨
こりゃダメだぁ・・・と思いつつも、な~んか引き返すことも出来ず、とりあえず目的地へ。

すると、目的地 池の平湿原の駐車場に着いた途端、雨がピタッと止んだのです。
うそみたぁ~い、と思いながらも、空を見上げると、さっきまで完全に空を覆いつくしていた厚い雲にも切れ間が見え
雲がどんどん移動していくのがわかります。

駐車場に待機していた他の人達も、ぼちぼち歩く支度をし始めてたので、私達も車をとめ(500円)予定通り
歩き始めることにしました。

イントロダクションが長くなってしまいましたが、ここからやっと湿原散策の始まりです。

駐車場から「こまくさ歩道」を歩きます。
歩き始めてすぐ、たくさんの高山植物の草花たちがお出迎え。
マツムシソウ、ヤナギラン、ノアザミなどなど。これだけでテンションUP!
かわいい花たちが目の前に現れる度にカメラを構えるので、なかなか先に進めない私達。どんどん
他の人達に追い抜かれて行きます(笑)

▼かわいいピンク色の花が目立ったヤナギラン。あちらこちらに群生してました。



▼シシウド。優しいレース編みのよう。花火みたいにも見えるかな。



▼イワインチン(岩茵陳)。初めて聞く名前です。
 駐車場で、季節の花の名前が写真入りで載っているパンフレットをくれたのがとても役に立ちました。



しばらく歩くと、見晴らしのいい場所に着きました。

▼眼下に広がるのが、これから歩く池の平湿原。広~い。ワクワクするなぁ。



途中コマクサ園があるのですが、残念ながらコマクサはもう終わってました。7月頃が見頃なのかな。

湿原の方へ降りていく途中ぐらいから、また雨が降り始めました。
遊歩道は割と木々の中を歩くからいいのですが、湿原では木道が続くだけで雨宿りできる場所がありません。
それでもしばらく待っていたら、また雲が流れて晴れ間もチラリ。山の天気は変わりやすいからね~。

▼そんな、晴れ間が出てきてからの一枚。やっぱり山の緑には青空が似合うよね~。湿原の緑色も色鮮やか!



▼木道を歩きます。晴れてきたから足取りも軽い~♪♪



木道脇にも、たくさんの高山植物が。

▼リンドウ。



つぼみのものばかりで、咲いているリンドウはなかったのですが、少しだけ口が開きかけたリンドウを途中で
発見しました。
よく見たら、まるっこいハチがその中に一生懸命カラダをもぐり込ませて蜜を集めてました。

しばらく観察していたら、リンドウの固いつぼみにも止まるので、「それはまだ咲いてないから無理だよ」と
声をかけたのですが(つい話しかけてしまう私)、そのハチくん、無理やりつぼみの先っぽをこじ開けて顔を
中に突っ込もうとするんです。それを見て、思わずダンナさんと二人、大笑い。
でも結局そのつぼみはやはり固かったみたいで、ハチくんも途中で諦めて、他のリンドウへ。

この辺り一体のリンドウだけが少し開きかけていたのは、どうやらこのハチくんの仕業だったようです。

▼ハチくんだけでなく、チョウチョもたくさん見かけました。
 花はおそらく、ヨツバヒヨドリ。



▼黄色くてカワイイ小花。名前はキオン?



▼ゴマナ?



▼この花の名前は何だろう。コウゾリナ、かな?



その他にも、カワラナデシコ、ワレモコウ、ツリガネニンジン、クガイソウ、ハナイカリ、などなど
人しぶりにこんなにも沢山の花々を見ることができて、感動の一言です。

「そう、こんなトレッキングがしたかったのよ、私は!」と、花々にカメラを向けながらひとりごちる私。
朝も暗いうちから早起きして、頑張ってやってきた甲斐がありました。(運転はダンナさんですが)

帰りは、こちらも見晴らしのいい日帰り温泉「あぐりの湯 こもろ」に寄り、トレッキングの疲れを癒します。
入浴後のソフトクリームは格別だったなぁ。

帰りもまた来た時と同じく、141号線、52号線を走り(途中、高速を利用できる所は利用)、新清水ICから
新東名に乗り、浜松へ帰って来ました。

秋の気配を少し感じる湿原で、夏の花と秋の花を両方楽しんだ今回のトレッキング。
距離的にはたいして歩いてないのですが、満足度はかなり高い一日となりました。

(写真:4、5、6枚目だけiPhoneカメラ。あとはOM-D使用)

