8mile_hのプログ

ここでは日々感じたことなどを書いていこうと考えています。
お暇だったら見ていってください。

GODZILLA

2014-08-12 00:36:43 | Weblog
今日は夏季休暇をとって暇だったので、パシフィコ横浜でやっているヨコハマ恐竜展2014とトランスフォーマ博に行ってきました。ヨコハマ恐竜展ではトリケラトプスの化石があるよ!ティラノサウルスなんて全身骨格が見れる!恐竜ロボットを作ろうコーナーやトリケラトプスの模型に乗れたり、お子様も満足!あとワールドポーターズで連動企画をやっていて、チケットの半券があるといろいろお得!砂の彫刻展の割引券までついてくる。チケットのお値段は1800円。映画一回分です!!そしてトランスフォーマー博ではトランスフォーマー30周年の歴史が見れる!アニメも自分が知っている以上にいろいろあることを知りました。プロジェクションマッピングシアターがあるよ!360°で見れるシアターっぽいのもあるよ!そして、ファミコンで発売された「トランスフォーマー、コンボイの謎」をみんなの前でプレイできる!しかもNEOどるちゃんの高崎聖子ちゃんと東 まりなちゃんにも会えるよ!両手に花状態でコンボイの謎をクリアしてヒーローになろう!私が見た回では誰もクリアできませんでしたが。あとトランスフォーマーでつかわれたスポーツカーもいっぱいあるよ!しかも背が高いオプティマスとも触れ合える!着ぐるみですけどね!しかし今日はトランスフォーマー/ロストエイジではなく、GODZILLAの感想を書きます!!!

日本が誇る怪獣王ゴジラのハリウッド版です。そういや昔もう一つハリウッド版がありましたね。なんかオオトカゲが出ていましたが。まああれはあれでゴジラじゃなきゃそれなりだったんですがね。今度のは大丈夫なのでしょうか。まあ結論から言うと、今回はゴジラしてましたね。あれだけやれば十分でしょう。今回のゴジラは初代のゴジラタイプで、人間VSゴジラになるのかなと思ってましたが、なんとムトーという怪獣が2匹出てきて、怪獣プロレスをやるとは予想外でした。他の怪獣が出てくることを知らずに見てたので、ムトーが産まれたとき、これがゴジラになるのか!?と混乱してしまいました。
ムトーはなんか理由が不明なんですが、アメリカっぽい怪獣だなって思いました。第一印象はクローバーフィールドに出てきたHAKAISYAな感じ。でもムトーもゴジラも初登場まで結構引っ張られます。前半は人間ドラマが繰り広げられ、怪獣プロレスは後半になってから!だが後半になってもちょくちょく人間ドラマが入ってきますから怪獣プロレスだけでいい!っていう人は正直邪魔だと感じるでしょうね。まあ個人的にはマイナス点ではありません。実にアメリカっぽいドラマでしたね。怪獣プロレスの出来は十分なレベルに達してますね。ゴジラが放射能火炎を吐くシーンでは煙の中から背びれを光らせたゴジラが浮かび上がり、かなり決まっていました。
微妙に感じたところはゴジラが自然の調和を司るとか言われたところですね。見方によっては人間の味方をしてるようにも見えます。まあ普通に大津波を起こしてたのであくまでそう見ることもできるというだけですが。あとアメリカ軍の作戦が拙すぎる。電磁波でコンピュータが使えないってわかってるのに、おびき寄せる海域に普通に船とか飛行機を飛ばしてるし、核爆弾を普通に奪われてわざわざ止めるために部隊を組むとか。あほすぎる。

まとめると
ストーリー 7点
 好き嫌いはわかれそうだが、構成はしっかりしていると言えます。
映像 8点
 アメリカライズされたゴジラとムトーの造形は合格。プロレスもよし。ムトーオスの倒し方はあれだったが、
 ムトーメスの倒し方はよし。
音楽 7点
 ゴジラ、ムトーの叫び声、戦闘音響は流石ハリウッドですね。
上映時間 10点
 約124分。ベストな長さ。まあこれ以上長くされても困る。
怪獣度 8点
 想像以上にゴジラシリーズでしたね(怪獣プロレス的に。)アメリカ人が多いっていうぐらいの違和感しかない。

総合評価は




少なくともオオトカゲゴジラと比べれば全然ゴジラでした。十分な出来です。あとは好みの問題ですね。ちなみに続編も決まったそうです。キングギドラも出るそうですが、
宇宙人とか出てくるんでしょうか?

