9月18日

2013-09-18 | Weblog
秋晴れの良いお天気です。
「台風一過の秋晴れ」と、昔から言われていた表現に当たりますが、大雨の被災地はそんな悠長な気分ではないでしょう。
後かたづけに終われ、突風の被害に遭った所では、さしあたっての生活にも途方に暮れる状況ではないかと察せられます。

先日の敬老の日のニュースで、65歳以上の人口が4人に1人になったとか?
この高年齢になって自然災害に遭った時、どう対処出来るのでしょうか?命は助かっても、老夫婦で家の片付けが出来るのでしょうか?壊れた家の再建は出来るのでしょうか?

超高齢社会に対応した社会システムの構築が急務でしょう。
そして、高齢者自身の自立した生活への意識変革も求められるでしょうか?「国が、社会が何かをしてくれる」と言うばかりではなくて、「自分が社会に何が出来るか?」を考えた賢い生活姿勢が必要でしょうか?

近くの小学校からは、運動会に向けた元気な声が聞こえています。