旧:accomplice

ブログ移転しました!詳しくは下の記事をお読みください!

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

7/13 暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン

2006-07-14 00:14:05 | 舞台感想

2006年7月13日@東京宝塚劇場
『暁のローマ―ジュリアス・シーザーより―』
『レ・ビジュー・ブリアン―きらめく宝石の詩―』


[出演]轟悠(専科)/瀬奈じゅん/彩乃かなみ/他

○暁のローマ
面白かったと言えば面白かったんですが、
なんだか“ちぐはぐ”した舞台だったような気がします。
ジュリアス・シーザーのあらすじは頭に入れていきましたが、それが良くなかったかも。
もっと、シックに、重く、人間の心情を描いていく舞台になるのかな?
と予想していてたんですが、始めっから予想覆されました。

漫才・・・そうきたかぁ!!

と言った感じ。(笑)

音楽も全体的に明るくて、私のイメージしていたものとはだいぶかけ離れてました。

はぁ~そうきたかぁ。

ブルータスを始めとする、ローマの民衆がカエサルの野心に対して恐怖を感じる。
その感情の流れがわかりにくかったです。
だって、カエサル良い奴だったもん。(笑)

「俺がローマを支配する」というようなことは言っていたけれど、
民衆を奴隷として扱うような人にはとても見えなかったし、
なんかこう、暗殺されるまでの説得力に欠けた。
でもこれ、轟さんの演技のせいじゃなくって、音楽のせいだと思う。

とにかく終始、話と曲とが合ってないような違和感を感じてました。

そんな中、すごく良いと思ったのがカエサルの
「ブルータス。お前もか。ならば、いい。」
やっぱこのセリフ!!
自分が信頼していたブルータスに殺されるのであれば、その運命を受け止める。
そういった潔さと、ブルータスに対する愛情をこのセリフの中にすごく感じました。

殺されて横たわる轟悠・・・なんか彫刻みたいでしたよ、よくできた。(笑)

轟さん、瀬奈さん、霧矢さん、大空さん・・・とにかくみんな歌上手い。
しかもカッコ良い!(笑)そう言う意味でも見ごたえありでした。

あと、衣装好きです!
民衆のパステル色の衣装は、後ろの石舞台と合っていて踊る時は特に綺麗だったし、
主役陣は、あんなもう現実離れした衣装なのに、ばっちり着こなしてるし・・・
すごいなぁ宝塚。(笑)

あ、途中で『マクベス』入ってました。
マクベスのストーリーが入ったことで、王を殺してしまったけれど、
その先にっちもさっちもいかなくなった、自分自身の器の小ささを実感する・・・
というようなブルータスの虚しさがより膨れるかもしれません。メタルマクベスですねw

○レ・ビジュー・ブリアン―きらめく宝石の詩―
芝居見てたときも思いましたが、
轟さん・・・なんかこう直接的な言い方になりますが、エロいです。
娘役さんと2人の演技の時、ちょっと本気で危ない雰囲気を感じました。(笑)
流し目されると特に。こういう色気を感じた男役さんは初!
すごいなぁ宝塚。(笑)

鏡を使った演出をもっとたくさん見たかったです。
普段見ることが出来ない役者さんの後姿も見えたし、
万華鏡みたいで綺麗な上に、宝石の輝くイメージにも繋がる。
NINAGAWA十二夜みたいで、すごく面白かった!

本当に終始舞台上がキラキラしていて、役者さんも華があって素敵でしたが、
『自分今、何見てんだろ?あの人たちカッコイイけど女だしなぁ~
 もうわけわからんわぁ・・・』

ってだいぶ混乱しました。(笑)


今までは宝塚には足を踏み入れまい!としてきたんですが、
今日見て、『あぁ結構好きだわ、この世界。』とか思っちゃいましたね。認めますよ。
でも、自分の中で、どのラインまで足を踏み入れるかが、問題。
あんまり深みにはまると、本気で抜けきれなくなりそうなので、正直それは避けたい。
ま、そう思わなくとも、普通にしてれば避けられると思うんですが。
ラインをどこで引くか・・・しばらく考えます。(笑)

ランキング参加中です
宝塚超初心者の感想失礼いたしました!
みなさんのポチッが、ブログ更新の楽しみの1つですよろしくお願いします!

『演劇』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« 明日は宝塚ぁ~♪ | トップ | 7/14 あわれ彼女は娼婦 2回目 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

舞台感想」カテゴリの最新記事