オール・ユー・ニード・イズ・キル

2014-07-29 21:44:17 | Weblog
夏ですね!毎日暑いです!!冷房かけてガンガン涼みたいところですが、28度ぐらいにして、扇風機を使うのがいい感じですよ!しかし寝るときは風にあまり当たらないように。よく寝れないうえに疲れも取れません。そんな感じでうまく温度調節して夏をエンジョイしましょう。一番エンジョイできるのは映画。今日は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」です。

謎の宇宙人の攻撃により壊滅的な被害を受けたヨーロッパ。広報活動で名を挙げた主人公は大規模作戦の前線に放り込まれそうになり、激しく抵抗するが、強制的に前線部隊に入れられてしまい、初陣で敵の大型と相撃ちになる。しかし気が付くと主人公は昨日に戻っていた!?という感じのストーリーです。何度も同じ日をループする話ですね。日本のライトノベルが元ネタだそうです。なんかすごいですね。ちなみにちょっと前にヤンジャンでもやってました。
ライトノベルは知りませんが、ヤンジャンと映画版は結構違ってました。映画版のほうが細かいところをぬきにしてるので、わかりやすいような気がします。前半から中盤にかけてはギャグみたいなシーンもありましたね。主人公がヒロインを探しに部隊から逃げようと走るトラックの下をくぐろうとして死んだり、落下する輸送機から仲間を守って死んだり、戦場でダッシュしてたらトラックにひかれたりと。またループパワーを主人公が持っていると知ったヒロインは、リセットするといってことあるごとに主人公を殺したりと不謹慎かもしれませんがもうあそこあたりはギャグですね。ループパワーを失う条件については、なんでそうなったという感じでしたが、まあ後半になって生きてくるのでいいでしょう。
意外だったのは
ハッピーエンド的に終わったことですね。相変わらずヤンジャンの話になりますが、あっちは切ない終わり方だったので。まあ設定的にはそこまでおかしくはなかったし、ハッピーエンドも悪くないかも


まとめると
ストーリー 6点 何気に将軍が一番ひどいやつなきがする。

映像    7点 敵宇宙人のギタイの動きがなかなかキモくてよい。パワードスーツは現実的だがイマイチなデザインでした。

音楽    5点 音楽的にはこれといったものはなし。まあ普通。

上映時間  9点 約113分。いい時間です。

アクション度 8点 力こめている感じがしていいですね。製作的にでなく物理的に。最初は全然ダメだったのに成長していく感じもあってグッド。

総合評価は


ライトノベル版を知らないのでどれだけ異なっているのかわかりません。ヤンジャン版に原作が近いと仮定すると、映画版は原作派からすると改悪でしょう。原作を知らない人がみればなかなかだと思います。  


