KB press

釜山お墓参りをパクったブロガーに画像一覧をいたずらされ見られない記事がありますが発見次第修正していますのであしからず。

関東マツダの板橋本店オープン

2019年07月24日 | 板橋区大山

 
(7/24(水) 20:46 GQ JAPAN)

住所:東京都板橋区大山西町 3-12

TEL:03-3973-8431
時間:10:00~18:20(サービス受付は~17:00)
休み:時間: 10:00~18:20(サービス受付は~17:00)



【新本社社屋概要】
1 階:受付、ショーケースと駐車場
2 階:クルマのデザインを際立たせる居心地の良いショールーム
3 階:特別感のある納車ルーム、駐車場
4 階:最新機器を揃えたサービス工場
5 階:駐車場
6 階:会議室とミーティングブースのみのフロア
7 階:本社
8 階:本社

地上 8 階建て
敷地面積:1,293.96 ㎡
建物の延床面積:7,684.67 ㎡



専用の納車スペースもある関東マツダの板橋本店








マツダのコンセプト・ショップの4店目が板橋にオープンした。“首都圏ブランド旗艦店”と位置付けられる新店舗の特徴とは? マツダの店舗戦略についてもキーマンに訊いた!


「引き算の美学」を取り入れた新店舗

2019年7月17日、マツダ直営販売会社である関東マツダの板橋本店が新装開店し、メディア向けにお披露目された。

新店舗の内外装デザインは、マツダのデザイン本部が監修した。マツダデザインが目指す「引き算の美学」を店舗デザインにも取り入れたという。

板橋本店は、4フロア構成だ。1階には受付および、クルマのみ(1台)を展示する「ショーケース」がある。

ショールームのメインフロアは2階だ。クルマを複数台展示するほか、商談ブースや幼児用のプレイスペース、カフェブースなどがある。

3階には納車スペースおよび来客用駐車場、4階にはピットがある。ピットは、冷暖房を完備するなどメカニックの働きやすさも考えているという。ちなみに、各フロアへの車両移動用として、大型エレベータが2機ある。


アルフレックスの家具は必要か?



また、調度品もこだわっている。クルマが展示されている2階には、アルフレックスのチェア&テーブルセットが置かれているほか、3階の納車スペースにはバング&オルフセンのスピーカーがさりげなくあった。これらもすべて、マツダのデザイン本部が選んだという。

「新デザインの店舗にふさわしい家具はなにか? を考え、あらゆるプロダクトのなかから決めました」と、デザイン本部の担当者は話す。

とはいえ、不特定多数のユーザーが来店するクルマのディーラーにおいて、布地のチェアはいささか気になる。たとえば、飲み物をこぼしたらどうするのか? しかも、アルフレックスの場合、(商品にもよるが)シート表皮の張替え費用はそれなりの金額になる。

やはり、新店舗は実用面よりデザイン面を優先しているのだろう。とはいえ、当日会場にいた何人かのマツダ社員が「アルフレックスは有名なんですか?」と、話していた。はたして、優先したデザイン面とそのコストがどれほどユーザーに理解されるのか? と、気になっていたが、もしかすると、マツダ社内でも理解されないのでは? と、いささか、思った次第である。

改修・建て替えを進める理由とは?

マツダの福原和幸常務執行役員は「全店舗のうち、約18%が建て替えないしは改修済みです」と、話す。

残りの約82%について訊くと「直近の建替・改修時期や、販売会社の財政状況も考慮したうえで(新デザインへの切り替えを)計画しています。ただ、新デザインについて年々評価が高まっているので、当初の計画より早く建替・改修が進むかもしれません」と、話す。

なんと、新デザインの店舗では、従来店舗より来客数が約3割も増えたほか、輸入車ユーザーの来店も増えたという。

「当初、(店舗の)新デザイン導入については賛否両論ありました。投資に対してのリターンが未知数だったからかもしれません。しかし今は、多くの販売会社が新デザインに共感しており、建替・改修を希望しています」と、福原氏は話す。

店舗内をぐるっとまわると、なんとなく、かつてのユーノス店舗と雰囲気が似ているように思った。福原氏に訊くと「関係ありません」とのこと。

「5チャンネル(マツダ、アンフィニ、ユーノス、オートザム、オートラマ)時代、大幅に増えたディーラー数は、近年適正化されました。今後は次のステップとし、ディーラーへの投資を積極的におこない、新デザインへの建替・改修などをより一層進めていきたいです」

とはいえ、約82%の店舗は依然、かつてのマツダである。「アテンザ」や「デミオ」が、それぞれ「MAZDA6」「MAZDA2」に車名変更したよう、ブランド・イメージを急速に変えている新生マツダだけに、はたして、新デザイン店舗への建替・改修がどれほどのスピードで進むのか? 大いに気になる。


(2019.07.18 webCG)


2019年7月18日(木)RESPONSE


コメント    この記事についてブログを書く
« TABASCO史上最も辛い新フレー... | トップ | 上皇陛下 床に体を横たえ…美... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

板橋区大山」カテゴリの最新記事