八文字学園・企画広報室の川上ですm(..)m

八文字学園のこと、進学のこと、はたらくってこと、etc...。川上のひとり言をちょっと聞いてみませんか?

「リプライ」を怖がらずにいられる環境は自分たちで作り上げたい!

2020年05月25日 08時23分32秒 | ひとり言
週明けからこんな話も...なんですが。

川上さんが学園Blogを始めたのが2011年2月14日、そして個人的にBlogを楽しみだしたのが2005年7月25日。かれこれ15年の付き合いになります。

学園Blogを始めた後、TwitterやInstagramでの情報発信も考えましたが、そこに一歩を踏み出せない川上さんがいました。

「匿名性の高いこれらのツールを扱い切る自信がなかった」が大きな理由だったような気がします(「おじさん気質」も否めませんが...苦笑)

今でこそ、学園Blogにコメント欄を設置していますが、たった1件のコメントに気持ちがに深く凹んでしまって、長くコメント欄を設置しない時期があったくらい、「リプライ(返事・応答)」に打たれ弱いことを川上さん自身が強く認識しています。



この週末「ネットいじめ」に関するコメントが数多く飛び交っています。

「スルーすればいい」「SNSを止めてしまえばいい」なんてコメントには、それも1つの方法なのかなぁ...と想いながらも、好きで始めたことを(他者からの声によって)なんで止めさせられなくちゃならないの?とも感じる部分も。

「(誹謗中傷は)強い人を狙うこと」「俺んところに来い」というツイートについて、男気があるなぁ...と共感できる部分はあるけど、解決策として100点満点だとは...という想いも。

中には、・おめでとうございます。・それは良かったです。・あなたが幸せそうで私も幸せです。基本的に相手の文に関係なく上の3つをランダムに使い続けるだけでクソリプマンたちはいなくなります。大事なのは相手がAIだと思い、自分もAIになりきること。お使いください。(ダルビッシュ選手のTwitterより引用)...なんて声も。

...

意図的に「加害者」と想って投稿している人はいないんじゃないかと想うけど(いたとしたら悪質だなぁ...)、結果として「加害者」の立場になっている場合ってあると想う。

強い人間なんてほんの一握り。弱い自分を「匿名」で武装して攻撃し合っているだけに過ぎない現状は、決して好ましいものじゃないと想うし、せめて、同じように感じる人たちからだけでも、改善していかなくちゃならないんじゃないかなぁ...と想います。

学生のみなさん、学園Blogを立ち寄ってくれるみなさんの中にもSNS等に関わっている人は多いと想うけど、発信する「言葉」がどのような影響を持つのか...。学園Blogの中でも何度か注意を促していますが、今一度、自身を振り返って欲しいなぁ...と想います。