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4/12 ライフ・イン・ザ・シアター 2回目

2006-04-13 00:02:09 | 舞台感想
2006年4月12日 [ライフ・イン・ザ・シアター] 世田谷パブリックシアター

作:デイヴィット・マメット 
翻訳:小田島恒志 
演出:ポール・ミラー 
出演:市村正親/藤原竜也

また一つ、たまらない舞台に出会ってしまいました。
この“たまらなさ”は2回目ならではのたまらなさ。
1回1回変化があるから面白い。という舞台の魅力を今日は存分に味わいました。

1回目の感想は→こちらから。

自分がものすごく舞台に集中していたことに、
集中が途切れた一瞬に気がつくっていう、ちょっとアホな事がw
微動だにせず、二人の芝居に魅入っている時間があった!
ホントこういう時間を持てることが、私にとってはたまらなく幸せ!

1回目では追いきれなかった二人の立場や感情の変化が、
2回目にして手に取るようにわかってきました。

最初はロバートを慕っていたジョン。
それが徐々に対等な立場になり、更には上から見下すような立場に・・・
あーでも一回見下す立場になってから、もう一回りジョンは大人になったように見えました。
それを感じたのは、SCENE23(舞台上)あたりからかな。
ただただロバートの存在を鬱陶しく思っていた状態から、
その鬱陶しささえも、哀れみ、同情しながら、暖かく受け止める、
そういう兆しが見えて・・・幕降りる。みたいな。
ほんの少しだけ、ロバートの言っていた事がわかってきていたのかな。

舞台役者が舞台で演じている時間が、人生の一部・・・人生であるなら、
私たち観客が舞台を見ているその時間も、また紛れもなく人生。
なんか、関わってる感じがするのがたまらなく嬉しいです。

にしても、市村さんと藤原君はすんごい役者さんだ!改めて実感!!

正直、他の舞台とかでは台詞のほとんどない、
沈黙の場面って飽きることが多かったりするんですが、
この舞台は沈黙こそが、面白かった。
沈黙は一瞬だったり、長めだったりいろいろなんですが、
その間に二人の間に流れる空気が、伝わる、伝わる!
沈黙の空気に感情を感じたのは、初めてな気がします。

舞台転換に移る前の目線だとか、動き、細かい演技が、リアルです。
あと、北千住で見たときよりも、全体的にメリハリがついていて、
『ここは笑わせどころ!』というのがハッキリしていました。
なので、余計に楽しかった。

市村さんは、背中から哀愁が漂いまくっていたし、
藤原君は若くて無鉄砲な感じが更に出ていたように思います!

市村さん、本当に体硬いんですかね?どうなんだろう・・・
実際は柔らかいのに、演技であの硬い感じを出していたんだとしたら、
やっぱり只者じゃない!(笑)
冒頭、舞台美術を動かすスタッフさんの肩を、市村さんがポンポンと2回叩いてたんです。
それが私には『いつもありがとう』と無言で語り掛けているように見えて、
それを見れただけで、心満たされました。
市村正親がロバートになる瞬間を見た!って感じ。

あとあと、THEATER1010よりも世田谷パブリックシアターの方が
作品の空気と劇場の空気とが合っている気がしました。
好きだな~世田谷パブリックシアター。私が好きだからかなぁw

また一つ良い観劇ができて、良い感じの気分なんですが、開演前に
[ペテン師と詐欺師]千秋楽、しかも5列目!!
のチケットが買えちゃって、さらに気分が良いです。
[DEATH NOTE]のポストカード付前売り券と、
[ペテン師と詐欺師]のチケット、ロビーで売ってました。
いいんでしょうか、こんなに簡単に千秋楽取れちゃって。本気でラッキーです。
ちょっとお財布には痛かったけど、(ほぼ)最初となるミュージカルでは贅沢しよう。
と思ってたので、このくらいやっぱり痛くも痒くもないぜ!(笑)
歌舞伎でもそうだと思うんですが、初めに出会う作品が面白ければ、
その後も興味を持てますよね!
その点[ペテン師と詐欺師]は文句なしでしょう。文句どころか最高のスタートが切れそう☆

舞台のチケット買うのって、自分の心が充実する時間を買うことかもしれないな。

[ライフ・イン・ザ・シアター]も私の心に充実した時間をくれました!


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まさに・・・。 (テツ)
2006-04-13 17:36:43
まさにその通りですね!

舞台は生きものですから、

1回目よりは2回目の方がいいですよね♪

役者もお客さんでいる私たちも(^^)



幸せだった感じが伝わってきますよ!



生き物ですね~ (なつ)
2006-04-15 16:28:46
>テツさん

ホント、良い気持ちで舞台見れました。

そういう時って劇場にいるだけで、嬉しくなっちゃうんですよw

二人の演技が、前見たときよりも明らかに良くなっていたのには、驚きました。

ここまで違いがあった舞台は初めてです!
2度目まして。。。(^^ゞ (ゆみら)
2006-04-28 11:31:09
なつさん、こんにちは!ご無沙汰しております_(_^_)_わたしもやっと、昨日行ってきました♪いいコンビで素敵な舞台でしたね~



私も舞台中はもちろんですが、装置転換の細かい演技には釘付けになりました!早替わりもどうなってんの?って所もありましたしね~

ところでカーテンコール後にお礼の挨拶は、なつさんの時もありましたか?OMCカードの貸切公演だったからかな?って思ったんですが。。。
二度目まして!!笑 (なつ)
2006-04-29 20:05:26
>ゆみらさん

ホントこの話にぴったりなコンビだったと思います!

いつか藤原君がロバートを演じる時が来るんですかね。

その時まで、舞台を見続けられたら良いなぁ~なんて思います。



挨拶はなかったかな、と。

記憶はすでにあいまいなんですが・・・笑

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