アメイジングスパイダーマン2

2014-06-19 23:25:37 | Weblog
3Dになったスパイダーマンの2作目です。今度の敵はエレクトロ、グリーンゴブリン、ライノとの戦いが繰り広げられます。なんてボリュームたっぷり!!なわけなくて、ほとんどエレクトロとの戦いが中心です。まあグリーンゴブリンはスパイダーマンのやる気をなくさせる仕事をしますし、ライノは復活したスパイダーマン最初の敵となるという仕事がありますが。ストーリーは大作っぽくなかなかこっているというかいろいろ入っているというか・・・。
個人的には可もなく不可もなくです。まああの展開だけは驚きましたが。アクションシーンは頑張ってた。エレクトロの電撃攻撃から市民を守るところとか、発電所での戦いとかは激しく動いて楽しめました。まあエレクトロの倒し方が突っ込みどころありすぎでしたね。ぶっちゃけエレクトロはあんな倒し方で倒せないのではないかと。初戦の勝ち方のほうが納得がいきますね。また発電所があれだけ壊れてるのに電線をちょっとつないだだけで正常に電力が回復するところとかは何でやねんと思いましたけど。あんな簡単に電力が回復するなら苦労はないでしょうに。あとストーリーもヒロインがあんなことになるとは。まったくダークナイトを思い出しますよ。次回作では現ヒロインのことを忘れて新ヒロインといちゃいちゃするんでしょうね。まあなんか聞くところによると原作とヒロインが違うという話なので、あんなことにされちゃうのかなあとも思うわけですよ。

まとめると
ストーリー 7点
 ストーリー構成はいいと思う。好みの問題が大きい気がする。

映像 8点
 バトルシーンは流石にいい出来でしたね。なんだかんだでエレクトロのバトルは良かったし、ヒロインの問題のシーンでも切羽詰まった感がよく出たいいシーンでした。

音楽 6点
 環境音やバトル音はさすがにねー。でもだからこそねー。

上映時間 7点
約143分。確かにストーリーは大ボリューム。個人的には問題点はないが、人によるかも。

アクション度 8点
 なんだかんだでアクションはいい出来。エレクトロの瞬間移動電撃ビームをよけるところとかナイスです。
 
総合評価は


意表を突いた展開もあり、ボリュームもいっぱいで気に入れば満足できるでしょう。個人的にはやや微妙です。特に3体とのバトルが繰り広げられなかったところががっかりです。
この映画を観るなら最後のスタッフロールは見ましょう。映画の予告が見れますよ!何の映画かは見てのお楽しみ。パッケージ化もされるのかな、あれ。
なんだかんだでアメイジングシリーズのラストを飾るだろう3作目は楽しみですね。

お伊勢参り

2014-05-04 23:55:23 | Weblog
GWも終盤ですが、いかがお過ごしでしょうか。私はせっかくなので伊勢神宮に行ってきました。いわゆるお伊勢参りというやつですね。ちなみに参拝ルートは1泊2日で以下のような感じです。

1日目

二見興玉神社
 夫婦岩で有名なところです。昔のトレンドは伊勢神宮に参る前に二見の海岸に来て体を清めていたらしいです。また5月5日には夫婦岩のしめ縄を代え るお祭りがあるとのことです。(毎年5月5日にやっているかは定かではありません。)

二見シーパラダイス
 入館していませんが、外に水槽があってトドが泳いでる姿が見れました。しかもタイミングよくイベントが開催されていました。このイベントは入館
 せずとも見ることが可能で、でかいトドを至近距離から見ることができます。というか、触ることができます。私は触るタイミングを逃してしまいま
 したが。

↓ パスに乗って伊勢神宮の外宮へ。二見周辺はバスの本数が1時間に1本ぐらいで少ないです。時間はしっかり確認しておきましょう。
↓ またフリー切符があると便利です。いろいろなフリー切符があるみたいなので伊勢参りに行く前に調べておきましょう。
↓ 私はるるぶに従って、3900円の近鉄名古屋から伊勢駅までの往復と、伊勢~鳥羽区間のパス乗り放題を買いました。

伊勢神宮 外宮
 豊受大御神が御鎮座いたしまする伊勢神宮の外宮です。伊勢神宮は外宮と内宮に分かれており、まずは外宮から参るのがスタンダードです。豊受大御神 以外にもまつられている神様がいて、格が決まっているため回り方もあるようです。(るるぶ情報)また、せんぐう館がありいろいろなことが学べる
 ため、時間があればよっておきましょう。300円ですし。

月夜見宮
 伊勢神宮外にあるお宮です。伊勢神宮外にあるお宮を別宮と呼ぶそうです。こういうところもしっかり回っておきましょう!瀧原宮、伊雑宮はかなり
 離れているので難しいですが・・・。

