BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

俄 然

2009年08月18日 | 古本
 近所の閉店セールでオール50円だという連絡が、Tさんから入った。
古本屋さんの閉店としては誠に正しく嬉しいあり方で、以前にも立ち寄った事の
ある店だった。何をさて置いても行かねばならない。
 翌日、豊平区のその店には朝一から行った。棚はすでに半分近く(単行系)に
なりかけていたが、アタシは素早く目を血走らせ、10冊を脇に抱えると重くな
り一旦レジで精算。今度は再点検風の余裕、もう一回りして5冊をゲット。
計15冊×50円=750円は、ほぼ新書一冊の金額だ。

 ここまで来たら清田区にある大型店にも、寄らない手はないと。そこは札幌で
一番均一本が充実しているのだ。土曜日だし(ウィークデイの日中から入り浸っ
ているときは多少後ろめたいのだ。笑)心おきなく選んで7冊。5%引きセール
だったので計693円。この日22冊で大合計の金額は1,443円、新刊一冊
分だ。重ね買いが2冊あったが、仕入れのつもりと、それにいい本は誰かにプレ
ゼントも良しと踏ん切った。
 22冊中、6冊はシーナさん本だった。単行本だけで300冊を越えていると
いう情報に、アタシは俄然フアィトを燃やすのです(笑)。

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