2012年。

2012年01月02日 22時16分43秒 | ひとりごと


お久しぶりです。ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
前回の記事が2011年の6月ですもんね・・・ 半年以上も放置してしまいました。スミマセン。

2010年の7月から始めたサブブログ「かぴたんのひとりごと」、最初のうちは このかぴたん日記ではレポート
しないような日々のたわいもない話などを、一言日記的につけようと思い書き始めたものだったんです。

ところが、だんだん書いているうちに、なんだか一言では済まなくなってきてしまい、気に入った写真などもUPする
ようになるともますます気合(?)が入ってきてしまい、気がつけば、こちらのブログそっちのけでメインブログ扱いに。

しかも、地元ポータルサイトということもあり、浜松在住のブログ友達が出来たり、その方たちとの交流を楽しんだり
するようになってからは、ますます「かぴたん日記」から遠のく一方。

・・・とまぁ、つらつらと言い訳を並べてしまいましたが。

こんな放置状態が続くのなら、いっそ「かぴたん日記」をやめてしまおうかとも思いました。
でも、この「かぴたん日記」は私自身とても思い入れがあり、自分で書いた過去記事も自画自賛という訳ではないのですが
実はとても気に入っていて大好きなのです。

庭の草花の話や お出かけレポートが中心ではあるのですが、どの記事にもそれぞれ自分自身のいろんな思いがこもっていて
今でも時々読み返すこともしばしば。
そんな自分の歴史の一部でもあるこの日記を削除したくはないし、完全にやめてしまうようなこともしたくはないんですよね。

なので、おそらくこれからも更新自体はそんなに多くないかもしれませんが、時々忘れた頃にこうやって記事UPしていくという
スタイルでやっていこうかな、と。

全然更新もしないのに、毎日のようにチェックして下さってる方、心から感謝いたします。
もう1つのブログ「かぴたんのひとりごと」の方は毎日もしくは1日おきぐらいには更新していますので、もしよかったら
そちらも覗いてやって下さいませ。(「かぴたんのひとりごと」http://kapitan.hamazo.tv/
そして、こちらの「かぴたん日記」の方も、ゆっくりマイペースで細々と続けていこうと思いますので、これからもどうぞ
変わらずよろしくお願いいたします。

今日の写真は、昨日1月1日にダンナさんと一緒にお散歩した時、近所のお寺さんの境内で撮ったセンリョウ。
この季節の赤い実って、なんだかとても好きなんですよね。


奈良 長谷寺へ。

2011年06月16日 16時13分04秒 | 旅・お出かけ
ちょっと前になりますが、6月4日(土)に、奈良の長谷寺へ行ってきました。
テレビや本などで見ていて、一度行きたいと思っていたお寺の1つです。

まず仁王門をくぐると、テレビなどでよく出てくる登廊(のぼりろう)という階段が長々と続いています。
階段自体は割とゆるやかなのですが、距離が結構あるので、一気に登るとちょっとしんどいかも。
私たちは何度も立ち止まって写真を撮りながら登っていったので、そんなでもなかったんですけどね。

▼登廊を上から撮ったもの。国の重要文化財にも指定されているみたいです。



階段を登り切ると、本堂・礼堂(どちらも国宝)が。
ご本尊さまである十一面観世音菩薩立像は、高さ10mもある大きな仏像。室町時代に造られたものだそう。
まずはその大きさに驚きます。でもずっと見上げていると、穏やかで優しいお顔にだんだん心が落ち着いてきます。
手を合わせて、もう一度見上げると、やはり優しいお顔でこちらにほほえみを投げかけてくれています。
今までいろいろな仏像を見てきましたが、一番心がやすらぐような、そんな雰囲気を感じる菩薩さまでした。

▼礼堂(外陣)
 外の緑が映りこんで、とても美しい景色になっていました。



礼堂の南側は外舞台があり、ちょっと清水寺のような感じ。眼下には境内の木々が青々と広がりとても綺麗でした。
秋には紅葉が素晴らしいでしょうね。

▼本堂から少し歩くと五重塔があります。これは昭和になってから建てられたもののようです。



長谷寺は「花の寺」とも呼ばれ、四季折々にいろいろな花を楽しむことができるようです。
少し前まではボタンの花が満開だったらしいのですが、私たちが行った頃にはもうほとんど終わっていて
アジサイが綺麗かな~と思ってたのですが、まだ満開には遠かったみたいで・・・ちょっと残念でした。

▼咲きかけの紫陽花を無理やりパチリ。




そして本日のおまけ。

▼お昼にいただいたおそうめんと竹の子ご飯のセット。このあたりは三輪そうめんが有名ですもんね。



▼そしてこちら、何だと思いますか?

