~9条ネット・東京 事務局のお知らせブログ~

参院選にむけ確認団体「9条ネット」が発足しました。憲法を生かし、改悪を阻止することを最大の公約として活動しています。

天木直人&9条ネット 「怒れ、9条!6・20集会」(再掲載)

2007-06-20 | Weblog
<9条こそ最強の安全保障>

天木直人さん新著「怒れ、9条!」出版記念サイン会同時開催!!

日時 6月20日(水)午後6時半~

場所 なかのゼロ・ホール(JR中野駅南口徒歩8分)

共催 9条ネット(03-5888-4799)・天木直人後援会

今日です。よろしくお願いします。

天木さん、駆けつける

2007-06-19 | Weblog
 6月16日、京都市内で天木直人さんをお招きして「9条ネット・京都」結成のつどいが開催されました。「憲法9条こそが最強の安全保障政策」と記念講演で訴えられた天木さんにとって京都は、「実家もあり、中学から大学と多感な時を過ごしたこともあって特別な思い入れのある地」とのこと。
 ご実家の近所の方もかけつけてくださいました。質疑・討論では活発な意見が交換され、さまざまな工夫をしながら9条ネットを広げていこうと確認されました。

9条ネット・全国比例代表選挙公認候補者(予定)

2007-06-18 | Weblog
天木 直人 あまき なおと 59歳 http://www.amakiblog.com/blog/

1947年山口県生れ。京都大学在学中の1969年、外務省入省。元駐レバノン特命全権大使。米国のイラク攻撃は間違いであり、日本はそれを許してはならないとして意見具申し、勇退を迫られ、2003年退職。その後出版した『さらば外務省』がベストセラーに。 
■私も応援します  國弘正雄(エジンバラ大学客員教授) 副島隆彦(常葉学園大学教育学部特認教授・評論家) ベンジャミン・フルフォード(ジャーナリスト)



石川 一郎 いしかわ いちろう 65歳

1942年山形県生れ。県立高校卒業後、東北電力に60歳まで勤務。37歳で鶴岡市議会議員に立候補し、以降連続7期当選。64才を以て市会議員を勇退。2003年、基本財産1億円の「社会福祉法人月山福祉会」として県知事認可を得、05年から理事長。 
■私も応援します  湖山寛一(元山形県議) 芳川廣一(元反原発活動家) 我妻徳雄(米沢市議会議員)



栗原 きみ子 くりはら きみこ 61歳 http://nspkimiko.blog104.fc2.com/

1946年広島県生れ。安田女子高校卒、熊野町町議会5期、1992年参議院議員に広島選挙区から当選(1期)。現在、新社会党本部委員長、重慶大爆撃の被害者と連帯する会・広島代表。野宿労働者の人権を守る広島夜回りの会会員。9条の会ヒロシマ世話人。 
■私も応援します  三木睦子(三木元首相夫人) 北野弘久(税法学者) 伊藤誠(経済学者) 國弘正雄(エジンバラ大学客員教授)



小松 猛 こまつ たけし 64歳

1942年愛媛県生れ。名古屋工業大学2部工業化学科卒業。1975年4月から1999年4月まで、豊明市議会議員。「やばいぜ憲法」と、平和憲法の危機を訴える。2005年7月から「とよあけ9条の会」呼び掛け人。 
■私も応援します  宮永正義(万博オンブズマン事務局長) 和田米吉(愛知県安城市議会議員)



小山 広明 こやま ひろあき 65歳 http://koyama-h.cab.jp/

1942年岩手県生れ。74年大阪府泉南市長選が「無投票」との報道に接し立候補。82年、会社に労働組合を結成。88年泉南市議に当選し5期つとめる。これまで知事・府議、市長に立候補、11落選5当選。 
■私も応援します  松下洋一(兵庫県神崎郡元市川町長) 玉光順正(真宗大谷派光明寺住職) 青木洋(世界最小艇ヨット「信天翁」で世界一周・ヨットスクール経営)



ZAKI ざき (本名:野崎 昌利) 44歳 http://zaki.seesaa.net/

1963年北海道生れ。作曲、編曲家、プロデューサーとして、SMAPや海外ではMEJAなど多くのアーティストの作品や、CM音楽を手掛ける。現在は弾き語りを中心とした、半農半漁の自給自足シンガーソングライダー。 
■私も応援します  足立昌勝(関東学院大学教授) きくちゆみ(平和省プロジェクト) 米田晃(人間科学研究所・所長) 吉川ひろし(千葉県議・無所属市民の会代表)佐藤文彦(くりもと地球村・有機農園代表)



