法事のため、本日は休載させていただきますが……。
お寺の住職から、ちょいと気になるというか、呆れた話を報告されました。
なんと今春、寺の墓場で露出系AVの撮影を無断でやっていたとか!?
そこには見事な桜の木がありますから、絵にはなったんでしょうが、周囲のお墓が映り込んでいるとすれば、穏やかではありません。
当然ながらバカ野郎な撮影隊は住職から注意と叱責を受けた後、連絡先を置いて逃げ去ったというのですが、もちろんそこは嘘八百! 警察に通報した事は言うまでもありません。
まあ、個人的にはエロスの仕事は歓迎するほうですが、それが自分の檀家寺であったとすれば、やはり憤りは正直な気持ちです。
う~ん、この自己矛盾!?
事前の打ち合わせ後にゲリラ的に撮影したそうです、よくやるなぁ。
コメント、ありがとうございます。
そういう部分で言うと、日活ロマンポルノはアッと驚く場面の連続ですよね(笑)。
特に山科ゆり主演の「古都曼陀羅」は凄いですよ♪
↓
http://www12.ocn.ne.jp/~nacky/roman/roman197319.html
あと梶芽衣子の日活「野良猫ロック」も、昭和45年の新宿の公道や地下街をバイクやバギーで疾走した無許可撮影が痛快でした。
↓
http://www12.ocn.ne.jp/~nacky/noraneko/noraneko01.html
一般に映画製作で当局からクレームがあった時は助監督が引っ張られるのが仕事のひとつでした。
今日、世界的に有名になっている数人の監督も、若い頃はそうした修行(笑)を積んでいると思いますよ。