このごろ、とびとびの出張があったり、野暮な原稿書きに追われたりして、なかなか投稿できませんでした。
今年、この地域は、一ヶ月以上カレンダーが先に進んでいるような気象に見舞われ、そのせいなのかどうか、生活のテンポが早まっているような気がしてなりません。年を取るとそう感じるのでしょうかね。
私は早く老けないように、三十年以上、時計を身につけていません。ほかの時計もなるべく見ないように暮らしてきたのですが、やっぱり効果なしですね。
うちのはなは、もちろん時計の針を読めません。と思います。でも、うちでは目覚ましネコと言われるように、朝六時半には必ず、ベッドの傍で「父シャン」と鳴いて起こします。
今朝、たまたま五時半ころトイレに起きたとき、はながベッドの横にいて、トイレまで連れて行ってくれました。外を見ると、久しぶりに雪が少し積もっていたので、私は除雪しようと階段の方へ向かいました。
ところが、はなは寝室に戻ろうとするのです。父シャンは普段五時半には起きないと思い込んでいるからなのでしょう。ということは、はなは時計を持っている？
(2015.3.2)
