BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

カ リ ー

2012年08月15日 | 新 刊
 東京にいた時代、新宿中村屋のインドカリーはアタシの口に合い何度かおいしく食
べた。札幌に戻ってからも、新宿にいく機会があると立ち寄った。そこがこれほどの
歴史を内包していたとは。西欧からのインド支配解放のために戦ったR・Bボース、
あのカリーの味は革命の味だったのだ。
 中島さんの著作が古本屋さんに無いのが残念。ここは他の著作も新刊作戦しかない。

 「中村屋のボース」 著者 中島 岳志  白水uブックス 定価1400円+税
  ( 2012年8月5日 発行 ) ※2005年に白水社より単行本が刊行

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