あしあとーⅡ

日々のあれこれ、綴ったものが自分の足跡に

風林火山―復讐の鬼

2007年02月04日 | 風林火山
なんとかパソコンが復帰しました。
bbsへの書き込みの削除も出来ないでいたのだが、やっと今日削除が出来てホッとした。
最初に修理に来た人がまるで素人みたいな人で(決して私が玄人だと言うわけじゃないが)私の言うことが理解できないような人だった。
完全にデーターが残っていたと喜んだが、やはり全て無くなった。
結局昨年の8月に自分で取ったバックアップをなんとか戻すことができたが、8月以降の大事なメールや風林火山関連の貴重な写真、その他もろもろが消えてしまった。
でも まぁ~真っ白になった訳じゃないので、これでもよしとせねばなるまいて・・・(笑)

さて・・・風林火山の評判が良くて嬉しい限りです
内野勘助、毎回毎回すごい迫力で見る者を圧倒していますね。
今回内野さんが怖い・怖いとしきりに言っていた亀次郎晴信との対面が有った
「隻眼跛行(せきがんはこう)の浪人か・・・?」晴信が勘助という人物に好奇心を抱いた最初の言葉だが、さすが歴史ある大河ドラマ、難しい言葉を使うねぇ~(笑)

だが「恨みをはらしたとて大望がなければ、それがなんになろうぞ」
この言葉が勘助の胸をグサッと刺した。
「失望も知らぬ青二才がっ!」怒り狂う勘助だが、これから折に触れてこの言葉が脳裏に蘇って来るのだろう。

対面はしたが晴信に仕えるのはまだまだ先の事らしい。
今日も勘助にとって辛い別れが待っている。

演出の清水さんによれば「今回は悲しい大河にしたい」そうだから、可哀想な勘助にもっともっと思い入れが深くなるに違いない。
今まででもっとも良かったと思える大河は「独眼流政宗」だけど、今回はそれを凌ぐ大河史上最高!と言われるドラマになるかも~ なんちゃって(笑)
燃えている内野さんが1年間ありったけの情熱を注ぎ込んで演じる勘助を、ドキドキ・ハラハラしながら見守る1年になりそうだ。