正午さんのデビューは84年の「永遠の1/2」、あれから30年で単行刊が32作。
佐世保に暮らしながら年一作のちょうどいいペースだ。そのすべてが本棚のどこかにある。
本作は短編と中編の5連作系、中編の「ダンスホール」はやや複雑で分りにくいが、それでも
短編はとてもいい。巧いというしかない。通りかかった書店にて久しぶりの新刊文庫。
203頁の13行目の上、句読点に似た読点の2倍くらいな点が印刷されている。これっ
て誤植の内に入るのでしょうか(笑)落丁本、乱丁本とも言えないだろうけど、多分他の
文庫にも印刷されているハズだ。
「ダンスホール」 著者 佐藤 正午 光文社文庫 定価600円+税
( 2013年11月20日 初版第1刷発行 )
佐世保に暮らしながら年一作のちょうどいいペースだ。そのすべてが本棚のどこかにある。
本作は短編と中編の5連作系、中編の「ダンスホール」はやや複雑で分りにくいが、それでも
短編はとてもいい。巧いというしかない。通りかかった書店にて久しぶりの新刊文庫。
203頁の13行目の上、句読点に似た読点の2倍くらいな点が印刷されている。これっ
て誤植の内に入るのでしょうか(笑)落丁本、乱丁本とも言えないだろうけど、多分他の
文庫にも印刷されているハズだ。
「ダンスホール」 著者 佐藤 正午 光文社文庫 定価600円+税
( 2013年11月20日 初版第1刷発行 )