晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ミツバチの恩恵

2018-06-19 06:11:22 | 野菜・果樹づくり
野菜が花盛りです。
スイカもカボチャも花が咲いて受粉して初めて実がつきます。
山里に暮らしていると人工授粉しなくても、
ミツバチを始めとする昆虫が働いて受粉してくれています。

カボチャの花を見るといました。
ミツバチです。
これは外来種のセイヨウミツバチかな。


特徴は日本蜜蜂と比べると胴体の縞模様はお尻の方の黒い幅が広く、
胸の近くになるほど縞模様の幅が小さくなっているとのことで、
体全体の色は黄色っぽい色とのこと。

ミツバチの蜜はセイヨウミツバチが圧倒的に多く、
二ホンミツバチはセイヨウの5%ぐらししか採れないほど貴重品です。

現在このミツバチに危機が迫っていると聞きます。
ネオニコチノイド系農薬がミツバチを激減させているとの報道です。
日本では稲作や野菜栽培で広くカメムシ防除のために、
ネオニコチノイド系農薬が使用されています。

既にヨーロッパやアメリカでは使用禁止へ舵をきっているが、
日本では散布時期にミツバチの巣を移動しなさいという、
変わった政策で乗り切ろうとしています。

調べてみたら自身のじねんじょ作りでも一部使用していました。
どんな農薬が ネオニコチノイド系農薬なのか、
広く広報されていないため知らずに使っている人が多いのでないかな。

調べてみました。
こちらです。

これからはこれらの農薬の使用を自粛して、
ミツバチの生態環境を守ることで自然界と共生し恩恵を享受したいものです。

< ミツバチと共生して野菜づくり >


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