Cucumber +

日々徒然と過ごし感じたカタチを・・・・・・

ダ・ヴィンチ・コード

2006-05-05 22:32:30 | 
幾重もの謎が解ける瞬間の高揚。

ダ・ヴィンチ・コード ダン・ブラウン著 越前敏弥訳 平成十八年 角川文庫

見てわかるとおり、文庫版です( ・∇・)
ハードカバー苦手なので(ぇ
財布の中お察し下さい(´・ω・`)

今度映画で見ることができるわけですが、これは文章で先ず読んでから見たほうがいいかもなぁ、などと思いました。
それほどこの作品はバックボーンが必要であり、それを知ることによりストーリーや謎を自身が解いていく感覚を楽しめたりしますので。
さて、中身ですが。。。
プロットにしてみればごく簡単な構成であったりします。ただそれを知識と謎によって深みをだしている感じでしょうか。若干人物描写、というよりも心理状況などに疑問が生じますが、まぁそこらへんは人それぞれといったところかと。
総じて良い作品だったと思います。
ただ一つ問題なのは、この後に読む本が見つかりにくそうというところでしょうか・・・・・・。

翻訳ものなので、苦手な方がいるかもしれません。実際表現が微妙なところもありました。が、それを苦と感じさせない魅力もある本だと思います。



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2 コメント

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Unknown (marie)
2006-05-06 20:35:43
うちも読みました~。



これをどんな風に映画にしてるかが楽しみです☆☆



だって予告、最後のシーンで

犯人(遠目だけどヒントが…)うつってましたもんww



でもキャスト的にも絶対みたい感じ♡
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まったくもって (キャラ)
2006-05-06 20:53:49
>marieさん

確かにどんな風に映画にしているか楽しみですなぁ( ・∇・)

謎とされているものが、どれほど重大なものであるか、という描写をどうするのかとかが気になる・・・・・・。



予告編で犯人映ってるのかぁ・・・・・・今度ちゃんと見てみようw



キャストは・・・・・・確かに見てみたい人ばかりな気がする・・・w
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