すずた  すずた わたる 43歳 http://suzuta.at.webry.info/

1969年大阪府生れ。北九州市立大学大学院法学研究科修士課程(憲法学)終了。04年、憲法を守る小倉区民ネット、北九州平和を考える市民の会などで活動。山口大学大学院東アジア研究科博士課程(平和学)入学、9条の会・北九州憲法ネット前代表世話人。 
■私も応援します  上西創造(キリスト者・北九州) 馬場昇(元衆議院議員)  



成島 忠夫 なるしま ただお 64歳 http://www.naruchu.org/

1942年静岡県生れ。1960年静岡高校3年のとき、安保反対の6・15行動のなかで樺美智子さんの死を知り、一高校生として街頭デモに参加。1967年全学連副委員長。現御前崎市の中部電力浜岡原子力発電所の水蒸気爆発事故がおこり、反対運動に参加。 
■私も応援します  新開純也(元タカラブネ社長) 柳田真(たんぽぽ舎) 足立正生(映画監督) 三上治(評論家) 土屋公献(元日本弁護士連合会会長) 宮崎学(作家) 望月彰(東海村臨界事故を忘れない9.30の会)



藤田 恵 ふじた めぐみ 67歳 http://fujitak.at.webry.info/

1939年徳島県生れ。中央大学法学部卒、NTT職員、毎日新聞特約記者。1993年木頭村村長に当選、建設省と対決して細川内ダム計画を中止させる。村長退任後ダム問題、人権問題で活躍。04年参院選で「みどりの会議」から比例に立候補。みどりのテーブル徳島代表、水源連顧問。『脱ダムから緑の国へ』(緑風出版)など著作多数。 
■私も応援します  野田知佑(作家・カヌーイスト) 阿部悦子(愛媛県会議員)





兵庫選挙区公認候補者

原 和美 はら かずみ 57歳 http://home.kobe-u.com/kazumi/

1950年福井県生れ。神戸外国語大学卒業。1983神戸市議会議員に初当選。以来、連続5期当選。2003年11月、衆議院議員選挙(兵庫1区)をはじめ、2004年参議院選挙(兵庫選挙区)、2005衆議院議員選挙(兵庫1区)に、護憲派の立場から立候補。現在戦争への道を許さない・兵庫おんなたちのネットワーク代表、I女性会議兵庫県本部顧問。 
■私も応援します  家正治(姫路独協大学教授) 恩田怜(みどり・ひょうご共同代表) 小山乃里子(ラジオパーソナリティ) 在間秀和(弁護士) 佐治孝典(近代日本思想史研究者)



大阪選挙区推薦候補者

服部 良一  はっとり りょういち 57歳

1950年福岡県生れ。69年京都大学法学部入学(中途退学)。73年㈱昭和起重機製作所入社。05年同社退職。80年全国金属昭和起重機支部委員長(16期17年)この間、全金南大阪幹事、西成総評幹事など歴任。沖縄の反基地活動、平和活動、靖国参拝違憲訴訟、その他数多くの市民・平和・護憲活動に関わる。

早苗NENEさん、6・20集会に出演決定。賛同人も快諾(9条ネットHPより)

2007-06-17 | Weblog
6・20中野ゼロ集会に早苗NENEさんが登場することになりました。そして、集会のオープニングとしてNENEさんの持ち歌である「さよなら戦争~憲法9条」を歌ってくれることになりました。
 当日、早苗NENEさんのサイン会も開き、「さよなら戦争~憲法9条」のCDを販売します。皆さん、購入の準備をぜひどうぞ。

