番組欄を見ていたら、今夜１１時から
爆笑問題が東大の先生と憲法について
論ずるとか・・・
面白そうですので、お勧めします。
面白くなくても責任は負いかねますが・・・
爆笑問題が東大の先生と憲法について
論ずるとか・・・
面白そうですので、お勧めします。
面白くなくても責任は負いかねますが・・・
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爆笑問題と憲法は、「憲法は世界遺産」の著作以来注目していたので見たかったのですが、睡魔に勝てず見られませんでした。
おもしろそうな切り口や主張があったら教えてください。
違った考えは認めたくない。
いろいろな考えがあるのは好きじゃないのが
人間という前提があるのですが、
みんなが違うのを認めようというのが憲法。
普通は勧善懲悪。人間を善玉・悪玉に分類、
自分の考える正義が実現して欲しいのが人間の性。
それを無理に、そこをなんとかと、お願いするのが憲法。
憲法は無理をガンバル芸。というのが
先生のお話でした。
太田クンは、憲法に思想を持ち込むのは邪道、
誰もが使える客観的な道具では？と。
ばらばらの生き方を認める。
生き方は各自が決めること。
そういう場を保障するのが憲法。
憲法と国家とは、ほぼ同じことだそうです。
つまり国家とは、個人がいろいろな生き方を
することを保障する場ということかな？
思想を持ちこむことは憲法を殺すこと。
カントは世界国家は案外、不自由なものじゃないか
と、言っているそうですが、
このヘンは文科系さんに確認したと思います。
まあ、偏向グラスで見た像みたいな報告です。