大学大学そして院短大

東大京大教員懲戒事件
早大慶大川短  〃

東北大or東大がAMT施療をしていたら ⑷

2018-05-30 10:50:47 | 日記

<cure  Do>
 野球のオオタニは、二刀流。前例は日本にはなく、米国でも100年前のベーブ・ルースのみ、 といわれます。
 医療のAMT は、多刀流。これは日米ばかりではなく、世界に例をみません。三大国民病ぜんそく糖尿リウマチ痛風アトピー歯槽膿漏、これら全ての病を一人で背負い込んでいたら、通う病院も服み射つ貼るお薬も、一二にとどまらないこと、勿論です。ただ保険が利くため、案外、費用負担は少ないかもしれません。尤も、仮にこれだけの疾病に罹っていたら、「少ない」とはいっても並み尋常ではないはず。それに精神的落ち込みようは格別でしょう。

 そしてさらに、ここでの最重要事は、”効く治す”です。そ(れら)の病院は、又、そこで用いられる そ(れら)の薬剤は、各持病を治せるのでしょうか。残念ながら、AMT以外には、yes の応えをきいたことがありません。

 しかし真に、AMT一つの医療で全持病に効き治す(All in One療法)、といっても、殆どの人は眉に唾するばかりでしょう。また、恰で新興宗教のご託宣のようだ と訝られるのが精々でしょうか。昔、オオタニが、連日、田圃から小川はもちろん野こえ山こえの大飛球をかっ飛ばしている といっても、多くの人はこれを容易には信じなかった。これに近いかもしれませんね。

 幸いオオタニには、公的な競争の場(NPB甲子園大会MLB)があり、そこで、走攻守にわたる実力発揮がかないました。マスコミもそろって、彼を持て囃しました。そこには、引き立てる人が蝟集しており、また”公開”システムが完備していて、「潰す」ものなど皆無。それが何よりの幸いだった ということです。
 対して、AMTはオオタニとは真逆の環境のなかに在りました。足を引っ張る・公の場への登場を認めない・健康保険の適用をゆるさない等々、医療者(医師・研究者・製薬業者・マスコミetc.)から、ありとあらゆる妨害に遭ってきたのです。かの メスメル(墺、18~19C)も、同様にして潰されたのかもしれませんね。

<AMTにとって、東大等は、オオタニのNPB甲子園MLBに相当>
 NPB甲子園MLBでの成績は、日本ないし国際的”公式記録”であり、自国や世界への公的”顔出し”・デビューの最初の一歩です。

 AMTは、「効いて治せては、医療者の死活に直結する」という理由から、その前途が閉ざされたまま、90年を閲してきました。この率直でわかりやすい”理由”には、たしかに一面の真実がみとめられましょう。余りなパンチ力から、当たると即死の試合続出に、内外の公式戦に出られないボクサーがいた。闘えば相手は必ず”死ぬ”とわかっていては、公式戦に出場させられません。構図はこれとよく似ていますね。

 政産官学は、医師会をトップに戴く医療者の座でありギルドです。東北大東大等も医療者の一角を占めるにすぎず、おなじ利害で結ばれています。しかもそれは、中世西欧の該など足元にもおよばない、世界的規模を誇っています。AMTに対する90年にも及ぶ”シカト”は、かれらの結束ぶりを窺わせて余りありましょう。

 AMTは、東北大発です。東大にも磁気を研究するA教授(鉄腕アトムの作者と「少年時代同級生だった」が自慢の種)が講座をもっていました。しかし、ギルドには何人も歯が立ちません。両大学と雖も事情はおなじ!  もし東北大や東大でAMT施療をしておったなら、AMTは、実質的には医療分野における ”NPB甲子園MLB” 承認医療として、ほぼ絶対的な権威をもちえ、医療のパラダイム・チエンジを 実現させていたことでしょう。

 

 

 


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