 

左側は草餅。焼き立てをいただきました。そして右側の袋に入ったものは「ばち」。1袋100円です。

そうめんを作る時って、麺を竿のような所に干しながら延ばしていきますよね。
実際そうめんとして売られるのはもそのまっすぐに延ばされた部分だけなので、竿にかかって曲がっている部分は
切り落とされてしまうのです。その曲がった部分を「ばち」って言うんですって。
そのままお味噌汁に入れていただいたり、サッとゆがいてサラダにしていただいても美味しいとのこと。
我が家では最近、毎朝のお味噌汁に入れていただいてますよ。つるりんとして、とっても美味しいです。


四季折々に咲くいろいろな花によって、様々な表情を楽しめる長谷寺。また違う季節にも訪れてみたいと思いました。
そして、あの菩薩さまにも もう一度お会いしたいです。

安曇野へ

2011年05月23日 22時00分48秒 | 旅・お出かけ
5月21日(土)晴れ。
安曇野は大好きな所の1つで何回か行ったことはあるけど、この時期に行ったことはありませんでした。
春の安曇野といえば、一面に広がる水田に残雪の北アルプスが映り込む写真が有名。
一度そんな写真が撮りたいな~とずっと前から思ってたんです。

朝6時過ぎに家を出発。東名浜松西ICから東海環状自動車道、中央道・長野自動車道を経て豊科へ。
北アルプスは見えるかな~。

大王わさび農場に車をとめ、さっそく散策開始です。
この日 安曇野の天気は晴れ。雲一つないので、北アルプスも見えます。ただ霞がかかっているような感じで
くっきりハッキリとは見えないのが残念。

▼こ~んな感じのお天気。だから、水田に映り込む北アルプスの山々もちょっとぼんやり。



それでもどこか景色のいい場所をと思い歩くのですが、この日の安曇野、やけに暑い。
「さわやかな春の安曇野ウォーキング~♪」ってのをイメージしてやってきたのに、ほんの10分歩いただけで
ぐったりするような暑さ。ナニコレ???
暑いのは大の苦手な私。もう「暑い」というだけで集中力もテンションも下降~

それでもなんとか気力を振り絞り、カメラ片手に歩きます。

▼まだ少し残っていた菜の花と。写真だけ見ると春らしい雰囲気なのですが、実際は真夏のよう。



▼野の花と北アルプス。



万水川のせせらぎの小径を歩きながら、南の方へ。

▼残雪の北アルプスはやはり美しい~。この山はおそらく常念岳(2,857m)。



お昼前にして既にへとへとな私を少し元気にさせてくれたのは、途中寄った「安曇野の里」で食べたおそばと
そこで飲んだ美味しい湧き水。
そう、安曇野は美味しい湧き水が豊富だから、ワサビも有名なんですよね。

▼スイス村の辺りからは、水田にぽっかり浮かぶように立派な屋敷林と北アルプスという風景が見られました。



車を止めた大王わさび農場へ向かって犀川沿いに歩く頃には、もう倒れそうなぐらいヘロヘロの私。
あとでわかったのですが、この日の安曇野、なんと気温31度(Yahoo!天気調べ)!道路で見かけた温度計では
33度、車に付いてる温度計では、な・な・なんと34度という、とても5月とは思えない一日だったのです。
(ちなみに浜松は?と思って帰ってきてから調べたら、最高気温23度(Yahoo!天気調べ)でした。)
どうなっちゃってるの、安曇野???

