12月11日

2012-12-11 | Weblog
日本ハムも頑張りましたねー。
大谷翔平君の大リーグへの挑戦を応援していましたが、長く野球人生を全うしたいのならば、これで良かったかなと思います。

大リーグの選手育成システムは、日本ほど単純ではなさそうですし、アメリカという競争社会で成功している日本人達は、スポーツ界以外でも何十年もかかっているようです。芽が出る頃には、30歳も過ぎているかもしれませんね。それでは、日本で実力を付けて出ていく方が、大リーグでも長くプレーできるというものでしょう。

日本ハムの関係者は、18歳の少年に正直に分かりやすく説明したのでしょう。球団の利益優先ではなくて、本人の意志を尊重した誠実な対応を熱意を込めてしたのだと思われます。
大谷君のインタビューの言葉からも、自分を大切に考えてくれている日本ハムを理解した感謝の気持ちが込められていたように思います。

個人的には、栗山監督の見るからに誠実な様子に惚れ込みますね。日本ハムファンになりそうです。

12月10日

2012-12-10 | Weblog
とうとうやりましたねー。
日本フィギュア界は、男子でも金メダルですよ。高橋大輔選手、本当に“おめでとう”です。
フィギュアスケートの場合は選手としての寿命が短いので、年齢的にそんなに先があるわけではないでしょうから、最高の結果で良かったと思います。
切磋琢磨の日本男子達は、これからも楽しみです。

それにしても、氷の上の競技は、微妙な心の動きが大きく影響するんだナーと改めて思いました。スポーツは、どの競技もそうなんでしょうが・・・。
浅田真央選手が、フリーの前のインタビューで、「自分との闘い」だと、言っていたように思います。最後に決するのは、気持ちを如何にコントロールするかということですねー。
これは、スポーツに限ったことではないです。人生そのものが、人間性を磨いてこそ勝者になれるということでしょう。

12月9日

2012-12-09 | Weblog
大人になって帰ってきたといった感じですかねー。浅田真央選手。
でも、優勝の笑顔には、輝きが見られませんでした。

最愛の母親を亡くして1年くらいでは、心強くなれるものではないです。彼女は相当頑張っていますよ。

キム・ヨナ選手が今季最高得点で復帰してきたのは、嬉しいニュースです。
これで、浅田真央選手も目標がはっきり定められるのではないでしょうか?強力なライバルがいればこそ、自分も磨けます。
大きな悲しみも克服することが出来るでしょう。彼女の更なる高みの演技に期待したいと思います。楽しみにしています。

12月8日

2012-12-08 | Weblog
街に出てみると、やはり歳末らしい風景が見られました。
大通りや店先には、クリスマスのデコレーションが施されているし、デパートの高級アクセサリー売り場にも、珍しく人が入っていましたね。

選挙ですからね、街頭演説にも出会いました。木枯らしの吹く日ですので人の輪はできずらかったようです。TV局らしきカメラマン達の方が目立っていました。
ところで、昨日もM7クラスの地震にビックリです。本州の半分くらいが揺れていたようですねー。
NHKのTV画面上の「津波!避難!」の表示や、先の「地震・津波を思い出して下さい。すぐに逃げて下さい!」という報道は、端的で分かりやすく緊迫感があって効果的だったと思います。
大きな被害が出なくて良かったものの、これからの更に寒さが厳しくなるこの時期には、地震も凍結しておいて欲しいものです。



12月7日

2012-12-07 | Weblog
いきなりの寒波になってきました。といっても、今まだこの地方に雪はありませんが・・・。秋の期間が短くなって、初冬と呼ぶ期間もなくなってしまった感がありますねー。

昨夜からは、寝室にもエアコンを稼動させました。
今朝も、とうとうオイルヒーターだけでは効果がなく、エアコンの暖房に切り替えました。
昼間着るセーターも厚手の物にしました。すっかり真冬の装いなのです。以前着ていた薄手のセーターやカーディガン類の出番がありません。

