旧:accomplice

ブログ移転しました!詳しくは下の記事をお読みください!

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

11/19 吉例顔見世大歌舞伎<夜の部>

2005-11-22 21:06:52 | 舞台感想
11月19日 吉例顔見世大歌舞伎<夜の部> 歌舞伎座

[日向嶋景清]

悪七兵衛景清/吉右衛門
肝煎佐治太夫/歌昇
里人実は土屋郡内/染五郎
里人実は天野四郎/信二郎
娘糸滝/芝雀

ほとんど、見た目で歌舞伎を楽しんでいるので、
私にはまだ、こういう気持ちをみせる演目を心から楽しむ器がないですね。
まず、台詞の意味がわからないのがダメです。
聞きつづけたら、例えば英語が聞き取れるようになるように、
歌舞伎の台詞もわかるようになるのかな。がんばろ~


[鞍馬山誉鷹]

牛若丸/大改め鷹之資
鷹匠/富十郎
平忠度/仁左衛門
喜三太/梅玉
蓮忍阿闍梨/吉右衛門
常盤御前/雀右衛門

富十郎さんの長男、中村鷹之資くんの披露狂言です。
おめでたいことなので、舞台上はとっても華やか。見た目で楽しめます。(笑)
背景は紅葉で色鮮やかな紅葉。でもその中に緑の木々もあるんです。
緑があるからこそ、紅葉の赤や黄色が際立つんだろうな。
背景の華やかさ、着物の華やかさ、そして役者さん達の華やかさ・・・
ありとあらゆる‘華やか’が楽しめます。
鷹之資くんは6歳。たくさんの大人を相手に、立派な立ち回りを見せていました。
ばったばったと敵が倒されていく様は、気分爽快。
鷹之資くんの20年後、30年後が楽しみです。
30年後・・・そのとき私は49かぁ・・・楽しみです。(笑)


[連獅子]

狂言師右近後に親獅子の精/幸四郎
狂言師左近後に仔獅子の精/染五郎
法華の僧蓮念/玉太郎
浄土の僧遍念/信二郎

子獅子を谷へ突き落とす、親獅子。
その姿が、歌舞伎役者の親と子の関係とリンクするから、
余計にひきこまれるんだろうなぁ~。
連獅子という舞踊自体が、特別な力を持っているような気もしました。
ちょっと厳かな感じがする。

染五郎さんの子獅子はとにかく力強かった!
これでもか!ってほど、毛振ってましたね。
一方、幸四郎さんの気振りは、円熟した様というか・・・
親と子の対比が楽しめるんじゃないかと思います。

中村勘太郎ファンとしては(笑)、中村屋さんの三人連獅子も見てみたいなと。


[大経師昔暦]

茂兵衛/梅玉
おさん/時蔵
女中お玉/梅枝
母お久/歌江
番頭助右衛門/歌六
大経師以春/段四郎

こんな話もあるんだ。と思った演目。(笑)
人物相関図みたいなのを書いたら、すごいことになりますよ。

おさん=以春(夫婦)

助右衛門
 以春  →お玉→茂兵衛

お玉はモテモテ。でも好きな男には相手にされず。
以春は、妻以外にうつつをぬかす夫。

連獅子で満足しきっていた気持ちを、性的な興味心と
人間関係の複雑さでもう一度舞台上に引き戻された、みたいな感じ。
不義に嘆く茂兵衛とおさんの影が、磔にされた姿に見える。
という演出は今まで見たことなかったので、斬新な印象を受けました。
今とは感覚が違うのかもしれないけれど、
「あなたの夫が、夜な夜な私の部屋に来るんです・・・」
と、おさんに向かってカミングアウトするお玉にはビックリだったな。(笑)
お玉を恨む様子を一切見せず、「あら!本当に!?」と受け止める
おさんにもビックリ。(笑)
『演劇』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« 11/19 吉例顔見世大歌舞伎<... | トップ | 三谷×歌舞伎×PARCO »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

舞台感想」カテゴリの最新記事