BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

組 閣

2009年08月14日 | 時と事
 連続シンポジウム「日本を変えようー北海道から始める第一歩」
 (8月11日、12日、13日の3日間 アタシは3日目のみ参加)
普段メディアや書籍でしかお目にかかれない人達の、ナマ発言を聞いてみようと。

 ウムー、香山 リカさん。しかし全くハチャメチャで支離滅裂、結局何を云い
たいのか自分でも途中から分らなくなっている。なんでああ話しベタなんだろう。
本など何冊も書いていることが、信じられない。まぁ、バカ学生相手ならあの程
度のシャベリでも先生は務まるということか。彼女は講演やコメンティーターな
ど止めて、寡黙に勉強し精神科医と著作業に徹するべし。

 次の政権党による組閣で、外務大臣は体力と気力が十分の佐藤 優氏がいいだ
ろう。川口 順子氏や田中 真紀子氏だってなったのだから、驚くことはないだろ。
この際は、係争中の裁判をチャラにし、〔田原 総一朗賞〕の創設に係わった罪
は許そう。きっと彼は働く大臣になる。外務省在任中、月300時間の残業をし
たと自慢しているのだから、そのスタミナと戦略はランボー風で期待ができる。
 ゆえに佐藤 優さんには三つの問題解決に当たってもらいたい。
①得意のロシア語と人脈で北方領土の返還交渉。鈴木 宗男さんを政務次官に従え
れば、最強のコンビで仕事が出来るではないか。
②北朝鮮からの拉致被害者を全員救出だ。優兄ィの体格と迫力は、病気の将軍様
よりははるかに勝る。ただし日本の核武装などと、バカげた考えはダメよ。
③ここ100年の日本の外交機密を全部暴露公開。それでなにかの外交上のリス
クがあったとしても、リセットして新たな平和的外交戦略の構築だ。
 十数人以上なら、手弁当交通費持ちで話に行ってもいいとは、優兄ィをアタシ
は見直した(笑)。

 魚住 昭さん。フォーラムも3日目ともなると、飲み疲れなのか、又は話し疲
れなのか、発言は少なし。どうぞお身体をお大事にして下さい。

 山口 二郎さん。〔選挙とは投票したい人がいればそれはそれでいいが、イヤ
な奴を落選させることも出来るのだから。〕という作戦はいいよね。
 優兄ィも、投票棄権は国家に対する白紙委任と同じで、棄権は危険行為だとい
う考えは賛成する。