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違うんだよね~ 1970

2017年10月23日 03時16分21秒 | Weblog
コメントにしようかと思ったが。

スコアからの逆算で語るだけだと内容と食い違うんだよね。
スコアはスコア。内容は内容。
分けて考えないとその先の展開が読めなくなる。
毎度おなじみの試合の予想を盛大に外すのもそれが原因だよね。

浦和の勝利自体はおめでとう。それはこの前と変わらない。

しかし、中身はどこをどう見ても5ー4ー1で守り倒した試合になる。
だから、ブラジルトリオ始め多くの人間は浦和の守備だけピックアップして褒めた。
潰すのを評価するのは勝手だが、潰すだけならそれは只の守備的サッカーで、ゲーゲンプレスと話を混同するのは間違い。

おれが代表やクラブの試合を予想するときは、今、目の前でやってるシステムやプレーで他のチームとやったらどうかということを想像しながら見る。
もっと強いチームが相手ならどうよ?と。
そのとき頭の中にはスコアは無い。内容を置き換えて考えるだけ。

この前の浦和とチャイナの試合も同じ。
ビラスボアスのチームがどうかと言うと、攻撃はブラジルトリオにおんぶにだっこ。トリオの個人技で試合を作る。他の選手との連動性はあまり無い。これはブラジルトリオと中国人との間にかなり埋めがたい能力差があるのでそうなる。
となれば、ブラジルトリオに人数掛けて守っても他からの崩しはさほど気にならないという結論になる。
浦和のベンチも同じこと考えたのだろう。そういう対応に終始した。

しかし、こんなのは相手が中国のクラブだから可能な話。
チーム力が平均化した相手にこの手は通用はしない。
では、そういう相手と浦和の戦いをどう想像するかというと、この前の試合で浦和が守備から攻撃にどうやって繋げていたかを見ることが想像の材料になる。

そうするとね、あのシステムじゃ攻撃迄手が回ってないんだよ。
チームの重心が後ろ過ぎて。それこそゲーゲンのゲの字もない。
だから、内容的には守備を褒めるだけの試合になる。
Jのチームが強くなったと評価もまだ出来ない。

ちなみにあの試合でもう1つ分かったのは、前に誰かが評価していたビラスボアスの能力。
以前もおれは低い評価で、その辺りで衝突したことがあったが

プレミアで失敗重ねて追われた理由はこの前の試合で再確認。
あんなにトリオに依存するチームを作ればそりゃ結果は出ないわ。
もっとスターが集まるプレミアなら尚更。
チームの形を作れていない。ブラジルトリオをダミーにして周囲の中国人を機能させるシステムを考える時間はクラブだからいくらでもあったと思うけどね。
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