8mile_hのプログ

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スリザー

2010-08-11 23:08:25 | Weblog
今日は後輩が仕事を辞めると聞いてビックリの一日でした。俺を置いていくなんてなんてやつだ!まあ、私はもうちょっと今の職場で頑張りますよ!!夏休みないけどな!!!!
今日はこの前観た「スリザー」の感想を載せておきます。


宇宙からやってきたナゾの生物が人間に寄生し、仲間をどんどん増やして人類大ピンチ!系の映画です。スリザーは最初は細長いミミズみたいなやつで、それが人間の身体に入り脳を侵食して、その人間をスリザー種の親としてしまいます。スリザーの親となった人間は、人間の身体を使ってヒルみたいなスリザーの子供を大量に作り、ばら撒いて人間はもちろん、犬、鹿、ネコなどいろいろな生き物の身体を奪って行きます。そして子供達は親と同化し、その星の全ての生物を支配する性質があります。
 ストーリー自体は、スリザーが来て身体をのっとられる人間が出る→退治しようとするが逃げられる→スリザーの子供が生まれて街の人間がどんどん乗っ取られる。→ヒロインが誘拐されるので助けに行く→エンディングっていう流れです。これ系の映画のスタンダードな流れで、これといったところはありませんでした。モンスター造詣については親玉スリザーが寄生獣の最初に出てきたヘビに、似てるなあとか、子分スリザーが赤くてでっかいヒルみたいなやつでいい感じにキモいと思いました。親玉スリザーを倒せば子分も死ぬのは都合よすぎと思いましたが、子分が親玉と同化してキモくなっていくのはなかなかでした。
 映画で目を引いたところといえば、まずは人が真っ二つにされて、内臓を地面にぐちゃっと落としながら死ぬシーン。実際観た事ないですが、やたら生々しかったです。主人公の切り札である手榴弾が敵にあっさりとはじかれてプールで盛大に爆発した時の主人公の間の抜けた顔です。とてもいい顔でよかったです。


まとめると
ストーリー 4点
 まあ、よくあるストーリー。後日談で主人公が生きてるかどうか気になります。
映像 5点
 キモさはなかなか。内臓ずり落ちシーンが生々しいので+1点
音楽 5点
 ところどころかかる音楽はいいのもあるけどね!
上映時間 7点
 約96分。B級SFではありがちな長さですね。
モンスター度 5点
 親玉スリザー、子供スリザーそれぞれに寄生された人間、子供スリザーのコロニーなど、いろいろ出てくるのはよかった。

総合評価は


よくあるエイリアン物ですね。良くも悪くもB級のデキですので、エイリアンマニアかB級マニアの方にお薦めいたします。


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