川原の一本松

レトロなガラス瓶コレクション。

キレー紙

2021-06-16 | 看板

  ★琺瑯看板

 

堀内製作所 堀内壽太郎

落とし紙「キレー紙」ヒット商品!

衛生的で防腐剤と熱気消毒を施し

匂い付きの紙を開発し売り出した。

(明治26年に開発。明治36年商標登録。)

  サイズ 45×30cm

※落とし紙:現在のトイレットペーパー

  昔のポットン便所で使用していた尻拭き。

  四角い紙。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
« 尿瓶 | トップ | 交流電気扇 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
キレー紙研究者様 (へんぺい足)
2024-06-08 11:51:28
キレー紙研究者様
追伸、有難う御座いました。
抽選クジは何が当たったんでしょうかね?
日用品の琺瑯看板に興味があり集めております。
又、宜しくおねがいします。
返信する
Unknown (キレー紙研究者)
2024-06-06 14:50:55
上記、落とし紙とキレー紙とは別製品で、落とし紙も製造販売しており、初代が高知に行く際に、特約店のお土産とし、落とし紙の束の中に、抽選クジも入れた事も、判明しました🍀
返信する
キレー紙研究者様 (へんぺい足)
2024-06-06 07:22:13
貴重な解説を頂き有難う御座いました。
今後とも宜しくお願い致します。
返信する
Unknown (キレー紙研究者)
2024-05-27 18:13:10
キレー紙は、落し紙ではなく 現在のティッシュのように使われ、複数の色で販売していた為、学童のお花紙としてバラを作ったとの資料もあります。
高知出身の堀内寿太郎が考案し、意匠を登録し製造販売して、全国的大ヒット商品とし一世を風靡しました。ちなみに 寿太郎の長女は、大作家 谷崎潤一郎と恋愛関係にあった様ですが、なぜか全く注目されていません。当時について現在も調べていますが、意外な真実も判明しましたので、纏めている所です。
返信する

コメントを投稿