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「よたよたランナーの手記」(157) スポーツ医に行ってきた  文科系

2016年03月29日 16時02分05秒 | スポーツ

 最近色々な箇所を痛めるし、右踵に数か月にわたってごく軽い軽い痛みと違和感が消えないので、本日かねて念願のスポーツ(に詳しい)医者の所へ行ってきた。初診での診断は、こちらは向こうの指示の流れに従うだけ、何も注文した訳でもないのに、以下のように見事な経過だった、凄いものである。僕が通っている名古屋市のジムに一覧表が置いてあったその中の一整形外科病院なのだが、こんなことをしてくれた。

 ①話を聞き、すぐに踵のレントゲン。結果、「骨には小さな異常もないので、軽い慢性的な炎症でしょう。リハビリ室に行って下さい」。

 ②リハビリの30代と思われる理学療法士さんが、先ず詳しく僕に質問、話を聞く。一通り聞き終わると、両脚のいろんな部分の筋力強度をご自分の手で負荷をかけながら調べ始めた。弱点を探す目的らしい。さらに、実際に僕を走らせ、そのフォームを前後左右から見たり、動画に撮ったりした。この間1時間近くもかかったはずである。
 結果、診断は、こう出た。「右脚の蹴り(筋肉)が弱くなっています。それで、右脚を振り出す時に内側に入りすぎる形に流れるという癖もあります」

 ③②へのリハビリ処方箋を三つ提起された。 一つは、左脚より階段二段上に置いた右脚の力で、右脚の段にまで左脚を引き寄せてもも上げ。これを、右手で手すりにつかまりながら10回×3セット。二つ目は、両足を並行にそろえて30センチほど開き、つま先立ち。その際、がに股にならぬよう親指の力中心で真上に上げる要領だ。これを10回やったら、両足それぞれのストレッチ30秒。これも3セット。三つ目はちょっと複雑だが、仰向きに長く寝そべって、お腹をきゅっと上に上げる運動、その際、おしりの筋肉をきゅっと締めるのだが、これは、一つ目から三つ目まで共通の留意点でもある。
 
 さて、以上全てやって貰って3000円弱。僕の保険証は3割負担なのだが、他の病院などとの比較でその安さに驚いたもの!  もっとも、僕がランニングを凄く大切に見ているから、その感覚で安いと思っただけかもしれないが、それにしても! このリハビリ、しばらく続けよう。


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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-03-29 20:00:03
その爺様達の負担が、次の世代にのしかかっている・・
て、視点が少しだけ欲しかったな。
僕が誤っていたこと (文科系)
2016-03-29 23:21:24
 エントリーの医者から帰って、今までの僕のトレーニングに重大な誤りがあったと気付いた。フクラハギを鍛えるべく片足つま先立ちなどをすればするだけ、それによって収縮をくり返したフクラハギ筋肉などのストレッチが相当分必要だったのだ。僕はストレッチの回数が少なすぎた。それで、アキレス腱や靱帯周辺(靱帯がはり付いた骨も含めて)が痛くなったのである。

 ここからの教訓は、こういうことだろう。
①老人は、自分の弱い部分を特別に筋肉補強運動で鍛えないと必ず故障が起こる。そのことは前回に書いた。
②①に励むほどに、その時収縮した筋肉を収縮させた度合いに見合った分だけ、ストレッチを重ねるべし。収縮形の炎症を防ぐためということである。
医者が良かった (文科系)
2016-04-04 21:37:00
 本日また、9・9キロまで来た。ウオームアップがついた前半が4・7キロで、後半が5・2。これで、近いうちの10・4の記録が見え始めたという思いになったもの。
 焦らずボツボツ、今はいつもそんな積もりだけど。
 医者のストレッチ拡大指示の成果なのだろう。
振り返って・・ (文科系)
2021-07-24 12:06:25
 この古いエントリーをどなたかが読んで下さったらしく、ベスト10に入ってきたので、僕も読むことができた。すっかり忘れていたが、脚全体は左が弱いのだが、つま先立ちに関連するふくらはぎなどの筋肉は右の方が弱かったのである。これは今でもそうだ。ただ、19年末以降「足裏全体で地面つつき」走法に換えたので、蹴りが重要ではなくなったから、これが問題にはならなくなったわけだ。この新しい走法だと、腰から下全体の脚の力こそが問題になるのである。

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