2日目
 
周辺の神社を探索
 るるぶに乗ってた外宮周辺の神社を探索。結構歩きました。

伊勢神宮 外宮
 なんでまた外宮に来たかというと、皇室から送られたという馬が見たかったのです。しかし滞在期間中に見ることはついにできませんでした。

↓パスに乗って内宮へ。外宮から内宮は4kmほど離れているので、歩くとなると厳しいので、おとなしく外宮から出ているバスに乗りましょう。
↓420円ほどかかりますがフリー切符を持っていれば無問題です。10分ぐらいの間隔で来てました。

伊勢神宮 内宮
 天照大御神が御鎮座されております。ここはでかいし綺麗!五十鈴川が流れており、この川の水で手水ができたりと風流なところもあります。ここも
 外宮同様参拝順に気を付けましょう。また、タイミングもあるのでしょうが外宮以上に人が多かった印象です。私は5月2日行ったので一応平日でした。
 もし休日ならそれはそれはすごい混雑が予想されます。どうでもいいことですが外宮、内宮で修学旅行らしい高校生集団を見ました。別々の学校の
 ようでしたが。

宇治神社
 内宮周辺にある神社で、足神様がお祀りされております。そのほかにも神社があったんですが、タクシーが止まっている駐車場を突っ切るルートしか見 つけられず、突っ切るのも気まずかったので行きませんでした。

おはらい町通り
 内宮から猿田彦神社付近まで伸びてる通りで、買い物や食べ歩きでにぎわっていました。ここら辺で昼食をとるのはグッドだと思います。また途中で
 おかげ横丁というところもあります。私は時間の都合で寄りませんでしたが。

猿田彦神社
 みちびきの神様として有名で、何かを始めるならここ!です。現在は御遷宮中みたいです。また
 佐留女神社という縁結びの神様もいらっしゃいます。

月読宮
 別宮です。ここは4つのお宮があるのですが、内宮、外宮よりもお祈りする順番が厳格であり、
 立て看板にしっかり書いてありました。とはいえ、それを知らずにお参りしている人が多数
 でしたが。ちなみに私は知っていたくせに間違えた間抜けです。

倭姫宮
 別宮です。月読宮からパスに揺られること数分でつきます。ちなみ内宮周辺のバスは二見と比べて
 20分置きぐらいの間隔で来ていますので、ある程度は安心です。

お土産買って帰宅

以上。なかなか充実した旅ができたと思います。それでも二見でバス時間の事前確認怠りにより時間
ロスが発生したり、一日目と二日目の配分が悪かった感はあります。また田舎に行くほどバスはもとより電車の本数も少なくなるのでそこも注意です。フリー切符はやはり便利です。今回はぎりぎりで元が取れたというようにあまり使わなかったですが、バスを自由に使えるのはやはり大きな利点です。あとるるぶみたいな旅行雑誌はあったほうがいいですね。それ+ネットで最高!って感じです。
ここら辺を修正してまた今度別の場所に行く予定です。今度は夏に出雲大社だな!






ロボコップ

2014-04-28 23:55:17 | Weblog
4月ももう終わりですね。今年は上野の桜を見に行ったもんです。まあ雨が降ってて結構散ってましたがね。それがもうGWですからね。時間がたつのは早いもんです。今日は前に観た「ロボコップ」の感想です。ロボコップといっても最新版ですよ。

