東京に住む義兄がお年賀に持ってきてくれた
sadaharu Aoki の チョコレート ものすごく美味しかったです!!
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昨年のお正月 82歳の義父が 「男の料理教室」で作ったショートケーキを
親戚一同が集まる新年の会に振舞って 大好評でした。
2012年も楽しみにしていると言われ 大晦日にケーキのスポンジ台を焼くことに。
ハンドミキサーを新調し、すこぶる快調に生地ができ 見事スポンジケーキが2個 完成^^
元旦のおせちをいただいた後 デコレーションにかかった義父。
今年のフルーツは みかんの缶詰があります。
去年は みかんがない、と少々寂しそうだった義父もご満悦。
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(ここからはほぼドキュメントでお送りします^^)
さて、どんな風にデコレーションしますか?イチゴの切り方どうします?(嫁=私)
うう~~ん どないでもええ、と義父。
(ええ~~~っ)あ、どないでもいいって・・・・じゃあ 適当に用意します・・・ね (嫁=私)
ああ~~~ クリーム塗るんは難しいな~~~~
ああ~~~ぐちゃぐちゃや~~~(ずっと独り言をつぶやく義父)
そんなこわごわ塗ったらあかんのよ、ケーキのクリームは (見ていられない義母)
そやかて、むずかしゅうて うまいこと塗れんのや・・・ (扱いにくくて途方にくれる義父)
貸してみて ホレ こうやって大胆にささっと塗らんと!(男前な義母)
アンタはうまいなぁ~さすがやな~(悔しいけど感心する義父)
本当にさすがのお義母さん!
さあ、やっとデコレーションです^^;
飾り用の苺とキーウィは適当にカットしておきました。
こうかな、ああかな、ああ どないしよう・・・、と迷いながら
ええい、このへんかいな、と
どんどん大胆にフルーツを置いていく義父。
フルーツ置くより先に クリームを搾り出すのでは?と思いつつ
完成のイメージなく作るって一体・・・と 内心ハラハラする嫁(=私)
それでも なんとかうまく フルーツは配置でき
最後に絞り袋のクリームを ちょっと丸く絞って ちょっとどや顔の義父。
苺はケーキの側面にも貼り付けたいんや、という希望はかないました。
最後も 義母にクリームを埋めてもらいながら
そんなにクリームつけたら見えへんようになるがな、と 義父。
見事 豪華なフルーツショートケーキの完成!!!
もうひとつのケーキは うちの娘(=孫)がデコレーションするも、去年と同じ。
〇〇ちゃんのはデパートで売れるけど
わしのは売り物にならんなぁ~と自嘲気味の義父でした。
義母と義父のやり取りを目の当たりにしながら
今年もすてきなお正月を迎えられた、と 感慨深かったです。
来年も美味しいケーキを 一緒に作らせてくださいね、お義父さん♪
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集まった親戚とともに 手作りケーキを美味しくいただいた後、
夕方 義父と長男と3人で散歩に行きました。
桃山御陵の参道です。
下の写真は御陵から 奈良方面の景色です。
広く視界が広がって 気持ちがよかったです。
穏やかないいお正月を迎えられて 今年も幸せでした。
災害のない一年になりますように。
今年もよろしくお願い致します。
お義父さま素敵です
それに男前のお義母さま!
かっこいいですね♪
とっても心温まるお正月でしたね♪
クリスマス後に家族が何人も風邪でダウンし
ばたばたとした年末でしたが
大晦日にやっと夫の実家に行けました。
おかげさまで健康でいてくださって
まだまだ私たちはひよっこだなぁ、と
いつも思います。
背中を追いかけても ずっと先を歩いていらっしゃいます。
また今年の暮れもこの楽しいくだりがあるように、と いつも願っています。
今年はしずくさんファミリーの皆さんによる温かい作品展に向けて
がんばってくださいね。
どうかよろしくお付き合いくださいませ。