8月18日

2013-08-18 | Weblog
子どもの頃から親しく付き合ってきた親戚が、世代交代していっています。この3年ばかりのうちに、多くの親世代が亡くなってしまいました。

その不幸事で集まり、悲しみと同時に束の間の懐かしい親交を深めるのですが、今後親亡き後世代は、どんな親戚関係を築けるのだろうか?と、ふと思います。

考えてみると、今の交流も土台は親世代が作ってくれていたものです。次の世代の我々は、その次の世代に残せるような親戚付き合いをしてきていたのだろうか?
田舎の生活から都会の暮らしへと、そのライフスタイルが変化する中で、親戚とはいえ交流が希薄になってきていたことを今更ながらに思います。

次の世代に残せる財産は、良好な人間関係ではないかと思うのですが・・・。



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