9月20日

2010-09-20 | Weblog
連休の行楽地は混雑するので避けます。
この2日間は読書です。高階秀爾著「名画を見る眼」(ファン・アイク~モンドリアンまで)を一気に読みました。

この間の変化は、年数にして70年ほどとか。その内容の変化たるや、とてつもなく大きいと思います。
印象派の出現から抽象絵画までの流れが、やっと幾分か分かってきたように思われますが、これから先が予想できません。
今、パリのベルサイユ宮殿で行われている村上隆氏の展覧会が物議を醸しているとか?

人間の精神性に更に興味が湧きます。


9月19日

2010-09-19 | Weblog
雲の模様はすっかり秋の鱗雲です。
それでも、日中の気温はまだ30度ほどになりますねー。

新内閣が発足しましたが、小沢さんの事情聴取のニュースも流れます。
小沢さんが選挙に勝っていたら、内閣の人事をやりながら、自らは検察の聴取を受けるなどの状況になったのでしょうか?

国会議員たちは、そのことも踏まえて小沢支持をするのでしょうが、我々市民レベルでは考えられないことです。
国政にあたる人は、この国のことに日々邁進する人であって欲しいのです。

マスコミが、小沢さんのことをあれこれ取り上げることにも合点がいきません。
国民を惑わすようなセンセーショナルな報道はして欲しくないです。マスコミ関係者に望むことは、真実の情報提供だけです。


9月18日

2010-09-18 | Weblog
仕事に行っていれば、今日から3連休ということでルンルンの気持ちのはず・・・
毎日が休日の身では、連休の有り難みがないのが寂しいです。
とはいえ、晴耕雨読の日々は何ものにも換えがたいものです。

このところの、朝起きてのルンルンは「ゲゲゲの女房」ですねー。
今朝は、お父ちゃんの科白が良かった!向井君の演技力と言うよりも、脚本家の演技者に発声させる言葉の力です。
「戦わずして土俵を降りるのが一番つまらん」。その通りです。

昨今、若者の離職率が高いと聞きます。
ピンチになったときこそ、ここをどうやって切り抜けるか、どうすれば解決に向かうのか、それに考えを巡らせるのが「生きがい」、「やりがい」というものです。

それなくして、仕事の面白さや充実感は得られませんね。
しんどいときがあるからこそ、休日が嬉しいし、OFFを楽しめます。

9月17日

2010-09-17 | Weblog
確か歴代最下位の視聴率で始まったのではなかったでしょうか?「ゲゲゲの女房」は。
それが、今や視聴率20%ですからねー。これこそがドラマではないですか?

始まりは、向井理くんの爽やかさでした。そして、貧乏生活を明るく前向きに、知恵と工夫と近所力で乗り越える温もりです。それは、今の暮らしが忘れてきている暮らし方です。

いよいよラストに向けてのこの頃は、松下さんの目と表情がいい。脇を固める大杉さんや竹下さんが凄い。
さらに、背景の小道具達がとてもいいのです。少しずつ調度品が上等になっていくし、かの時代を知るものには、プラスチックのハンガーや即席麺がチキンラーメンからカップラーメンに変わっていったり、調理場面でピーラーが使われるようになったりと、嘘がなく懐かしくもあります。

室内の調度類も照明の具合も、観る者を退屈させないTV画面に引き込む工夫が、手抜きなしにされているように思われます。だから、各人の科白が真実みを帯び生きてくるのではないでしょうか。
スタッフ一同が、真剣に丁寧に創っている番組だなーと感じさせられます。
ドタバタの番組が多い中で、近年にはなかった心に滲みる良い番組になっています。

9月16日

2010-09-16 | Weblog
夜ぐっすり眠れるようになったのが嬉しいですねー。部屋の窓もドアも閉めて。

寝る前に読む本は美術関係のものばかりです。
今は、高階秀爾著「近代絵画史」です。少し古いのですが、このての本は読んでも読んでも飽きません。
絵画の変遷がどういった流れの中で変化してきたのか、ただ展覧会で絵を鑑賞するだけでは分かりませんでしたし、絵が生み出された背景を知ることで、一層絵を観る興味や楽しみが深まりそうです。
ワクワクしますねー。読書の秋の到来です。

