ノウイング

7月ももうすぐ終わりですが、今月はきつい月でした。多分8月もきつい月になりそうです。っていうか、今年はあまりいいことなそうです・・・。
そんなところで、今日はノウイングの感想です。

タイムカプセルから出てきた数字が書かれた謎の手紙には、過去に起こった大事件が起こった時間、犠牲者数、場所が予言されていた！それを知った主人公は事件を防ごうと試みるが・・っていう感じのストーリーです。この映画も最後はとんでもないことになるので、地球滅亡系の作品です。ストーリーに関しては大して面白くはないですね。話の構成がミステリー系の王道すぎるので、大体次に何が起こるのかわかってしまいます。そもそもオチでアレを持ってきたんで、やっちゃった感がありましたね。ただ地球の結末はそうでもなかった。あまりああなる作品を観てなかったので、新鮮でしたね。
こういう作品では必須のパニックシーンは良くできていました。この作品は、ラストを除くと2回大きな事故が発生しますが、二つとも迫力ありました。映像の面では、しっかり責任は果たしてますね。

まとめると、

ストーリー　４点
　ストーリーはあまり触れないようにしましょう・・

映像　　　　７点
　パニックシーンは良かった。それ以外は平凡。アレも微妙。

音楽　　　　６点
　事故の音響は迫力あった。

上映時間　　10点
　約122分。時間の点ではベスト。正直もっと短いかと思ってました。

パニック度　７点
　事故シーンやラストの群集のパニックなどはなかなか良くできていました。

総合評価は


映像だけみればよくできています。そこだけなら何度か観てみたいと思いました。ストーリーに目を瞑れるかどうかですね。まあ、個人的にはこういうの好きなのでまあまあ満足です。今秋あたりにやる2012も楽しみにしてますよ！