あの超有名作品ロボコップのリメイクです。黒くなってかっこよくなったよ!ストーリーに関しては過去作をよく覚えていなかったので何とも言えません。現代らしく、銃撃シーンはかっこよくなってました。特にクライマックスの大型マシンとの戦いは、相手の足元に入り込んで相手の射撃をよけつつ、もう一体からの射撃の盾にするなど熱いシーンでしたね。あと、意外とぐろいというか生々しい。主人公は爆弾で吹っ飛び、瀕死になったあげく、
ロボコップに改造されるわけですが、残った肉体は頭、肺、心臓、右手のみとう状態。途中で主人公に自分が置かれた状況を説明するために、ロボット部分を分離させられる様は可哀そうですし、肺が動いていたり脳が見えていたりでぐろい。中盤では主人公の脳が博士によっていじられるシーンがありますし。さらには四肢欠損してる写真が結構出てきたりと。ダメな人にはダメでしょうな。
個人的には相棒が撃たれたシーンでの主人公の反応が印象的でしたね。人間だったころは取り乱していたのに、ロボコップになった後はスキャンして死なないとわかったら「大丈夫だ。死にはしない」ですからね・・・やっぱり人間性が薄くなってしまったんだと私は解釈しましたよ。

ストーリー 6点
 ストーリーはそつなく出来ているけど、もう一押しが欲しかった。
映像 6点
 ロボコップがかっこいいですね!大型ロボットとかはありがちでいまいちでしたが。
音楽 6点
 ロボコップのテーマはやはりはずせませんね。
上映時間 7点
 約117分。アクション映画としては十分な長さです。
アクション度 6点
 卒業試験、罠を仕掛けた犯人への復讐、クライマックスの黒幕の追撃などが主な
 アクションシーンですが、現代クオリティで楽しめますね。

総合評価は


ロボットと人間の中間になってしまった悲しみ、なんだかんだで主人公をいいように扱う
人間達。などのテーマもあって悪くないけど、もう少し何かが欲しかった気がしますね。
何気にポイント高いのが時々挿入されるロボット警察推進派の番組。ラストのぶち切れと
アメリカ最高思想がアメリカ映画らしくていいですな。

LIFE!

2014-03-23 00:42:15 | Weblog
もう3月で、年度末で忙しい時期ですね~。この三連休は心と体をリフレッシュして何とか年度末を乗り越えましょう。そういうわけで映画を観てきましたよ!「LIFE!」ってやつですよ!


仕事は信念を持って頑張るが、空想癖があり冴えない人生を送る主人公、ウォルター。働くLIFE誌が買収され、LIFE誌は次で休刊。さらにリストラの大ナタが振るわれることになった。専属カメラマンのショーンは休刊にあたり、LIFE誌の真髄が込められているという25番のネガを最後の表紙に使うよう要請してきた。しかし、ウォルターのもとに届いたネガには25番だけがぬけていた。探しても見つからない25番ネガをもとめ、ウォルターはショーンを探す冒険に出る。という話です。
まず思ったのは、意外に笑えること。ウォルターが時々空想モードに入るんですが、それが結構ぶっとんでて面白い。特にリストラ担当のヒゲとおもちゃを巡ってヒーローばりに激闘を繰り広げたり、ヒロインに告白したあとに「ボクはベンジャミンバトンだ!(映画見てないけど)」といきなり言い始めたり。さらに空想ではないですが空港のX線装置画面でのウォルターと警備員のバトルで、太った婦人警備員にぼこぼこにされるシーンなど。コメディとしても秀逸でした。
ほかのいいところといえば、ショーンを追ってグリーンランドとかに行くことになるのですが、その自然がすごく雄大できれい。特に火山目指してスケボーで疾走するシーンは
この映画で一番スカッとするシーンでしたね。
チョットどうだろうと思ったのは、時間軸。25番のネガで表紙を作るのに2週間ぐらい猶予があったんですが、全行程入れるととても2週間で25番ネガをゲット出来ていたとは思えないんですが・・・。あと携帯電話。あれは衛星電話なのかっていうぐらいに場所関係なしにかかってくる。とくにeハーモニーとかいう出会い系っぽいサイトの管理人から。とはいえ、これがこの作品的にいい感じであるし、ウォルターのピンチを助けるっていう大仕事があるしでうまい構成とは言えるんですけどね~。ちなみに25番ネガについては、半分予想が当たってましたよ!