何度読んでも飽きないのは、色々な画家達の名前が、ポピュラーな人以外は容易に覚えられないと言うこともありますが・・・


9月15日

2010-09-15 | Weblog
1日で状況は変わりましたね。
気候です。

もう猛暑になることはないでしょう。
タオルケットでは寒いです。小布団を出してきました。窓も閉めて寝なくては、油断すると風邪を引きそうです。

日本の政治も、大局を見据えて落ち着いて迅速に的確に物事を進めて欲しいものです。子どものもめ事のような国会運営は、きっぱりさっぱりチェンジしてください。

9月14日

2010-09-14 | Weblog
こんなに大差になるとは思っていませんでしたが、党員・サポーター票の大沢票の少ないこと!。それに引き替え、国会議員票では管さんが上回ったとはいえ、小沢さんに400票入っています。

国会議員達は国民に選ばれた人達ですが、昨今の国民の意思は小沢さんにこの国を引っ張ってもらいたいとは考えていない、ということを認識していなかったのではないでしょうか?

「命かけて尽くす所存」ならば、なぜ今までにやってこなかったのか?と小沢さんの演説を聞きながら思っていました。声高に力説しても、国民は冷静に人物を見ているのです。
管さんにリーダーシップがあるとも思えませんが、落ち着いて現実を見据えて誠実に取り組んで欲しいと願っています。

国会議員達は、義理や人情や目先の損得で判断・行動をしないで欲しいものです。この国をどうするのかという、確たる理念を自分の中にしっかり持って、ブレないで敢然と日々の政治活動にそれこそ命かけて取り組んで欲しいのです。
選挙になった時だけ、「命かけて頑張ります」なんて言わないで。

9月13日

2010-09-13 | Weblog
待望の雨が降りました。1か月振りくらいです。
朝から陽射しはなく曇り空でした。雨は降りそうになかったのですが、10時くらいからポツポツと・・・少し弱々しい降り方でしたが、12時近くまでは雨粒が落ちていました。

午後からはすっかり青空になりましたが、夕刻になり窓から入ってくる風は、涼しく心地よいものです。やっと猛暑を抜け出せたのでしょうか?

陽射しの柔らかさに誘われたのと、今日は庭の水まきをしなくてよいので、3時過ぎくらいから温泉に行ってみました。
歩いて10分ほどの所に天然温泉があるのです。湯質は滑らかで、肌はつるつるになります。
ただ、湯疲れするのでしょうか?帰ってからソファーにごろりです。



9月12日

2010-09-12 | Weblog
今日も室内温度が33.6度で我慢の限界です。
風があるので昨日よりしのぎやすくはあるのですが、やはり足の裏まで熱くなってはクーラーで身体を冷やすしかないでしょう。

冷えた室内で、熱いコーヒーを飲むのも至福の一時です。
心地よくなると、いろいろな考えも浮かんでくるし、何かをしようとする気にもなってきますね。

夕べは久しぶりにTVのロードショウを観ていました。
突如、氷河期を迎えた人類の生き残りの物語です。9月も半ばに差し掛かってきましたが依然猛暑日続きです。一方では、地球は氷河期に向かっているとも聞きます。

この異常気象は、何を意味して地球は何処に向かおうとしているのでしょうか?

9月11日

2010-09-11 | Weblog
たまらなくなってクーラーのスイッチを入れました。室内温が33.2度になっています。足の裏まで熱くなって、もう我慢の限界です。
窓のレースのカーテン越しに見える空は青く、太陽も西に傾いていますが燦々と照っています。
また今日も、庭の植物たちに水をあげなければいけません。
先月から今月にかけては、電気代よりも下水道代の方が高くついていましたねー。

カルチャーセンターや大学の10月開講案内がいろいろ出てきています。
この6月からカルチャーセンターのいくつかの講座に参加してみました。「ベジタブル生活」などと銘打った講座が“葡萄”の食べ比べであったり、ガッカリと言うよりも腹立たしくなったりして、1回の受講で辞めたり1か月で辞めてしまったりしました。

忍耐力がないと言うことかも知れませんが、ある大学の受講募集のキャッチフレーズに「文化教室にはないアカデミックな講座・・云々」とありました。

「そうなのかー」と。10月からは大学の公開講座を受けに行こうと思います。