11月18日

2012-11-18 | Weblog
凄いです!!。無良崇人君。
フランス大会で優勝ではないですか。それだのに、ネット上のニュースで名前が見られないような?時差の関係もあってか、当方が見落としたのかも・・・

それにしても、日本男子のフィギュアスケートが、こんなにもレベルが高くなるとは考えられませんでした。日本男子は下克上の様相を呈してきましたねー。もはや、高橋・織田の時代ではないようです。小塚選手も、うかうかすると置いて行かれそうですよ。

女子の試合は、目下ロシア勢の群雄割拠で面白いですが、日本女子の若手育成はどうなっているのでしょうか?ちょっと心配です。
浅田真央選手も、世界を相手にもっと自己鍛錬しなければ置いて行かれそうですねー。
無良君には、安定した演技が出来るように、更なる精進を期待したいです。



11月17日

2012-11-17 | Weblog
昨日の晴れ渡った空が嘘のように、今朝は雨降りです。それでも、少し暖かいような・・・。身体は敏感に感じます。
人間の五感は物事を微妙に感じて、それを脳が理解できるのですから、本当に凄い能力だと思いますねー。

野田総理の演説は、ここにきて力強く明快で分かりやすい。耳にも心にも心地よく聞こえてきます。「過去に戻るのか前進するのか」を選ぶ選挙だと。

このわずか3年間で、変革の顔の笑顔満面だった小沢さんはすでに党員ではなく、多くの民主党員も離脱しています。果たして“前進”したのでしょうか?
党を分裂させてまで遂行したことは、自民党のやっていたことと同じだったのでは?
それにしても、久々に映像で見た小沢さんの顔が、妙に写りました。宇宙人のような・・地球に住む人としての存在感がじられませんでした。彼がいう言葉は空虚に響くのでした。その他の政党党首達の言葉も、何処かお題目を並べているだけのようで・・・・。
市長職にある人達は、その職だけでも忙しい身でしょうに、職を辞せずして国政を模索する余裕があるのでしょうか?

有権者としては、絵空事の言辞に振り回されないようにしなければとも思います。明日の天気は、また変わりますから・・。

11月16日

2012-11-16 | Weblog
いよいよ解散の声と共に離党・新党旗揚げする人達は、いわゆる“日和見主義”と言われる人達なのでしょうか?
高邁な理想を掲げても、実現させるには“数”が必要。それ以前に、先ずは国会議員になることが先決と言うことでしょうか?

そうやって職に就いても、日毎に内部分裂するばかりの時間を過ごすことになりはしないだろうか?投票する側も難しい・・・民主主義って難しい・・・

隣国の新しいリーダーは、どんな風に船を操るのでしょうか?その顔は、穏やかそうに見えますが、うちに秘めたしたたかさが滲み出ている“顔”のように見受けられます。
日本のニューリーダーは、どんな“顔”になるのでしょうか?

マスコミには、個々の余計な周辺情報を掘り出して、足引っ張りするような情報合戦はしないで貰いたい。日本の現状打開と未来に向けた情報を市民に提供して欲しい。そんな選挙報道であって欲しいものです。

11月15日

2012-11-15 | Weblog
この2、3日ニュース映像で見る野田総理の“顔”が、「どうも強ばっているナー」と思っていました。やはり、大きな決断の時を迎えていたのですねー。

しかし、これでやっと、名もなき善良は国民全般に対して、自分の言辞に責任をとるという当たり前のことが遂行されました。日本の青少年に対しても、“嘘”を突き通さない大人の姿を見せることが出来たのではないでしょうか?

にもかかわらず民主党議員の中には、「この時期に解散をする“常識のない”野田総理はゆるせない・・・・」と。
日本の未来も国民のことも考えない、自分たちの利益ばかり優先する考え方を持った人達には、日本の今も未来も託せません。国民は国のために働く政治家を希求しています。利己的な政治屋ではないのです。

このニュースの最中に、「森光子死去」の速報が流れました。
何年か前から朝起きてスクワットをする習慣になっていますが、これは森光子さんのTVでの言葉と実演がきっかけでした。
昨日の朝は、ふと「森光子さんは、しばらく見ないけれどどうしているのかなー?」と思ったものです。逝去の速報に驚くよりも、自分の朝の予感にビックリです。ご冥福をお祈り致します。

11月14日

2012-11-14 | Weblog
先日来“顔”について考えています。
石川遼君が、2年ぶりの優勝と言うことで泣いていましたね。かつては、「はにかみ王子」でしたか?あの頃の“はにかんだ顔”は、今も心地よく思い出されます。

優勝から遠ざかっていた石川君は、さえない顔になるのも当然でしょう。
髪型が長髪になって、ふてぶてしく感じる表情や態度を垣間見ることもありました。大人に成長していく段階なので、迷いや様々な感情がそのまま姿に映し出されるのだなーと見ていました。
今回の涙で迷いを洗い流し、初心に戻って欲しいと思いますねー。“いい顔”の大人に成長して欲しいと切に願います。

