8月3日

2013-08-03 | Weblog
このところ、汗拭き布が欠かせなくなってきました。
以前は木綿の薄手のハンカチが定番でしたが、今ではより汗を吸ってくれるタオル地やガーゼ地が常用品になりました。

かつての公共施設では、ペーパータオルがありました。最近はエアータオルになりハンカチが不要になっていました。それらが、昨今のエコキャンペーンや省エネから使用中止になっている所も多々見受けられます。良かったと思っています。

日本には洗っては何度でも使えるハンカチ文化があるのに、使い捨ての紙や電気代を使うエアー式になって、簡単で便利だが内心忸怩たる思いがしていました。

布の文化が戻ってきたのは嬉しい限りです。
小さな布のハンカチは、色柄が美しいし楽しいものです。それらからは、心の潤いも得られます。肌触りやより機能的な材質の向上も加えて、ハンカチ文化を継承していきたいものです。