2019.10.16

2019-10-16 | Weblog

 台風19号の被害が明らかになるほど、堤防決壊が7県で52河川に及び、死者も75人、不明者もなお14名だとのことです。これ程の広範囲にわたる被害が出るとは、思っていませんでしたが…。

つい一週間前までタオルケットで寝ていたのに、昨夜は綿毛布と大布団を出して寝ました。昼間は気温が20度を越えるものの、風は冷たく感じます。急に秋です。被災した東北方面は、床上まで浸水した家は泥だらけで家財道具もなく、加えて寒さは日毎に増します。察するに、心が痛みますが何もできません。「挫けないで!」としか言えませんが…。

毎年ひどくなる自然災害は、もはや小手先の個人レベルの災害備えでは済まないのではないでしょうか?。抜本的にインフラの在り方など考え直し再構築する必要があると思います。

この凄まじい自然エネルギーを、暮らしに役立つてる方法はないのでしょうか?治水対策としても水力による発電も、日本の地形には必要なものだったのではないかと…。専門家たちは、早急に知恵を出して方策を検討して欲しいと思います。この方々も、「頑張ってほしい!」のです。