小池百合子サン「狂気に刃物状態」

豊洲新市場の盛り土問題で１８名を懲戒処分するという。地方自治法では単なるアホ行為だけでは懲戒処分はできない。
しかも前任者の時代の担当者だ。　建物下の盛り土省略は合理性があり、これによって特定の人や業者が儲かったワケではない。
担当した職員が気に入らなければ人事異動ですむ話しだ。これ見よがしに懲戒処分を振りかざすことはない。

どうも一連の行為を見ていると地方自治法も行政も見かけ以上に無知のようだ。
選挙中は当選したら都議会を権限も無いのに冒頭解散すると言ったり、盛り土手抜き会見をしたり、懲戒処分を振り回したり、オリンピック会場問題を事情も調査せずにぶち上げたりと、刃物を振り回す狂人のようで危ない限りだ。豊洲新市場の移転延期による莫大な補償が発生する事など考えてなかったのではないか。思い付きの劇場化・自転車操業は長続きしない。そのうち倒れる。

すでに市場プロジェクトチ－ムは豊洲新市場の構造と水質の安全を確認しているので移転に障害は無いはずだ。
これだけ広がった風評被害を消すには小池知事をぶっ潰す他に道はない。