日比谷野音に“元・学生”の歌声

2007-06-16 | Weblog
6月15日夜、東京の日比谷野外音楽堂で「9条改憲を許さない6・15共同行動」が行われ、60年安保闘争を闘った70代前後の“元・老学生”を中心に1千人が集まり、「憲法改悪」を許さないと気勢を上げた。
 この集まりは、60年安保闘争で亡くなった東大生、樺美智子さんを偲ぶと同時に、憲法改悪に象徴される日本社会の右傾化に異議申し立てをしたいと考えた60年安保世代が昨年の6月15日、デモを呼びかけたことから始まった。その後、この会は10・21にも集会とデモを行ったが、マスコミは元安保全学連のノスタルジアと揶揄するだけだった。
 ところがこの日、日比谷野音には、組織的な動員の動きなどまったくない中で、純粋な個人が1千人も集まったが、その7割以上は60代後半から70代にかけての“老人”。しかし、“老人”が政治的課題を掲げてこれだけ結集すれば、それはそれで壮観だった。
 この集まりのもう一つの特徴は、4つの全学連が一堂に会したことだ。1940年代末に結成された全学連(全日本学生自治会総連合)は1つの組織だったが、1960年の安保闘争を前に、反日共系(主流派)と日共系(反主流派・全自連)に分裂、その後、全学連は再建されたが3派系と民青系の2つの全学連に分裂したまま、統一されることはなかった。
 しかし、この日の集会には、その4つの全学連の元指導部や支持者が数十年の時空を超えて、同じ空間に集まった。そして、集会の最後に登壇した元全自連委員長の黒羽純久さんは、次のように述べた。
 「私は今、ガンを患っている。しかし、私には病を超えて、どうしても落とし前をつけなければならない相手がいる。それは岸信介の孫、安倍首相だ。私たちは今から47年前、反安保闘争を闘って敗れた。しかしその後、あの闘いの高揚に恐れをなした自民党は、絶対に憲法に手をつけようとはしなかった。ところが岸の孫の安倍が改憲を現実化しようとしている。私は、たとえガンで命を落とすことがあっても、安倍に落とし前をつけたい」。
 この鬼気迫る発言に、会場からは拍手がやまなかった。集会は最後に、「国際学連の歌」を合唱して終幕した。“学生の歌声に、若き友よ手をのべよ”。数十年ぶりで歌われたであろう国際学連の歌は、最初はぎこちなかったものの、そのうち一つになり、梅雨の晴れ間の日比谷の杜に響き渡った。
 この日、9条ネットは日比谷野音近くで街頭演説会を開き、天木直人候補、成島忠夫候補、ZAKI候補、前田知克共同代表が、それぞれ「9条改悪を許すな」とアピールした。

天木直人&9条ネット 6・20集会の準備、快調に進行中

2007-06-15 | Weblog
 今回の参議院選挙に向けた首都圏での最大のイベント、6・20集会の準備が快調に進んでいます。この集会の最大の特徴は、9条ネットの候補者10人が始めて一堂に集まり、それぞれのメッセージを伝える点にあります。そのコーディネーターは講談師の神田香織さん。神田さんの軽快なおしゃべりで一段とショーアップされます。
 また、天木さんの応援団として、ビルトッテンさん(著述業)、ベンジャミン・フルフォードさん(ジャーナリスト)も駆けつけます。
 もう一つ、朗報があります。集会ではオープニング前に、早苗NENEさんが歌う「さよなら戦争、憲法9条」を聞いていただく予定ですが、早苗NENEさんの都合がつけば、当日、会場に駆けつけ、サイン会が開けるかもしれません。ひょっとしたら、ご挨拶も。
 早苗NENEさんとは、かつてジュンとネネとして大ヒットをとばし、NHKの紅白にも出たことのある、あのネネさんです。

本日(6/14)、ラジオカオスサッポロを聞いてください

2007-06-14 | Weblog
~北海道・札幌より~

 ラジオカオスサッポロは、今日6月14日(木)18時から「身土不二・中川通信」で、9条ネットと天木直人を取り上げます。
 天木さんのキャッチコピーである「9条こそ最強の安全保障」にディレクターが共感したとのこと。(HP→ http://www.radiokaros.com/)

「9条改憲阻止の会・関西ニュース」No55から(9条ネットHPより)

2007-06-13 | Weblog
原則……「野党」3分の1の死守を!
比例区は9条ネット
3人区以上区は社民党
1・2人区は民主党(嫌だがしかたがない)

