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仙台市長選、野党共闘候補が自公系破る 郡氏が初当選

2017-07-24 06:56:38 | ネットワークニュース

 仙台市長選は23日に投開票され、新顔で前民進党衆院議員の郡和子氏(60)が、いずれも新顔で、自民党宮城県連や公明党などが支持した冠婚葬祭会社長の菅原裕典氏(57)、前衆院議員の林宙紀氏(39)、前衆院議員の大久保三代氏(40)を破り、初当選を決めた。投票率は44・52%(前回30・11%)だった。

 2期目の奥山恵美子市長の引退表明に伴う市長選は、自民が惨敗した東京都議選に続く大型地方選挙。国政の与野党対決構図が持ち込まれたが、市政自体に明確な争点はなく、与党系候補が政権批判を正面から受けた。敗北で政権への影響は避けられそうにない。

 郡氏は民進党宮城県連や社民が支持し、共産、自由も支援した「野党共闘」候補。地元の安住淳民進党代表代行ら国会議員が連日のように応援に入った。一方の菅原氏は自民や公明が推し、業界団体の組織力に加えて村井嘉浩知事や奥山市長が支援に回るなど、総力戦で臨んだ。しかし、加計学園問題などで安倍政権への逆風はやまず、激励に訪れた菅義偉官房長官が街頭演説を控えるなど「自民隠し」の苦戦を強いられた。

 閣僚経験者は選挙結果について「都議選と同じで安倍内閣、安倍さん個人の評価だ」と述べた。


「九条の会」に警戒感示す 船田・自民党憲法改正推進本部長代行

2017-07-24 06:48:30 | ネットワークニュース

 東京都議選での惨敗や安倍内閣の支持率急落を受け、改憲論議の進め方について慎重姿勢を示している船田元・自民党農法改正推進本部長行
は、時事通膚のインタビューで、改憲発議を急ぐ行ことに反対の意向を示したうえで、9条をとりあげれば「全国の『九条の会に火を付ける」と警戒感を示しました。
 船田氏は、安倍首相の自衛隊明記の提案につい「今よりましな状況になる」と賛同しつつ、2020年施行と期限を切ったことについて「急ぐ努力はするが、相手があることなので、期限を切るのは良くない」と表明。「発議を急ぐサ」とには反対か」との問いに、「当然だ。国会発議後の国民投票は非常に厳しい。特に9条を取り上げれば、全国の『九条の会』に火を
付けることになる」「国会の3.分の.2の勢力だけで事を進めると、必ず国民投票でしっぺ返しが来る」と述べました。
 「それを避けるため」として船田氏は、民進覚などの野党とも「話し合う努力をすることが大事」としました。


中学校区で世話人・賛同者の交流会ー香芝

2017-07-19 18:44:57 | 地域での活動

 香芝九条の会の香芝西中学校区において、在住の世話人・賛同者13名が参加して交流会をもちました。この交流会は、安倍首相が企む、2020年改正憲法施行のためには、国民投票の手続きをふまなくてはなりません。このような情勢になった場合でも、香芝市で有権者の過半数が「改憲NO」と投票する状況をつくりだすため、賛同者を校区でもっと増やそうと、交流会を開催することになりました。また、9月30日の香芝9条の会11周年記念のつどいの成功のため、校区から70名以上の参加をよびかけようと相談をしました。

 交流会では、「みんな戦争に反対しているに、なぜ自民党を支持するのか」「年金者のなかで安倍首相を支持する人が多いがどうすればよいのか」「安倍内閣の支持率が下がって流れが変わってきたと思う」など、率直な意見が出さました。

 交流会は、これからも続けようということなりました。


内閣支持率続落、最低の35% 共同通信世論調査

2017-07-16 20:36:20 | ネットワークニュース
 
画像安倍内閣支持率の推移

 共同通信社が15、16両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は続落し、前回6月より9.1ポイント減の35.8%となった。調査手法が異なるので単純比較はできないが、2012年の第2次安倍政権発足後で最低を記録した。不支持率は10.0ポイント増で最も高い53.1%。支持と不支持が逆転した。安倍晋三首相の下での憲法改正に54.8%が反対し、賛成は32.6%だった。

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡り、行政がゆがめられたことはないとする政府側の説明に「納得できない」との回答が77.8%に達し、「納得できる」15.4%を大きく上回った。