6月13日

2015-06-13 | Weblog

連日、北海道の交通事故ニュースが流れていますねー。縁者にも、道路の端を歩いていたにもかかわらず、車に追突され37歳で命を落とした者がいます。何年たっても、その口惜しさがあせることはありません。

北海道の事故では、一家3人が即死し、一人は1キロ以上も引きずられ死亡とのこと。次女も意識不明の重体とか。それもみんなまだ若い、これから人生を作っていく世代の人たちです。何とも心が痛みます。加害者の人生も先が長い。

事故は起こさないようにと、考えていても起こるのが事故でしょうか?でも、この事故は、いつ起こっても不思議はない、事故は予見されていたと言えるのではないでしょうか?

危険な状態にある者は、そこここに居るようにも思います。周囲の人間は、余計なことを言わないようになっているのでは?関わりあわないようにしているのでは?まっすぐな道づくりにも、事故を予見した工夫がなされているべきだったのでは?制限速度を超えると、サイレンが鳴るとか?途中の路面を凹凸にするとか?

何を言っても、失った命は帰ってこないのが辛い。