銀河系の星の数

肉眼で見える星というのは、地球の近くにあるもので、約3000個だといわれています

もちろん望遠鏡を使えばもっと遠くの星まで見ることはできます。

そして宇宙には数え切れないほどの多くの星があることがわかります。

わが太陽系が所属している銀河系には2000億個の星が存在すると考えられています。

20世紀に入るまでは、銀河系が宇宙そのものだと考えられていましたが、望遠鏡が発達したことで、銀河系の外にも宇宙が広がっているということがわかりました。

そして、銀河系のような銀河もいくつもあることが明らかになってきました。

この宇宙には1000億から1兆個もの銀河が存在するといわれています。

銀河にも大きさはいろいろありますが、銀河1つあたりの平均星保有数は1000億個。

銀河が1000億個あるとして考えたとしても、1000億の1000億倍の星が存在する計算になります。

もちろん、すべての星を数えることもできないし、まして見ることさえもできません。

わかることといえば、人間というのは本当にちっぽけで、そんなわたしたちが存在する宇宙というのは限りなく広いということでしょうか

さすがにこれだけ星が存在すれば、どこかに地球のような生命に満ちあふれた星が1つくらいありそうですね