たーったったららったー 9M6NA

Radio Contest Station @ Labuan Island, Malaysia

2019年 WAE DX Contest SSB 他

2019-10-03 15:05:36 | Radio Contesting

最近は Twitter で呟くばかりでなかなかブログの更新ができていないので、ちょっと近況をまとめておきたいと思います。

まず、標題のコンテストですが、CWの時の状況から 200~300QSO程度しかできない(それ位はできる)と思っていたのですが、200QSOに遠く及ばない結果となってしまいました。
2019WAEDCSSB Summary
JAやVRやHS各局がRUNしているヨーロッパの信号が全く聞こえないと言う状況に悶々としていました。ヨーロッパは遠かった…。

このコンテストに備え、7月に動かなくなったローテーターをタワー上で5時間格闘の上交換し、80mのアンテナを切り詰めて75mに同調させました。(75mでは、結局1局もQSOできずに終わってしまいました。実は9M6NAからはまだ75m SSBでのQSO実績はゼロで、1st 75m QSOは CQWW SSBまでお預けです。)ローテータの交換が無事完了し、ホッとしていたところ、コンテストの前日に、IC-PW1の一方の電源が入らない事が判明しました。怪しいと思われた電源ユニットを外して持ち帰り、いつもの方にお願いして修理済みですので、次回組付けて修理完了となる見込みです。

オペレーションデスク周りでは、ロジクール(米Logitech)のFLOW対応マウスを導入して、一つのマウスで両方のPCを操作できるようにしました。左のマウスがなくなって机上がスッキリしました。また、外部ディスプレイ(On-Lap 1101H ×2)を両脇にフレキシブルアームスタンドで配置し、4画面としました。私としては、ほぼ理想的なSO2R with 2Computersの運用環境になったと自己満足していますが、今回はリニアが1台でしたし、RUNできる時間帯も非常に限られていたため、まともなSO2R運用はできませんでした。また、マイク系がBluetooth接続にできていないのと、マイクはやっぱりHeil!と言うことで、SSBでは Heil Proset の有線接続となりました。コンテスト中の雷は心配ですが…。
2PC/4Displays/1mouse

いよいよ10月、CQWWの季節がやって来ました。3週間後のSSB部門に向けて準備を進めています。実は長時間のタワー上作業で痛めた腰の回復が一番の課題だったりします。そして、この期に及んでロギングソフトをWin-TestからDXLOG.netに変更すると言う大決断をしたのですが、それについてはまた改めて。