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4/4 ライフ・イン・ザ・シアター 

2006-04-05 11:38:31 | 舞台感想
2006年4月4日 [ライフ・イン・ザ・シアター] THEATER1010

作:デイヴィット・マメット 
翻訳:小田島恒志 
演出:ポール・ミラー 
出演:市村正親/藤原竜也

行ってきました!THEATER1010、[ライフ・イン・ザ・シアター]。

行けばわかる!と楽天的に考えていた私は、ちょっと迷いかけました。(笑)
にしても、あのシンボルキャラクターはなんなんだろう。
“古代のネイティブ・アメリカンが岩壁に描いた「道化役の精霊の図像(演劇の神様)」”
らしいけど(わざわざ劇場のHPで調べた。笑)、
正直・・・ストレートに言うと、あの・・・ゴキブリっぽくないですかね。
うわっ、言っちゃった。
いや、違う、精霊だから、そもそも虫じゃない!と否定したがっている自分もいます。
そんなこんなで気になる劇場THEATER1010。
“1010”で“センジュ”と読ませる辺りも私としては気になるポイント。
毬谷さんの[弥々]もTHEATER1010、カムカムミニキーナ[フロシキ]もTHEATER1010。
ちょっと1010が続きます。
[弥々]は稽古場での上演らしく、ここも気になるポイントかな。
この稽古場で[ライフ・イン・ザ・シアター]の稽古をしていたみたいです。

逆Ver.の写真も載せとこう。


まず劇場に入って一番に目に入ってくるのが、客席を描いた絵。
普段自分たちがいる客席が舞台奥に見えます。
あとは客席にいたら見ることはない、舞台上を照らす照明の数々・・・
本当に、舞台を後ろから見る舞台といった感じで、
裏を覗いている気分にさせてくれました。

裏を覗いている気分にはなったんですが、演じている2人がすごく遠く感じられました。
これは席が遠かったからとか、そういう理由じゃないような気がします。
小さい劇場で見たら、もっと面白ろかったんじゃないかなぁ~
舞台を見ている。という感じがあまりしませんでした。
でもこれ、私のテンションの問題!?

あと、[贋作・罪と罰]のように客席を対面式にしたら、どうなるかな~?
なんてことも考えながら見てました。
[ライフ・イン・ザ・シアター]の観客にもなり、劇中劇の観客にもなる。みたいな。
頭混乱しそうだけどw

オムニバス形式で進んで行く話で、場面の切り替えが多かったんですが、
その切り替えの間の音楽にすごく違和感を覚えました。
切り替えの間に話がぷっつり切れてしまうような・・・ちょっと嫌な感じでした。

市村さん演じるロバートは、枯れてきた風なベテラン俳優。
対する藤原さん演じるジョンは、未来ある若手俳優。
この二人の力関係が、序盤と終盤では変化して行きます。
でもそれはすごく微妙な変化で、その微妙さを感じるのが面白かったかな。
ジョンが着ている服にもその変化が現れていたように思います。

自分はだんだんと消えて行く存在なんじゃないか、と悟ったロバートが
自信に満ち溢れているジョンに対し、語り掛けるシーンがありました。
 「舞台の上の時間は人生の一部かもしれないけれど、
   人生そのものでもあるんだ・・・それを覚えていて欲しい・・・」
たしか、内容的にはこんな感じ。
自分が役者として歩いてきて得てきたことを、若いジョンに伝えて行く・・・
その積み重ねがあって、“役者”としての自分がいる。
[ライフ・イン・ザ・シアター]というタイトルの訳が少し見えてきたような、場面でした。

市村さんは舞台で見たことありそうで、ない、役者さん。
私は三谷さんの[You Are The Top~今宵の君~]が好きで、
これを見て市村さんに対する好感度がアップしてます。(笑)
ごろうチャンっぽい、愛嬌のある・・・でも締めるところは締める!
そういった市村さんの演技が見れて良かったです。

藤原さんは、感じようによっては、くさいっていうか、重い・・・ようなw
ギュッて役に入っちゃってる重い感じ自体は好きなんです。
藤原竜也でなきゃ出せないだろう!って雰囲気がある。
でもジョンはもっと軽くても良いんじゃないかな、とは思いました。

