92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

高速道路で愛車レガシィのタイヤがバースト!

2013-06-15 | くるま(レガシィツーリングワゴンBP)
 東北自動車道を北上し、そろそろ栃木ICというあたりで、愛車レガシィの左前輪のタイヤがバーストしてビックリしました。

 ちょうど追い越し車線へレーンチェンジした途端にドン・ドン…と異音がハンドルに伝わってきて、一瞬アスファルト舗装のパターンの影響か、とも思ったのですが、走行車線(中央)に戻っても変わらず、すぐ近くの走行車線(左側)を走るトラックの排気音という可能性も考えたのですが、トラックから離れても音が消えないばかりか、異音が大きくなりそうな勢い。となると、これはやはりタイヤだな、と思ってハザードを点滅させながら緩やかに左へ車線変更したところ、ちょうど右カーブの左側路肩に非常電話も見えてきたので、そこへ不時着するようにクルマを止めます。

 クルマを降りてみると、案の定、左前輪がバーストしていました。止まる直前にチラッと左前から白煙が流れたのが見えた気もしたのですが、無事に路肩へ軟着陸(?)できて良かったです。

非常電話そばに不時着 左前のタイヤがバースト


 一般道でのパンクは何度か経験していますが、高速道路上でタイヤがダメになったのは、このブログを始めるキッカケとなった、高速道路上の落下物を踏んでバーストした時以来、9年ぶり2度目。今年は6シーズンを経過している冬タイヤを履き潰すつもりでいたのですが、まさかの展開ですよ。

タイヤ(1) タイヤ(2)


 とり急ぎ、車載の非常三角表示板を後方に設置してから、非常電話で NEXCO東日本にトラブル発生と周知依頼の連絡をしました。

 その時点では自力でスペアタイヤに交換するつもりでいたのですが、よくよく考えてみると、スペアタイヤは前輪ではなく後輪に装着すべきなので、生きている後輪のタイヤを前輪に付け替えるという作業も必要でしょう。何より高速道路の路肩での作業はおっかないですし、せっかくJAFの会員でもあるので、ここはプロにお任せするってもんでしょう。

 と言うことでロードサービスを依頼したところ、約40分待ちでサービスカーが到着です。

先ずは後輪にスペアタイヤを装着 ロードサービスが到着


 さすがはプロだけに、丁寧かつ無駄なく迅速な作業ですね。現場到着&後方の安全確保から始まって作業完了まで、約25分ほどでした。

後輪のタイヤを前輪に 前輪から取り外された、バーストしたタイヤ


 ちなみにこの作業に関する費用は、JAF会員だったおかげで無料です。

タイヤの破片 無料


 今日は約 300km移動する予定が、まだ 100kmほどしか動けていません。残りの約 200km、そして明日は夏タイヤを保管している松本の本拠地まで約 380kmほどスペアタイヤ装着の状態で走らなきゃいけないと考えると「何故、こんな時に…」と気が滅入りますが、逆に言えば普段の帰松や上京などの深夜や眠気含みでの走行でなかったことや、雨や雪など悪天候でなかったことは「不幸中の幸い」だったかもしれませんから、気を取り直して移動を再開するとしますかねぇ


関連記事:
高速道路上の落下物!!(2004-06-28)

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