M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

65 川久保渓谷から大杉、釈迦岳を経てポンポン山 2020.07.31

2020-08-01 | 西山

 倒木のトンネル 10.18

 30mほどを抜けるのに5分を要した 10.44-49


 2020070.31(㈮) 今年65回目の山行 天候 曇り後晴れ 単独

22日以来なので中8日になった。これだけ空くのは昨年初肋骨骨折で10日間行けなかった時以来になる。

長梅雨はやっと今日明けそうであるが身体は完全に鈍っている。

休養十分とは言えず、暑さ慣れも遅れているので涼しいコースを短い距離から始めようと思った。

頭に浮かんだのは川久保渓谷から水声の道を経てポンポン山だった。

バス停から涼しい谷沿いの道を2時間でポンポン山。小塩山に向かわず善峯寺バス停なら久し振りの歩きでも身体はついてくるだろう。

高槻駅からのバスも何時もと違って9時7分で川久保へ。

川久保バス停から渓谷沿いを行く。予想通り曇天で風はないが暑くない。

本山寺分岐で水声の道通行困難と聞く。土砂崩れがあったらしい。大杉廻りを余儀なくされることになる。

倒木帯の途中で年輩男女4人グループに追いつく。水声の道は駄目らしいですねと云いながら先に行く。

水声の道分岐で小休止していると渓谷道から軽装の男性がやって来て、この先で水が溢れて大変ですよ云われる。

分岐から数分でその現場に着いた。土砂と倒木が崩れて谷を埋め水流は林道に溢れていた。

何時もは何の障害もないところなのに倒木が道を塞いでいた。その上、水流が10cmほどあって足の置場に困った。

何とか靴を水没させずに倒木帯を突破出来るかと思ったが、橋が浸水、意外に深くとうとう靴は水没してしまった。

気持ち悪いが歩かなくては仕方ない。ここからは何の問題も無く大杉に着き、釈迦岳を経てポンポン山に着いた。

直前に年輩4人を追い越した。山頂は無人だったが丁度昼頃なので次々にハイカーがやって来て10人位になった。

遠方の展望は霞みハルカスは見えなかった。

1時間近く山頂で過ごしたが倒木帯で追い越した男女4人グループはやって来なかった。浸水の林道に恐れを感じ引き返したのか。

本山寺廻りでこっちに向かっているのかも知れない。

当初の予定ではここから引き返し釈迦岳、善峯寺ルートの積りだったが往路で歩いているので杉谷廻りに変更した。

1時間10分で善峯寺バス停に着いた。

梅雨明け1回目は10.6kmのショートコースだった。しばらくは短い距離で暑さになれ遅れている回数を挽回したい。

昨年の65回目は7月20日だったので10日間程遅れている事になる。







歩行時間 3時間19分 休息 1時間04分 合計 4時間23分

歩行距離 10.6km 通算距離 1144.7km (+) 33.2km

コースタイム

川久保バス停発    9.38
川久保尾根分岐    9.46
本山寺分岐     10.01
水源の森百選碑   10.04
水声の道分岐    10.35-40
堰堤        11.00
大杉        11.10-15
善峯寺分岐     11.26
釈迦岳       11.30
杉谷分岐      11.42
東尾尾根分岐    11.43
ポンポン山     11.59-12.51
杉谷分岐      13.08
杉谷        13.33-35
三鈷寺分岐     13.44
登山口       13.56
善峯寺バス停着   14.01


 川久保バス停発 9.38

 7月29日で工事終了を確認

 オニユリ

 アジサイ

 川久保尾根分岐 9.46

 薄くガスガ

 本山寺分岐 10.01 ここで水声の道へ行くのを止められる

 工事は終了の筈 6月1日から7月29日まで

 水源の森百選碑 10.04

 重機が

 林道を進む

 前回なかった土砂崩れ 10.10

 ここも 10.13

 倒木帯始まる 10.15

 

 前回より倒木がずり落ちている感じ この辺りで年輩の男女4人グループに追いつき先に行く

 倒木帯

 倒木帯一旦治まる 10.22

 ヒス谷 10.23

 土砂崩れ

 水場は健在 10.27

 土砂崩れ

 次の倒木帯 10.30



 倒木に土砂が崩れている

 メガネ橋 10.33

 倒木



 工事区間

 水声の道分岐 10.35-40

 新たに設置された警告表示

 ムラサキカタバミ

警告を尊重して水声の道はパス 渓谷道を大杉へ

 数分も行かない内に倒木がずり落ちて沢を埋め水が溢れている 10.43







 ここを通過するのに靴が水没 ゴアテックスでも浸水

 やっとの思いで抜け出す 10.49

 こんな倒木は問題なし

 大杉へ

 花 B

 アカカタバミ

 堰堤 11.00



 大杉へ



 大杉 11.10-15 四辻になっている

 大沢方面

 川久保渓谷方面

 釈迦岳に向かう 11.15





 善峯寺分岐 11.25



 釈迦岳 11.30 三等三角点 631m

ポンポン山へ



 杉谷分岐 11.42



 東尾根分岐 11.43

 ポンポン山へ

 ポンポン山 11.59-12.51 二等三角点 679m 昼食 山頂は無人だったが直ぐに10人程がやって来た

 気温 28℃

 愛宕山と地蔵山

 京都市街

 アベノハルカスは見えず

 昼食を終え山頂をあとにする 杉谷廻りで善峯寺バス停へ

 杉谷へ



 東尾根分岐 13.07

 杉谷分岐 13.07

 杉谷へ







 二股を振り返る 13.22

 杉谷へ







 ヤブカンゾウ

杉谷

 

 T字路 左は森の案内所 右へ行く 13.33-35

 善峯寺バス停へ

 三鈷寺分岐 13.44

 登山口 13.56

 善峯寺バス停着 14.01 






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2 コメント

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Unknown (しんちゃん)
2020-08-03 08:11:29
凄い継続力に敬服します。昨日は孫たちと伊吹山に行きました。一年ぶりの山頂です。
花Bはわかりませんが、花Aはムラサキカタバミ、花Cはアカカタバミだと思います。
「キツネノカミソリ?」はヤブカンゾウだと思います。春先の葉はおひたしなど、花や蕾は酢の物、天ぷらなどでいただきます。
やっと梅雨明け (M2)
2020-08-03 10:08:11
しんちゃん。ご無沙汰しています。
昨日はお孫さんと伊吹山だったとか。
真夏の伊吹はさぞ暑かった事でしょう。
花名、早速訂正しました。
長い梅雨は明けましたが梅雨明け10日とは行かないみたいです。
不安定な天候が続くようです。
コロナ第二波がやってきています。
コロナ禍が収束するまでは例会無理でしょうね。

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