久しぶりの更新です。
知らないうちにgooブログさん、2ヶ月更新がないとテンプレートを取り上げてしまうみたいで、
私のブログもいつの間にか のっぺらとしたテンプレートに変わってしまってました
でもまた新しい記事をUPすれば戻してくれるみたいなので、この記事がUPされる時には
元のテンプレートに戻っていることでしょう。
さてさてそんなくだらない話はさておき・・・
夏の間はエアコンの効いた涼しい室内にずっと引きこもっていた私たち夫婦、9月に入った先週の土曜日(9/1)
やっと重い腰を上げ、ちょっと遠くまで遊びに行って来ましたよ。
行き先は、長野県東御市にある湯の丸高原 池の平湿原。浜松から約300km。でも日帰りです(笑)
家を朝4時に出発。新東名浜松SAのスマートICから高速に乗り、新清水まで。
そこから国道52号線、141号船を北上し、佐久、そして小諸へ。
途中トイレ休憩などもはさみながら、浅間サンライン沿いにある道の駅「雷電くるみの里」に着いたのが9時。
まずはそこで新鮮野菜や果物を物色。地元で採れたトウモロコシやカボチャ、トマトや桃もGet。
目的地の湯の丸高原 池の平湿原は、そこから車で20km程度の所。
道の駅で買い物をしている時に なんか山の方は雲が多くて暗いな~とは思っていたのですが、麓の方は普通に
晴れていたので、あまり深く考えずに車を走らせること数十分・・・
山の中へ入っていくにつれて、雨がパラパラ・・・
そして次第に雨足が強くなってきて、気が付けば豪雨
こりゃダメだぁ・・・と思いつつも、な~んか引き返すことも出来ず、とりあえず目的地へ。
すると、目的地 池の平湿原の駐車場に着いた途端、雨がピタッと止んだのです。
うそみたぁ~い、と思いながらも、空を見上げると、さっきまで完全に空を覆いつくしていた厚い雲にも切れ間が見え
雲がどんどん移動していくのがわかります。
駐車場に待機していた他の人達も、ぼちぼち歩く支度をし始めてたので、私達も車をとめ(500円)予定通り
歩き始めることにしました。
イントロダクションが長くなってしまいましたが、ここからやっと湿原散策の始まりです。
駐車場から「こまくさ歩道」を歩きます。
歩き始めてすぐ、たくさんの高山植物の草花たちがお出迎え。
マツムシソウ、ヤナギラン、ノアザミなどなど。これだけでテンションUP!
かわいい花たちが目の前に現れる度にカメラを構えるので、なかなか先に進めない私達。どんどん
他の人達に追い抜かれて行きます(笑)
▼かわいいピンク色の花が目立ったヤナギラン。あちらこちらに群生してました。
▼シシウド。優しいレース編みのよう。花火みたいにも見えるかな。
▼イワインチン(岩茵陳)。初めて聞く名前です。
駐車場で、季節の花の名前が写真入りで載っているパンフレットをくれたのがとても役に立ちました。
しばらく歩くと、見晴らしのいい場所に着きました。
▼眼下に広がるのが、これから歩く池の平湿原。広~い。ワクワクするなぁ。
途中コマクサ園があるのですが、残念ながらコマクサはもう終わってました。7月頃が見頃なのかな。
湿原の方へ降りていく途中ぐらいから、また雨が降り始めました。
遊歩道は割と木々の中を歩くからいいのですが、湿原では木道が続くだけで雨宿りできる場所がありません。
それでもしばらく待っていたら、また雲が流れて晴れ間もチラリ。山の天気は変わりやすいからね~。
▼そんな、晴れ間が出てきてからの一枚。やっぱり山の緑には青空が似合うよね~。湿原の緑色も色鮮やか!
