あれからもう9年が経ったようだ。
1999年の夏、「札幌デジタル映画祭」という企画のなか
事前のワークショップとして映画製作があった。30分以内の
短編という条件のシナリオ公募があり、その応募者にS君がいて見事に当選した。
〔ある夏の日、就職活動中の男子学生がビル屋上に彷徨い、閉じ込められる。
携帯にかかってきた一本の電話「あんた 誰?」。彼はその未知の女性に翻弄され
心揺れる。〕S君は当時大学四年生、いわば等身大の自身のことでもあったろう。
撮影はアタシが担当することになっており、題名は屋上を意味する「R」と決
って、撮影、編集仕上げ、シアターキノでの上映と、無事に推移した。
S君はその後もシナリオの修行を続け、短編などの脚本家として名を挙げ、地
方映画祭への出品作が受賞もした。
番組宣伝用のハガキがS君から届いた。脚本に彼の名が印刷され載っている。
STV「どさんこワイド180」の内で10月6日から17日までの間、連続
ミニドラマとして放送されるようだ。
タイトルは「桃山おにぎり店」(放映時間は毎日16時05分ころから)
みたあとでは書きづらくなる(失礼、笑)と思うので、事前にこのブログに
書かせていただきました。
そのS君とは 島崎 友樹 氏のことです。
1999年の夏、「札幌デジタル映画祭」という企画のなか
事前のワークショップとして映画製作があった。30分以内の
短編という条件のシナリオ公募があり、その応募者にS君がいて見事に当選した。
〔ある夏の日、就職活動中の男子学生がビル屋上に彷徨い、閉じ込められる。
携帯にかかってきた一本の電話「あんた 誰?」。彼はその未知の女性に翻弄され
心揺れる。〕S君は当時大学四年生、いわば等身大の自身のことでもあったろう。
撮影はアタシが担当することになっており、題名は屋上を意味する「R」と決
って、撮影、編集仕上げ、シアターキノでの上映と、無事に推移した。
S君はその後もシナリオの修行を続け、短編などの脚本家として名を挙げ、地
方映画祭への出品作が受賞もした。
番組宣伝用のハガキがS君から届いた。脚本に彼の名が印刷され載っている。
STV「どさんこワイド180」の内で10月6日から17日までの間、連続
ミニドラマとして放送されるようだ。
タイトルは「桃山おにぎり店」(放映時間は毎日16時05分ころから)
みたあとでは書きづらくなる(失礼、笑)と思うので、事前にこのブログに
書かせていただきました。
そのS君とは 島崎 友樹 氏のことです。