 「9条改憲阻止」という単品目標を掲げた政治団体が現われた。9条ネットである。比例区9人、選挙区=兵庫県1人、計10人の立候補を立て、政治確認団体である。3人当選という。みどりの党とか女性党とか単品政党は単純で分かりやすい。それが今回、「9条改憲阻止」一本の政策目標を掲げた「9条ネット」が出現した。10名の立候補者の1人が9条改憲阻止の会の「指導部」の「ナルチュウ」こと成島忠夫氏である。
 9条ネットは、長い間、共産党と社民党とが「平和統一候補」を組み、当選させることに力を注いできた。共産党からはきつく袖にされ、社民党は態度をあいまいにし、「平和共同」の努力は無になってきた。
 9条ネットは、屋内集会なら1千人近くを集める力を持っている。9条ネットは、10名の立候補者のうち、3名を当選させたいと言っている。社民党と同等の360万票を集めなければならない。私は、実践的直感から見て、120万票(1名)がせいぜいである、と思っている。
 1名でいい。既成政党の外から、9条改憲絶対阻止の議員がいるのは。そして、改憲阻止ではなく、9条改憲阻止という一点突破全面攻撃路線をスローガンにされているのがいい。9条改憲阻止の会が取っている「大同小異」という組織戦術にもかなっている。
 選挙区(地方区)で社民党が立候補しているところでは社民党を「支持」し、投票する。3人区では社民党は候補者を出している。
 「民主党に投票する位なら棄権する」と考えている人も多いだろう。私もそうである。だが9条改憲阻止のためなら、なんでもする。「参院3分の1多数決」のためである。
 「注意」以上の見解は、9条改憲阻止の会、代表世話人とは全く関係なく、あくまでも小川(登)個人の見解である。
(9条改憲阻止の会・関西ニュースNo55 要旨)

お願い

2007-06-13 | Weblog
9条ネット・東京も支援している天木さんのカンパ振込先です。

1:銀行振込
栃木銀行 三島支店
普通預金口座 店番号 081
口座番号 2234551
名義   天木直人

2:郵便振替
振替口座   00140-5-706486
名義      天木直人

3:その他方法
PAYPAL: naoto@amakiblog.com

イーバンク銀行
オペラ支店
普通 2963411
名義 天木直人

ZAKI PROJECT 遂に始動 !!(9条ネットHPより)

2007-06-12 | Weblog
 来る参議院議員選挙に向けて、9条ネットから比例代表で立候補するZAKI氏の選挙支援企画、ZAKI PROJECTが遂に本格始動した。6月6日、都内某所で開催された総決起LIVEには、約30名の血気盛んな支援者が参加。ZAKI候補は、プロ・ミュージシャンとして洗練されたエンターテイメントを披露し、選挙に打って出る決意の雄叫びを挙げた。
 これまでZAKI候補とともに国会前をはじめ、各所で共謀罪(テロ謀議罪)や国民投票法に反対する闘いを繰り広げた仲間たちが集結。警察の弾圧にも怯むことなく、戦争と人権侵害に暴走する国家権力に対して敢然と立ち向かい抗議のアピールを続ける同志たち。沖縄料理に舌鼓を打ち、泡盛が醸し出す陽気な気分に浸りながら、みなが共に闘った熱い想いを和やかに語り合った。ZAKI氏の歌声は、仲間たちの数々の記憶を呼び起こし、会話に花を咲かせる水のように、流れた。
 やがて、ZAKI氏が出演したテレビ番組『銭形金太郎』が上映された。そのなかで彼が警告する、来るべき経済崩壊とその対処法として実践している自給自足の生活が紹介された。面白おかしく演出されたバラエティー番組の中で、随所にZAKI氏のメッセージが盛り込まれている。参加者はみな、笑い声をあげながらも、ZAKI氏のメッセージを改めて感じ取った。
 ビデオ放映終了後、ZAKI氏は仲間たちとともに、かつて国会前で熱唱したプロテスト・ソングを合唱。それぞれが当時の想い出に胸を熱く歌い上げる。
 最後に、この選挙に向かうZAKI PROJECTの決意を伝えた。『この選挙の真の目的とは、勝ち負けではない。戦争推進法案を次々と可決し、国民を奴隷化しようと目論む安部政権を打倒するための闘いだ。そして、食糧とエネルギーの自給率を高め、何があろうとも俺たちの生命と安全を守ることのできる社会を実現するための起爆剤とするためだ』。すると、参加者から『いや、やる以上は勝て!俺たちも協力するから、みんなの力でこの選挙を勝つのだ!』と力強い檄が飛んだ。それに呼応して、場内が沸き立つ。仲間たちの熱く、心温まるメッセージに触発され、ZAKI氏も候補者として決意を新たにする。『絶対に勝つぞ!』とシャウト、支援者を前に必勝宣言したのだ!
 この日の決起ライブの模様が、国営放送の番組『そのとき、歴史は動いた』で放送される日は、そう遠い日ではない。