▼木道を歩きます。晴れてきたから足取りも軽い~♪♪
木道脇にも、たくさんの高山植物が。
▼リンドウ。
つぼみのものばかりで、咲いているリンドウはなかったのですが、少しだけ口が開きかけたリンドウを途中で
発見しました。
よく見たら、まるっこいハチがその中に一生懸命カラダをもぐり込ませて蜜を集めてました。
しばらく観察していたら、リンドウの固いつぼみにも止まるので、「それはまだ咲いてないから無理だよ」と
声をかけたのですが(つい話しかけてしまう私)、そのハチくん、無理やりつぼみの先っぽをこじ開けて顔を
中に突っ込もうとするんです。それを見て、思わずダンナさんと二人、大笑い。
でも結局そのつぼみはやはり固かったみたいで、ハチくんも途中で諦めて、他のリンドウへ。
この辺り一体のリンドウだけが少し開きかけていたのは、どうやらこのハチくんの仕業だったようです。
▼ハチくんだけでなく、チョウチョもたくさん見かけました。
花はおそらく、ヨツバヒヨドリ。
▼黄色くてカワイイ小花。名前はキオン?
▼ゴマナ?
▼この花の名前は何だろう。コウゾリナ、かな?
その他にも、カワラナデシコ、ワレモコウ、ツリガネニンジン、クガイソウ、ハナイカリ、などなど
人しぶりにこんなにも沢山の花々を見ることができて、感動の一言です。
「そう、こんなトレッキングがしたかったのよ、私は!」と、花々にカメラを向けながらひとりごちる私。
朝も暗いうちから早起きして、頑張ってやってきた甲斐がありました。(運転はダンナさんですが)
帰りは、こちらも見晴らしのいい日帰り温泉「あぐりの湯 こもろ」に寄り、トレッキングの疲れを癒します。
入浴後のソフトクリームは格別だったなぁ。
帰りもまた来た時と同じく、141号線、52号線を走り(途中、高速を利用できる所は利用)、新清水ICから
新東名に乗り、浜松へ帰って来ました。
秋の気配を少し感じる湿原で、夏の花と秋の花を両方楽しんだ今回のトレッキング。
距離的にはたいして歩いてないのですが、満足度はかなり高い一日となりました。
(写真:4、5、6枚目だけiPhoneカメラ。あとはOM-D使用)
知らないうちにgooブログさん、2ヶ月更新がないとテンプレートを取り上げてしまうみたいで、
私のブログもいつの間にか のっぺらとしたテンプレートに変わってしまってました
でもまた新しい記事をUPすれば戻してくれるみたいなので、この記事がUPされる時には
元のテンプレートに戻っていることでしょう。
さてさてそんなくだらない話はさておき・・・
夏の間はエアコンの効いた涼しい室内にずっと引きこもっていた私たち夫婦、9月に入った先週の土曜日(9/1)
やっと重い腰を上げ、ちょっと遠くまで遊びに行って来ましたよ。
行き先は、長野県東御市にある湯の丸高原 池の平湿原。浜松から約300km。でも日帰りです(笑)
家を朝4時に出発。新東名浜松SAのスマートICから高速に乗り、新清水まで。
そこから国道52号線、141号船を北上し、佐久、そして小諸へ。
途中トイレ休憩などもはさみながら、浅間サンライン沿いにある道の駅「雷電くるみの里」に着いたのが9時。
まずはそこで新鮮野菜や果物を物色。地元で採れたトウモロコシやカボチャ、トマトや桃もGet。
目的地の湯の丸高原 池の平湿原は、そこから車で20km程度の所。
道の駅で買い物をしている時に なんか山の方は雲が多くて暗いな~とは思っていたのですが、麓の方は普通に
晴れていたので、あまり深く考えずに車を走らせること数十分・・・
山の中へ入っていくにつれて、雨がパラパラ・・・
そして次第に雨足が強くなってきて、気が付けば豪雨
こりゃダメだぁ・・・と思いつつも、な~んか引き返すことも出来ず、とりあえず目的地へ。
すると、目的地 池の平湿原の駐車場に着いた途端、雨がピタッと止んだのです。
うそみたぁ~い、と思いながらも、空を見上げると、さっきまで完全に空を覆いつくしていた厚い雲にも切れ間が見え
雲がどんどん移動していくのがわかります。
駐車場に待機していた他の人達も、ぼちぼち歩く支度をし始めてたので、私達も車をとめ(500円)予定通り
歩き始めることにしました。
イントロダクションが長くなってしまいましたが、ここからやっと湿原散策の始まりです。
駐車場から「こまくさ歩道」を歩きます。
歩き始めてすぐ、たくさんの高山植物の草花たちがお出迎え。
マツムシソウ、ヤナギラン、ノアザミなどなど。これだけでテンションUP!
