最近の映画で話題の小説、「ツナグ」を 読むことが出来ました。
DOGCAFEのPrimroseHillさんのチャリティーライブラリーで娘が見つけました。
お客様が持ち込む人気の新刊が並ぶことも多いのです。
家族で一回りしたら またプリムさんにお返ししようと思っています。
そのチャリティーライブラリーで、何度でも ささやかな額ですが 寄付もできますので。
元々この話は読んでみたくて図書館で予約をしたものの、
何十人待ちで 気長に待ちましょ、と 思っていました。
9月に終わった朝ドラの「梅ちゃん先生」で 好演していた松阪クンとベテランの樹木希林さんが
この映画の配役で共演、ということでも 原作に興味があったのでした。
話は違うものですが 「悼む人」のような読後感、かな。
死者と生者の一度きりの再会を取り持つ使者（ツナグ）。
自分なら・・・と 考えてみたくなる小説でした。
昨日はお茶のお稽古に行って 夕方から読み出し、ブログも更新せずに 一気に読みました。
＊
つい最近、人生初の体験（楽しいことです）をして
すでに亡くなっている身内のことに思いをはせるような
・・・いろいろ考えたりすることがありました。
特別スピリチュアルな体験でもないのですが 私にとっては非常に新鮮でした。
何もこのことによって日常は変わることも変えることもありませんが
ますます 毎日を大切に大事に送ろう・・・などと 思った次第で。
そういう今朝の「0655」の月曜恒例のたなくじ。
すごい いいの引いちゃった！
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