まとめると、

ストーリー 8点
 細かいところを抜かせばよく練られている構成。ストーリーのテーマもよい。

映像 8点
 自然の雄大さに見入る。ああいうところに行ってみたいぜ!!

音楽 7点
 挿入歌が映画にあっててよい。だがスタッフロールのラストはもうちょっと頑張って欲しかった。

上映時間 10点
約115分。ベストな長さ。頑張ってまとめたと思います。

人生度 8点
生きてるって実感を得られるのはやはり自然の中なのでしょうか。こういう映画を見るとそう思ってしまうんですよね。


総合評価は



ウォルターの性格とかがどうしてもだめ。とかでなければおすすめできる作品です。人生一度は無茶だと思うことでもやってみることが必要なのかもしれませんね!

大脱出

2014-02-09 18:35:25 | Weblog
昨日の雪はすごかったですね。雪が降るとかいってましたが、どうせ積もるほどふんねーだろ?と思ってたら、めちゃ積もってました。おかげで外に出られませんでした。まあ近所のスーパーに買い物にはいったんですが、寒いは風が強いわで散々でした。今日はいい天気になって雪が解けてましたが、これは明日の朝は相当危険な気がします。そういうわけで、今日は「大脱出」の感想です。

自ら刑務所に入り、脱獄することで刑務所のセキュリティ問題を提供する民間セキュリティ会社の脱獄のプロ。政府からの奇妙な依頼を不審に思いながらも受けることになった主人公だったが、発信機は壊され、気が付くと
見たこともない刑務所に入れられていた。そこは主人公が執筆したセキュリティ本から着想を得られて作られた脱獄不能の刑務所だった。主人公は自分をはめた人間に復讐するため、刑務所で知り合った男と脱獄に挑む!といったストーリーです。
前半の刑務所脱獄とその手口はなるほどといった感じでしたね。懲罰房の隣に消防車のガレージがあり、そこから逃げ出せることに気づいたり、暗証番号を知るために牛乳パックからとった透明シートを機械に張ったりと、いろいろ考えてるなと思いました。物語の舞台となる脱獄不能の刑務所も作りが凄い。牢屋は透明な壁で仕切られており、外から見られ放題だし、監視員は仮面をつけており個人の特定ができない。挙句の果てに、刑務所自体が凄いところに作られているなどの鉄壁ぶり。所長のいじめも激しく、こんなところをどうやって脱獄するのか、楽しんでみてました。実際、刑務所にあるものだけで六分儀を作り、緯度を知ったり、新入りが入ってきた季節と、刑務所の状況から
どこに建設されているかを推理したり、仮面警備員の動きから個別判断したりといい展開でしたが、いざ脱獄が始まると、力押しだったのが残念。それじゃ普通のアクション映画だよ!大脱出ってタイトルなんだからこんな方法で!?っていうびっくりする手口で脱出してよ!と思いました。
なかなか良かったのに盛り上がるはずの脱獄シーンが期待はずれでしたね・・・。

まとめると、
ストーリー 7点
 全体的にいい構成だし、ストーリー自体も悪くない。ただ脱獄が力押しだったのが残念。

映像 6点
 映像は普通だが、いじめられる主人公とかは生々しくてよかった。

音楽 6点
 アクション映画らしい音響。

上映時間 10点
 約115分。長さは丁度良さげ。アクション映画はこのぐらいでね!

脱獄度 8点
 最後の脱獄だけはがっかりだが、その準備と最初の脱獄は良かった。

総合評価は



脱獄シーンはがっかりだったものの、たいして期待していなかったこともあって結構良かった感があります。自分としてはそこまでセールスポイントではなかったものの、主演がスタローンとシュワちゃんで、結構いじめられるので
そういうシーンが好きな人には受けるかも・・・?

