１０月２４日

雨粒を見ながら思ったことです。

昨夜のＮＨＫ「クローズアップ現代」では、水ビジネスのことが取り上げられていました。日本は、海水を真水に変える膜の技術で世界をリードしているのに、ビジネスとして遅れをとっていると。

先日の新聞は、高知県の早明浦ダムの貯水率がかなり低いとも報じていました。この水を利用する香川県は、毎年水不足がいわれます。
スペインの降雨量の少ない地方では、日本の技術を使って海水を真水に変えた生活をしているとも聞きました。

香川県は、もう取り組んでいるのでしょうか？
日本の技術を使って、海水を真水に変えて暮らせる社会システムを構築することに。この地域をモデルケースにして、水不足に悩む国や地域に貢献できるようになればいいのに・・と思いますが・・・・

降る雨を見ていて、ふと頭に浮かんできたことでした。