11月26日

2008-11-26 | Weblog
紅葉の季節というのも、あっと言う間に終わるようです。

街路樹は、まだ十分に色づいてはいないのに、すっかり枝打ちされていました。
落ち葉が舞う前に伐採したのでしょう。
葉っぱのない木々の姿は、すっかり冬景色です。

赤く染まっていた桜の木も、上の方から枯れ枝になってきています。赤い色が瑞々しく見えるのは、限られた期間のようです。
気温が下がる日が続くと、とたんに水分が無くなっていくのでしょうか、すっかり枯れていくのですねー。
言葉を話すわけではないのに、自然は妙に雄弁です。

枯れ木の根元に、落ち葉が敷き詰められ、朝露にキラキラ輝いている風景もまた、心癒されるものです。