大王わさび農場内も、ほんとはもっとゆっくり散策したかったんだけど、とてもそんな気力も体力もなく。

▼有名な水車の辺りを撮るだけで精一杯。



この後は、予め下調べしておいた、林の中にあるカフェ「ティータイム ガルニ」さんでお茶をして
穂高ビューホテルの日帰り温泉(大人500円。JAF会員割引で400円)に入って、帰途につきました。

ガルニさんは有明美術館や大熊美術館の近くにある静かなカフェ。
テラス席では、涼やかな風と木漏れ日が心地よくて、とっても気に入りました。
隣りの席に若いご夫婦がいらっしゃったんだけど、ロッキングチェアに腰掛けた奥様は気持よさそうにお昼寝を、
ダンナさまはその隣りで静かに読書されていて、なんかほほえましい光景でした。

そして本日のおまけ。

▼大王わさび農場で食べたワサビソフトとティータイム ガルニさんで食べたコーヒーとケーキ。
 どちらもバテバテの私に、ひとときの幸せをもたらしてくれたのは言うまでもありません。

 

春の安曇野ウォーキング。
楽しかったけど、予想外の暑さでかなりバテバテな私なのでした。

彦根&長浜へ

2011年05月22日 17時38分04秒 | 旅・お出かけ
5月14日(土)、久しぶりに日帰りドライブをしてきました。
場所は一度行ってみたかった彦根&長浜。長浜などは、ちょうど今NHK大河ドラマの影響もあって
HOTな場所ですよね。

家を6時半頃出発。途中トイレ休憩なども入れてゆっくり走り、9時半ぐらいには彦根に到着。
彦根城の駐車場(一日400円)に車を止め、散策開始!

彦根城というと、雑誌やテレビでしか見たことなかったのですが、割とこじんまり小さいお城というイメージがあったので
城を囲む敷地自体もそんなに広くはなく、見どころもそんなにないのではと勝手に思い込んでいた私。
なので、表門から入って、いくつもの立派な櫓や石垣などを目にした時は正直驚きました。

▼そしてやっと天守に到着。写真で見ていたよりずっと重厚感と雰囲気のある天守でした。



美しい破風、牛蒡積みと呼ばれる石垣など、様々な工夫が凝らされている彦根城。
姫路・松本・犬山と並ぶ国宝4城だけあって、小さいながらも威厳ある建物です。

▼はい、そしてお約束、彦根のアイドル「ひこにゃん」。
 一日数回登場して、一人パフォーマンスでファンサービスです。か~わいい~。



▼天守裏には、緑が広がる気持ちのいい空間がありました。私はここが一番気に入りました(笑)



そのあと、ぐるりと奥の方まで回って、旧大名園である玄宮園へ。
写真はないのですが、池の周りを歩ける回遊式庭園になっていて、池越しに彦根城を望むことも出来ました。

彦根城を満喫した後は、城下町の雰囲気を残したお店などが並ぶ夢京橋キャッスルロードへ。
そしてその一角にある四番町スクエアでは、彦根六童子なるせんとくんのいとこ(?)を6人発見。

▼六童子のうちの一人。それぞれに「愛情」とか「健康」とか書いてあって、この子には「長寿」と。
 なぜかこの子だけ 手編みの帽子をかぶってました。




彦根の次は琵琶湖沿いの道を走り長浜へ。
1980年代に模擬復元されたという長浜城を横目で見ながら、お目当ての黒壁スクエアへ。
こちらも昔の建物を生かしながら古い町並みを再現させたという観光エリア。
明治時代に建てられたという黒壁の建物は、素敵なガラス作品が並ぶお店になってました。

▼こちらは100年を超える蔵を改造して作られたイタリアンレストラン。雰囲気ありますね。



長浜では今ちょうど「江・浅井三姉妹博覧会」なるものを市内3ヶ所でやっているらしく、その会場の1つが
この黒壁スクエア内にあるもんだから、観光バスから降りてくる団体のお客さんがゾ~ロゾロ。
カメラ片手にのんびり散策したい私たちにこの雰囲気はちょっと賑やか過ぎ。またこの時期を外して、
もう少しのんびりした雰囲気のなか歩いてみたいなぁと思いました。

▼夕方、長浜城のある公園内で撮った一枚。琵琶湖って広くて海みたいだな~。



そして本日のおまけ。

▼彦根で食べたワンプレートランチ(家庭料理 花HANA)&長浜で食べたスイーツ(黒壁18號館キッチン・カフェ パクト)。
 どちらも美味しゅうございました♪

 


初めて行った滋賀県 彦根&長浜。
今回見た所だけでなく、この琵琶湖周辺には歴史スポットもいろいろあり、回ってみたい所がた~くさん!
日帰りで十分行ける距離だとわかったので、週末ETC割引を利用してまた訪ねてみたいと思いました。