かわいい花たちが目の前に現れる度にカメラを構えるので、なかなか先に進めない私達。どんどん
他の人達に追い抜かれて行きます(笑)
▼かわいいピンク色の花が目立ったヤナギラン。あちらこちらに群生してました。
▼シシウド。優しいレース編みのよう。花火みたいにも見えるかな。
▼イワインチン(岩茵陳)。初めて聞く名前です。
駐車場で、季節の花の名前が写真入りで載っているパンフレットをくれたのがとても役に立ちました。
しばらく歩くと、見晴らしのいい場所に着きました。
▼眼下に広がるのが、これから歩く池の平湿原。広~い。ワクワクするなぁ。
途中コマクサ園があるのですが、残念ながらコマクサはもう終わってました。7月頃が見頃なのかな。
湿原の方へ降りていく途中ぐらいから、また雨が降り始めました。
遊歩道は割と木々の中を歩くからいいのですが、湿原では木道が続くだけで雨宿りできる場所がありません。
それでもしばらく待っていたら、また雲が流れて晴れ間もチラリ。山の天気は変わりやすいからね~。
▼そんな、晴れ間が出てきてからの一枚。やっぱり山の緑には青空が似合うよね~。湿原の緑色も色鮮やか!
▼木道を歩きます。晴れてきたから足取りも軽い~♪♪
木道脇にも、たくさんの高山植物が。
▼リンドウ。
つぼみのものばかりで、咲いているリンドウはなかったのですが、少しだけ口が開きかけたリンドウを途中で
発見しました。
よく見たら、まるっこいハチがその中に一生懸命カラダをもぐり込ませて蜜を集めてました。
しばらく観察していたら、リンドウの固いつぼみにも止まるので、「それはまだ咲いてないから無理だよ」と
声をかけたのですが(つい話しかけてしまう私)、そのハチくん、無理やりつぼみの先っぽをこじ開けて顔を
中に突っ込もうとするんです。それを見て、思わずダンナさんと二人、大笑い。
でも結局そのつぼみはやはり固かったみたいで、ハチくんも途中で諦めて、他のリンドウへ。
この辺り一体のリンドウだけが少し開きかけていたのは、どうやらこのハチくんの仕業だったようです。
▼ハチくんだけでなく、チョウチョもたくさん見かけました。
花はおそらく、ヨツバヒヨドリ。
▼黄色くてカワイイ小花。名前はキオン?
▼ゴマナ?
▼この花の名前は何だろう。コウゾリナ、かな?
その他にも、カワラナデシコ、ワレモコウ、ツリガネニンジン、クガイソウ、ハナイカリ、などなど
人しぶりにこんなにも沢山の花々を見ることができて、感動の一言です。
「そう、こんなトレッキングがしたかったのよ、私は!」と、花々にカメラを向けながらひとりごちる私。
朝も暗いうちから早起きして、頑張ってやってきた甲斐がありました。(運転はダンナさんですが)
帰りは、こちらも見晴らしのいい日帰り温泉「あぐりの湯 こもろ」に寄り、トレッキングの疲れを癒します。
入浴後のソフトクリームは格別だったなぁ。
帰りもまた来た時と同じく、141号線、52号線を走り(途中、高速を利用できる所は利用)、新清水ICから
新東名に乗り、浜松へ帰って来ました。
秋の気配を少し感じる湿原で、夏の花と秋の花を両方楽しんだ今回のトレッキング。
距離的にはたいして歩いてないのですが、満足度はかなり高い一日となりました。
(写真:4、5、6枚目だけiPhoneカメラ。あとはOM-D使用)