1月、2月が思いやられそうですが、人間の適応力って結構あるもので、寒さに慣れてくるのでしょうねー。

12月6日

2012-12-06 | Weblog
本当に選挙だろうか?と思うほどです。選挙カーの声も聞こえてきませんが・・・。
でも、すでに投票用紙は届いています。

今日は、サークルの仲間とランチタイムを過ごしてきました。話題は色々ですが、選挙もその1つです。

一番盛り上がったのは、維新の橋本さんの話題ですねー。「言いたい放題言っているだけじゃない!」と。不利になると、自分に都合の良いようにルールを変えようと言い出すし、いい加減だと言うのです。
彼には、確かに勢いは感じられても、託せば日本の未来が怖くなる印象は拭えませんねー。石原党首にも、邪念があるとも・・・。

「この人にこそ!」と言う人物がいません。信じられる政治家がいません!

12月5日

2012-12-05 | Weblog
「政策課題」ならば、そう言えば良いではないですか?「アジェンダ」では、分かりません。この言葉から、政党選択は消去法で選ぼうと思いましたね。
“みんなの党”と言いながら、国民の誰もが分かる言葉すら使わないで語るのですから、もう信頼できません。

消費税反対を声高に叫ぶ人達は、国会で混乱を招く人達ではないかと思われます。
北欧の高福祉国家は、20%を越える消費税ではないですか?日本は、世界で類を見ない高齢社会になってきているのです。福祉充実を求めるならば、それ相当の負担が必要でしょう。
民主党が、公約違反の消費税値上げを行ったのは、仕分けをしても財源はなかったからでしょう。すったもんだで決まった事を、またひっくり返すようなことをしては、国家の前進はないでしょう。

国民も“覚悟”が必要です。
目先の甘言に惑わされないように、子ども達の幸せな将来を願うならば、子ども手当の現金を貰うよりも長期的な展望にたった政策を求めるべきでしょう。

「消費税反対、原発反対」は多くの国民の望むことですが、それしか言わないで、そうするためのプロセスを語らない人達は、信頼できませんね。

12月4日

2012-12-04 | Weblog
窓から見える木々が、風に揺れています。
こんな日は、青い空に太陽が輝いていても、外に出かける気にはなれません。

今日は、選挙の告示日ですねー。
師走の街に選挙カーが走り、騒々しくなるのでしょう。有権者の一人としては、劇場型に煽られないように、冷静に各政策を吟味したいと思っています。

劇場型の選挙戦は、小泉さんから始まったように思います。そして甘言を振りまいた小沢さんや鳩山さんに繋がり、今度は、声高に受け狙いのような言葉を発信する、大都市の知事や市長達でしょうか?

地方都市に住んでいると、その熱気のようなものは感じられません。木枯らしが、残り少なくなった紅葉を散らす風景だけが目に入りますが・・・

12月3日

2012-12-03 | Weblog
走行中に突然、トンネルが崩れてくるなんて!映画の世界ではなく、現実の出来事です。
高度経済成長期に、高速道路も橋もトンネルも、コンクリートの建造物が次々に造られてきました。それらが、老朽化する時期に来ているんですねー。コンクリートの寿命は60年と聞いたことがありますが・・・。

日本の未来は、前途多難です。
原発問題も、外交も、経済も。言葉の応酬で時間を浪費している場合ではないでしょう。実効のある政策を迅速に打ち出していく行動力が、これからのリーダーには求められるでしょうし、その他政治家達には大局に立った判断と決断力を期待したいです。

12月1日

2012-12-01 | Weblog
これって、“変”じゃーないですか?
日本維新の会党首が、質問者に逆質問をしていましたねー。「フェードアウトって何?」と。この言葉は、仲間の橋本さんが公言している言葉ですよ。

一般的な日本語になっていない言語を使って政策をアピールしても、当の党首でさえ理解していないのです。一般有権者は、もっと分からないでしょう。橋本さんの言った者勝ちの雰囲気に飲み込まれないように気を付けなければと思いましたねー。

自民党の言う「電源構成ベストミックス」という表現も、さっぱり具体的イメージが浮かんできませんが・・・

滋賀県知事は、もっともらしく上手く話しをしますが、何だか二人羽織の人形のように見えてきました。

未だかつてないような数の政党が並ぶ姿は、それだけで日本の混乱振りを象徴しているようではないですか。段々腹立たしくなってきました・・・