1週間後ぐらいに世田谷でもう一度見ます。
劇場が変われば、見え方も変わるかもしれないので、その辺も楽しみにしつつ。

にしても、客席の女性率高かった~
しかも若かったわ~って私もまだ19だけど。
あと3ヶ月ちょいで成人だ・・・全く大人になりきれていない自分に若干不安感。
小学生ぐらいの時ってハタチの自分はもっと大人になってるものだと思ってたよ。
そうやって、人生過ぎて行くのかな・・・

あ、チラシのこれが気になりましたよ!
[ペテン師と詐欺師]
高田聖子さんが出るじゃん!!見る見る、チケット取れれば絶対に。
しかもミュージカル・・・歌う高田聖子が見れる。
[約Yakusoku束]で歌ってる聖子さんは、これでもかっ!ってほどカッコ良かった。
鹿賀さんは『料理の鉄人で生ピーマンかじってた人』という強烈なイメージが、
まず私の頭の中にはあって、
舞台を見るようになってから『劇団四季にいた人』という新たなイメージが加わりました。
ミュージカルについては、全くの無知ですが、
鹿賀さんと市村さんの共演を見ることができるのは凄いことなんじゃないのかな?
今年はミュージカルも見てみよう!という気持ちがあったことだし、挑戦決定!



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5 コメント

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1010☆ (ゆか)
2006-04-05 14:39:27
もう観てきたんですね!いいなぁ(^O^) 私は世田谷に観に行きます☆

THEATRE1010の読み方を知ったときは私もちょっと感激しました(≧◇≦) 「これで千住?…千十\か!!」って感じで(笑)

世田谷の感想もお待ちしてます★
そうきたかっ! (なつ)
2006-04-06 00:18:29
>ゆかさん

私は1010の読み方を知ったとき「そうきたかっ!」

って、感じでした。(笑)

場所的にもPARCO劇場の豪華版という感じの劇場でした。PARCO劇場が豪華じゃない、って訳でもないんですけどねw

PARCOはPARCOで好きです☆



実はこの舞台2回見る予定はなかったんですが、

プレオーダーでなぜか当たってしまったので、2回見ます。(笑)

1010も良かったですが、世田谷パブリックシアターの方が、

雰囲気的に合いそうな感じがしました!
私も昨日・・ (ameixa)
2006-04-06 00:22:17
私も昨日観に行ってました。



二人の力関係はおっしゃる通り微妙に変わっていきましたね。

観ている人たちがいったいどの辺でそれを感じていくんだろうなーと思いながら観てました。



ロバートがジョンに語りかける部分は私も印象に残りました。

市村さんを拝見したのは初めてでしたのでとても存在感を感じました。



また違う舞台も観に行ってみたいなと思いました。



TBさせていただきます。
知らなかった・・・。 (テツ)
2006-04-06 13:15:53
>劇場THEATER1010。“1010”で“センジュ”。

恥ずかしながら、これ知らなかった。

ちょっとモヤモヤが取れた感じ(笑)

世田谷にも行くみたいですね♪



私は上司にチケットをお願いされて

友達に何とかしてもらいました(汗)



また違った「ライフ・イン・ザ・シアター」が観れると

いいですね!



ではでは。
ありがとうございます☆ (なつ)
2006-04-07 01:04:42
>ameixaさん

TB、コメントありがとうございました!

ロバートがジョンに語り掛ける場面・・・

あそこはやはり印象に残りますよね。

私も、この舞台で初市村さんでした!

今回はストレートプレイだったので、次はミュージカルで

歌う市村正親を見てみたいと思ってます♪



>テツさん

私も読み方知ったのつい最近ですよ。(笑)

あろうことか勝手に「トウトウ」と読んでましたw

なぜ「トウトウ」と読みたくなったかは、自分でもよくわかりません!

世田谷でまた違った[ライフ・イン・ザ・シアター]に出会えたら嬉しいです!

きっと劇場によって、雰囲気が変わりますよね。

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味噌をキャベツにつけて食べる。 (ひびのきおく)
と、キャベツの炙りを持ってきてくださった店員さんはおっしゃったのです。 でもね、なんだか納得いかないの。
ライフ・イン・ザ・シアター!! (cena emocional)
パンフレット(市村さん面 ※反対側は藤原さん) 観て来ましたー! 『ライフ・イン・ザ・シアター』 作:デイヴィッド・マメット 翻訳:小田島 恒志 演出:ポール・ミラー ROBERT