「40歳過ぎると自分の顔は自分で創るもの」という言葉を、何処かで聞いたように思います。木村拓哉は、そろそろその年齢になるのでしょうか?「キムタク」と呼ばれていた頃の魅力的な“顔”は影を潜めたように思われます。
歳を重ねて人間的深みを感じさせるのは、福山雅治の“大人顔”です。当方の勝手な見解ですが

11月13日

2012-11-13 | Weblog
新しい年は、日本の新体制で迎えたいものです。
いつまでも、同じようなことを繰り返し、言葉の応酬に明け暮れる日々は終わりにしたいではないですか。
各党の思惑ばかりで政治が動いている現状は、日本の今も将来にも、夢も希望も持てませんから。

それぞれの党なり政治家さん達は、自分の身の振り方ばかり考えているのではないですか?日本の未来へのビジョンは持っていますか?

政権交代後に、ビジョンもない、人材も不足と言うことにはならないでしょうか?日本再生への道筋と具体的な策の準備はできているのでしょうか。

政権を担当してみてから、「財源の見通しが甘かった」などと言うのは、政治家として落第でしょう。何年政治家をしているのでしょう。プロでしょう?



11月12日

2012-11-12 | Weblog
スーパーのチラシに、“鮮魚販売”とあったので昼食用に買い出しに行きました。
釣りアジ一尾198円と言うのが、高いのか安いのか分かりません。大きめの洋皿にのせると、しっぽが縁から出る大きさです。養殖鯛の刺身が5切れ1パックで298円。これはちょっと高いように思いましたが・・・。

でも、塩焼きにしたアジは、炊きたての熱いご飯と一緒に食べると、なんと美味しいこと!!。鯛の刺身も、あっさりとした味ながらシャキッとした食感で美味しい!。

久しぶりに、美味しいと思う魚を食べたように思います。美味しさは、やはり“食材の鮮度”によるんだなーと改めて思いました。





11月11日

2012-11-11 | Weblog
新聞のスポーツ欄でみる、情報伝達に不満があります。

フィギュアスケートのロシア大会についてみると、日本人選手の順位や解説はよく分かります。でも、その他の外国選手達の順位も状況もはっきり分かりません。

女子の優勝はコルピ選手だとありましたが、点数はどのくらいか?その他の選手の順位や内容は?男子に至っては、優勝が誰だかも書いていなかったように思います。

新聞の情報は、自国民だけの情報ではなく他国の選手達についても伝えるべきではないでしょうか?最低限必要な情報は伝達して欲しい。

読者として知りたいのは、全体の中の日本人レベルを推し量りたい情報です。

11月10日

2012-11-10 | Weblog
近くの大学で行われていた大学祭に行って来ました。
歴史のある国立大学ですから樹木も大きく育ち、見上げるとそれらが赤や黄色に染まりちょっとした紅葉見物になります。

音楽の大きな音で視線を下に向けると、木々の間は模擬店のテント群です。あちらこちらから、仮装した学生達の呼び込み声が響いていました。

「焼き鳥いかがですかー」とか、「クレープは?」とか声をかけられ、ついつい買い食いのハシゴをしてしまいました。焼きおにぎり、たこ焼き、芋炊き、フランクフルト、肉巻きと・・・。

ちょっと照れくさそうに声をかけてくる学生達に、数十年前の自分の姿を重ねてみました。今の学生達の方が幼いように感じるのは、自分が歳を取りすぎたからでしょうか?

でも、先日のTVのインタビューで素朴な語り口ながら、「田中大臣には認可を認めるだけではなく、振り回した身勝手を謝って欲しい」と言った若者がいましたが、立派です。今の若者達、決して幼くはなくしっかりしています。

時には若者の中に入っていって、自らを顧みることも必要でしょうか。

11月8日

2012-11-08 | Weblog
昨日は、「ちょっと一っ飛び」という感じで東京へ。
家を出てから3時間余りで上野の美術館に入っていました。東京都美術館で開催されているメトロポリタン美術館展の会場です。どうしても、ゴッホの「糸杉」が見たかったのです。

この絵は、子どもの頃の美術の教科書に載っていたように思います。20年ほど前に行ったニューヨークのメトロポリタン美術館でも見たと思うのですが、どうも印象が曖昧なのです。すっきりしなくて・・・・

写真で見る絵では全く分からない、その筆のタッチは本物の絵からしか伝わってきません。その筆の勢いに、必死に生きる者の姿が重なってくるのです。
見に行って良かった。胸のつかえが下りた思いがしています。

それにしても、東京という都市は“凄いなー!”。上野公園界隈は、平日でも人の波です。その行列の人並みにつられて、「ツタンカーメン展」会場にも入ってみました。
「黄金のマスク」はありませんでしたが、黄金の棺やその他の物品は見応えありました。でも入場料が高すぎます。30分見て2700円ですから。