八文字学園・企画広報室の川上ですm(..)m

八文字学園のこと、進学のこと、はたらくってこと、etc...。川上のひとり言をちょっと聞いてみませんか?

たまには「保護者様の想い」を...。

2017年02月22日 20時29分25秒 | ひとり言
企画広報室に籍をおく川上さんは、
同時に「学生支援センター」の業務も兼務しています
その業務の関係上、保護者様とお話しする機会も多いのですが、
それはそれは、様々なお話をうかがう機会があります

昨日、そして今日お会いした保護者様とは、
学生(つまりお子様ですね)との距離感についての話題になりました
まだまだ多感な時期なので、苦労されている保護者様も多いようです

昨日お会いした保護者様は、就職活動についての話になったときに、
そんなこと、一言も話さない
...って言っていましたが、同時に、
そういえば、履歴書を書いていたような気がしています
とも。その保護者様に川上さんは、
口に出さずとも、自らの意志で歩き出しているのでは
あえて言葉をかけないで、見守ってあげてもいいんじゃないでしょうか
と話しました

今日お会いした保護者様からは...
この子には「よくやったね」って言葉をかけたことないかも...
様々な話をした後に出てきた一言だったのですが、川上さんは、
今さら褒めてばかりに変化してしまっては、本人も保護者様も気持ち悪さを感じるでしょうから、
ここ一番の時に、一度だけでいいので「よく頑張った」と声を掛けてあげるだけで十分ですよ。
「見ててくれる」と感じさせるだけで十分です。

と話しました

川上さんのかけた言葉が、すべて正解...ってことはないと想いますが、
お二方とも、安心した表情でお帰りになったので、その表情をうかがえただけでもホッとしています

長い時間をかけてお話しした内容のほんの一部を切り取っただけなので、
十分に伝わっていないかもしれませんが、
保護者様も学生も、いろんな想いを持っていて、必死に向き合おうとしているんだなぁ...と感じます
共感」をテーマに掲げたこのBlogの中で、
少しでも、その「人間味」がお伝えできたら...そんなことを感じた川上さんでした