青竜
待ちに待ちに待った東洋の龍。
色違いで緑カラーもあるよ。
朱雀
設定では最小だがドット数では最大。
火属性っぽくなってますかね?
今回のテーマは「酉年なので神鳥降臨」。神龍もいます。
というか青竜のデザインがなかなか決まらなくて難航していたのですが、
年明け更新のパワーで何とか完成に漕ぎ着ける事ができました。
以下、ちょっとした苦労話など。
フィフスエレメント集結!
<青竜>
とにかくポージングが決まらなくて、色んな方々の龍画像を見比べて解析をしていきました。
そうして集めた画像を模写した上で、体のラインと頭部、四肢の配置だけを抽出し単純化したリストを作成したり。
一度いいポーズが見つかったのですが、よく見ると過去作の海竜と被っていたのでボツに。
自分としては後肢を上手いコト配置するのがとにかく苦手で、その辺を違和感なく表現している作者様はスゴイですね。
そして最終的に現在の構図になったワケですが、変にクルクル回さずともそれなりに形になったようで何よりです。
サイズ的にも、頑張れば横3体並べられそうな大きさに収まり、理想とするスカイドラゴン先輩にほんの少しだけ近づけました。
ポーズの下書きだけでいえば30パターンくらいとなり、今までの中でも屈指の強敵をようやく退治する事ができました。
<朱雀>
青竜ほどではありませんが、こちらもポージングで苦労しました。
さんざん悩んだ挙句、結局はロック鳥みたいな古典的なポーズに落ち着きました。
しかしその後、飾り付け(特に尾羽)のせいで縦サイズが膨れ上がってしまい、他の四獣に比べ異常に小顔になるという事態に。
そこで、誠に遺憾ではあったのですが、尾羽を削ったり頭部だけ大型化したりして他とバランスが取れるよう調整してあります。
正直、まだ小顔である感は否めませんが麒麟くらいにはできました。
あけましておめでとうございます!
今年は敬愛するRockin'JellyBean師匠っぽい画風でパシスタを描いてみました。
なんで靴を脱いでいるのかは不明。
鳥系の素材はいっぱいあるのにブラジルの人をブッ込むという発想。
方々から「なぜオレじゃないんだ」という嘆きの声が聞こえてきそうです。
本当はリオ五輪中に完成させる予定だったのですが、ちょうど鳥要素もあったので登場させてみました。十二支んだし。
まぁそんなカンジで、2017年も宜しくお願い致します。