トリック劇場版 ~ラストステージ~

2014-02-02 20:58:22 | Weblog
2月が始まりましたね。とりあえず明日は節分です。・・・特に小ネタもないので、「トリック劇場版 ~ラストステージ~」の感想です。

TRICKシリーズのラストを飾る劇場版です。最後は外国の呪術師との戦いです。ストーリーは上田が山田をだまくらかして連れ出して、霊能力者のインチキを暴くといういつも通りのものです。これを定番ととるか、マンネリととるかは人それぞれですね。個人的にはややマンネリでした。とはいえ、最後の作品ですし定番のストーリーで締めるのは悪くないとも言えるかなあ。ネタ的にはこれといったものはありませんでした。
しかしラストはTRICKらしからぬ展開になりました。ラストからの展開はよかった。エンディングロールに重なって、山田を待つ上田の寂しそうな姿、そしてエンディングロール後のシーン。山田との出会いのシーンを思い出して涙目になる上田。全くいい締めでしたね。実はTRICKテレビ版は禄に見てないので、あのシーンは出会いのシーンでない可能性もありますがね。最後のシーンがクルのは、10年間の積み重ねがあってこそですね上田、山田ともにいいキャラでした。

まとめると

ストーリー 6点
 ラストで盛り返したが、そこまでは平凡でしたね。

映像 6点
 ラストシーンの演出が良かった。あとは・・・3Dのとこかなあ?

音楽 6点
 やっぱり月光はいいですね。バックに映る寂しそうな上田もよい。

上映時間 9点
 約112分。内容的には十分でしたね。これ以上長くされても困る。

トリック度 5点
 ラストにしては、トリックは小粒のばっかりでしたね。前のような馬を使ったなんでなかったので
 現実的ではあるか・・・いや、変な薬品の調達先が・・・。

総合評価は


クライマックスまでは微妙だと思っていました。しかしクライマックスからエンディングロール後の本当に最後のシーン。
ここまででグッときました。トリック好きにはラストシーンだけでも見る価値あるかも!?

HUNTER×HUNTER -THE LAST MISSION -

2014-01-05 22:08:19 | Weblog
あけましておめでとうございます。正月休みも終わり、明日からまた会社で憂鬱です。明日は切り替えられそうにないな~と思っちゃったりしてます。まあ、そろそろ仕事を適度に頑張る時期ですね。話変わって、さっそく2014年最初の映画を見てきてしまいました。実家に帰った時に甥っ子と姉さんの旦那と見に行った映画、その名も「HUNTER×HUNTER -THE LAST MISSION-」これを見ることになるとは思ってませんでしたが、せっかくなので感想を書いておきます。

少年ジャンプの看板漫画の一つですね~。現在は絶賛休載中ですが。HUNTER×HUNTERの映画としては、どうやら第2作目らしいです。ハンター教会にはその昔、裏の仕事を行う「影」という組織があった。しかし限界を超えて過激になった「影」は、若いころのネテロによって、葬り去られた。数十年後、「影」が再び現れ、「怨」という能力により、ネテロをとらえてしまう。ゴンとキルアは、ネテロを救うため、そして、
怨をあやつる「影」の隊長「ジェド」を倒すことができるのか!?というストーリーです。もちろん、クラピカ、レオリオも出てきます。時間軸的にはグリードアイランドが終わったあたりで、蟻編の前の時間です。舞台が天空闘技場だったり、ウィングやズシなど懐かしキャラクターも出てきます。ハンター協会の闇の部分を題材にしたってのは悪くないですね。原作を知ってると「影」の生き残りを収容所送りにしたやつは、あいつに命令されてやったんだなということもわかりますので、にやりとできます。
ストーリーは及第点だと思いますが、アクションはあんまりおもしろくありませんでしたね。バトルやってんだなっていうのはよくわかりますが、見せ方が魅力的ではありませんでした。最終戦のジェドもただなぐり合ってただけでしたね。個人的にはズシとウィングが再登場したのがよかった。ズシが超出世してたのはちょっと笑えましたが。あとレオリオの活躍しなさっぷりが凄かった。まあ、レオリオの念能力ははっきりとしたのが分からないため、出しづらいんですよね。それを引いても全然活躍しないとは思わなかった。

