朝鮮日報にこんな記事。
読売新聞と朝日新聞が、競争力を相互補完するため、
それぞれの基盤が弱い地域で互いに印刷を代行することで合意した。
読売は千葉県と東京都東部地域に配達する分を朝日の印刷工場で印刷し、
代わりに朝日は四国地方に配達される新聞を読売の工場で印刷する、
というのが合意の内容だ。
今後は共同配達についても検討。
インターネットの普及で、広告費の配分は大きく変わってきている。
新聞も、いまや生き残りをかけた競争と協力の段階に。
新聞界の再編の足音が聞こえてくるように。
ある日、あっというようなニュースがあるかも。
ヨーロッパのオーストリアの選挙。
大政党2党の連立が負け、新しく力を得たのは右翼勢力。
足元で少しづつ異変が起きている。
アメリカの金融危機は、こうした異変を顕在化させる
可能性が高い。
アンテナは敏感に。おや?と感じたことは案外大切。
読売新聞と朝日新聞が、競争力を相互補完するため、
それぞれの基盤が弱い地域で互いに印刷を代行することで合意した。
読売は千葉県と東京都東部地域に配達する分を朝日の印刷工場で印刷し、
代わりに朝日は四国地方に配達される新聞を読売の工場で印刷する、
というのが合意の内容だ。
今後は共同配達についても検討。
インターネットの普及で、広告費の配分は大きく変わってきている。
新聞も、いまや生き残りをかけた競争と協力の段階に。
新聞界の再編の足音が聞こえてくるように。
ある日、あっというようなニュースがあるかも。
ヨーロッパのオーストリアの選挙。
大政党2党の連立が負け、新しく力を得たのは右翼勢力。
足元で少しづつ異変が起きている。
アメリカの金融危機は、こうした異変を顕在化させる
可能性が高い。
アンテナは敏感に。おや?と感じたことは案外大切。
物作りが駄目になって、国家、企業、家庭全てが借金漬け超赤字で、やがてドルも国債も激しく値下がりするだろうし、加えて信用収縮が長く残るアメリカは、「失われた20年」、いや「失われた30年」?
アメリカで食ってきた日本、中国なども既にもー大変になりつつある! 日本、中国などへの輸出で食っていた国も大変になるだろう。内需拡大方向ということでは、どこも自国農業保護、振興に走るのではないか。先進国で製造業が進まなければ、第一次産品輸出国も困るようになる。資源、原材料輸出国はせいいっぱい値上げしたいのだろうが。
国家で言えば、麻生のように「3年で復興」と国家財政を企業に注ぎ込み、個人消費は眼中にないだろう。悪循環だ。個人で言えば、食うに困れば泥棒も増えるし、道徳も乱れる。各国とも就職氷河期になっていくだろうから。環境で言えば、壊すのではなく、ドイツのように環境保護を産業化したいのだけれど、はて?
1500兆円の貯蓄がある日本は、これだけの行政累積赤字でもまだ最も信用が落ちない国なのだ。三菱UFJや野村が強気なのは、それに依拠していることは明らか。麻生は高齢者に本当に感謝しなければいけないのに、そこから搾り取ることだけを考えているようだ。困る。
こんな情勢が世界の変革に結びつけばよいが、世界中、改革の主体が全くぱっとしない。これが一番困る。イギリスの偉い神父?さんが「マルクス理論は当たっていた」と叫んでも、「蟹工船」が流行っても、変革理論は実に寂しいもんでしかない。