安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合・奈良(奈良市民連合)は11日、「市民と野党の共闘を今こ大きく9.11スタディ&キックオフ集会を橿原市内で開催し、280名が参加しました。
中も晃一上智大学教授が「今、求められている市民連合の役割と課題」と題して講演。
中も氏は、10日に行われた市民連合の第4回全国意見交換会で、さまざまな地域で活発になってきていると感じたと延べ、10月22日投票の衆院3補選ではチャンスがつかめる状況ができ
てきていると話しました。
安倍政権が、維新や小池新党を使い野党共闘の切り崩しを狙っているとして、安倍政権を退陣に追い込むためには、「相手に対してのリスペクトを持ち、仲間を増やし、抵抗のとりでを大きくしていくことが大切だ」と市民と野党共闘の重要性を訴えました。
奈良市民連合事務局の池本昌弘氏は、3000万事名を奈良では30万人分集めることや毎月19日の署名行動を市民連合として統一しておこなうなど当面の取り阻みについて提起しました。
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