まとめると、
ストーリー 6点
 まあこんなもんかという印象。
映像 6点
 クオリティがテレビアニメよりいいのはわかるが、それだけ。
音楽 6点
 劇場版になったためクオリティが上がっています。
上映時間 8点 
 約98分。やや短いか。しかし内容を考えるとこのぐらいのような気もする。
アクション度 6点
 格闘物らしいアクションはしていたものの、取り立てて目を惹かれるものはなかった。

総合評価は



劇場版としては悪くないと思います。ハンター十か条の手ぬぐいももらえるし、アニメファンなら見ても損しないと思います。
原作ファンには微妙かもしれません。思わぬところで2014年最初の映画になりましたが、今年もいい映画がたくさん出てくるといいですね~。


ゼロ・グラビィティ

2013-12-30 19:25:54 | Weblog
今日は湯河原に温泉に入りに行きました。入ってきたのはニューウェルシティ湯河原の「いずみの湯」。ここは浴衣とバスタオルがレンタル300円。湯船タオルが販売で200円です。3点セットで600円もあります。また湯河原駅からシャトルバスも出ているので、アクセスがいいですね。ちなみにシャトルバスは1時間1本です。2013年の穢れもしっかり洗い流して、心機一転2014年を迎えたいと思います。
今日の映画の感想であり、2013年最後の映画は、「ゼロ・グラビィティ」です。

いつか起りそうな宇宙の事故からの生還を描いた作品です。スペースシャトルで船外作業をしていたヒロイン。作業中にロシアが不要になったスパイ衛星をミサイルで破壊したという通信を聞く。予定では影響がないはずだったが、予想外に爆破の影響は広がり、ヒロインが乗っているスペースシャトルを破片群が襲い、ヒロインはスペースシャトルから放り出されてしまう。ヒロインは無事地球に生還できるのか!?というストーリーです。
この映画の凄いところは無重力空間の描写。特に中盤にヒロインがたどりつく国際宇宙ステーション内の無重力感はどうやってとったんだ!?と驚くほどよい出来です。あと、登場人物の少なさも興味深い。動いている人物は3人ぐらいしかおらず、他はすべて声の出演です。しかも二人は事故後に大変なことになってしまうので、ほとんどヒロインだけでストーリーが進みます。回想シーンとかも全くなく、ほとんど宇宙のシーンだけで作っているのは見事ですね。気になったのは、宇宙空間で人間が死んだらどうなるかっていうところ。気圧がないから体が破裂したり、体液が抜けてミイラになるっていうのも聞いたことありますが、普通に死んでましたね。顔面を破片で貫かれた遺体も普通。この映画の死に方が本当なんですかね?あとラストシーンの、宇宙ステーションに脱出船がつながったまま大気圏に突入するところ、回転しながら脱出船が切り離されますが、あれ耐熱シールド以外の部分が熱せられて大丈夫なんでしょうか?という風に、リアルさには疑問があるところもあります。まあ、実は全部正しいのかもしれませんが・・・。
なにはともあれ、映像も音もよい。これはIMAXで見たかいがありましたね。

まとめると
ストーリー 8点
 ストーリーの概要は単純だが構成がよい。時間が短いこともあって飽きずに見れます。

映像 9点
 無重力感、宇宙ステーションやスペースシャトルの壊れ方が素晴らしい。

音楽 7点
 音の伝わり方が宇宙っぽくてよい。

上映時間 7点 
 約91分。短いが長くてもこの題材だと困るのでこれでよしでしょう。

スペース度 9点
 宇宙の感じが非常によく出ている。リアルさで疑問を持ったところがあるが、それを引いても高い完成度。

総合評価は



短めで構えずに見られ、登場人物が少なくシンプル。映像美も音もよい。何か映画を見たいな~と思ったら、これですね。年末やお正月の暇なときに是非。
今年も残すところあと一日になりました。さようなら2013年、初めまして2014年。ということで、来年こそいい年でありますように。