8mile_hのプログ

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ロボコップ

2014-04-28 23:55:17 | Weblog
4月ももう終わりですね。今年は上野の桜を見に行ったもんです。まあ雨が降ってて結構散ってましたがね。それがもうGWですからね。時間がたつのは早いもんです。今日は前に観た「ロボコップ」の感想です。ロボコップといっても最新版ですよ。

あの超有名作品ロボコップのリメイクです。黒くなってかっこよくなったよ!ストーリーに関しては過去作をよく覚えていなかったので何とも言えません。現代らしく、銃撃シーンはかっこよくなってました。特にクライマックスの大型マシンとの戦いは、相手の足元に入り込んで相手の射撃をよけつつ、もう一体からの射撃の盾にするなど熱いシーンでしたね。あと、意外とぐろいというか生々しい。主人公は爆弾で吹っ飛び、瀕死になったあげく、
ロボコップに改造されるわけですが、残った肉体は頭、肺、心臓、右手のみとう状態。途中で主人公に自分が置かれた状況を説明するために、ロボット部分を分離させられる様は可哀そうですし、肺が動いていたり脳が見えていたりでぐろい。中盤では主人公の脳が博士によっていじられるシーンがありますし。さらには四肢欠損してる写真が結構出てきたりと。ダメな人にはダメでしょうな。
個人的には相棒が撃たれたシーンでの主人公の反応が印象的でしたね。人間だったころは取り乱していたのに、ロボコップになった後はスキャンして死なないとわかったら「大丈夫だ。死にはしない」ですからね・・・やっぱり人間性が薄くなってしまったんだと私は解釈しましたよ。

ストーリー 6点
 ストーリーはそつなく出来ているけど、もう一押しが欲しかった。
映像 6点
 ロボコップがかっこいいですね!大型ロボットとかはありがちでいまいちでしたが。
音楽 6点
 ロボコップのテーマはやはりはずせませんね。
上映時間 7点
 約117分。アクション映画としては十分な長さです。
アクション度 6点
 卒業試験、罠を仕掛けた犯人への復讐、クライマックスの黒幕の追撃などが主な
 アクションシーンですが、現代クオリティで楽しめますね。

総合評価は


ロボットと人間の中間になってしまった悲しみ、なんだかんだで主人公をいいように扱う
人間達。などのテーマもあって悪くないけど、もう少し何かが欲しかった気がしますね。
何気にポイント高いのが時々挿入されるロボット警察推進派の番組。ラストのぶち切れと
アメリカ最高思想がアメリカ映画らしくていいですな。


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