どこに行っちゃうのかおれにもわかんねーよ!

とにかくいい加減なブログです。

のんたの湯

2018-07-22 23:50:00 | 温泉・銭湯
夕方、北見市内に入ってきました。
本日の行楽は、端野温泉「のんたの湯」で締めましょう。
はー、ほんのり硫黄の香りがするいいお湯でした。露天風呂はお湯が出ないらしく、閉まっててちょっと残念でしたが、その分スタンプカードに、2個押してくれるのはうれしいですね。

(記事:2018年7月 Update:2020年3月)
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道の駅相生

2018-07-22 23:43:08 | グルメ
弟子屈から241号線に入り、きついカーブが連続する永山峠=通称阿寒横断道路へ。途中阿寒双岳台の駐車場に立ち寄りました。人懐こい痩せた狐が物欲しそうに寄ってきました。
あいにく、一面に霧(雲?)が立ち込め視界は最悪。雄阿寒岳と雌阿寒岳を、一度に見れるはずが、テンでダメじゃこりゃあ。
もう少し行った双湖台も、晴れてりゃペンケトー・パンケトーの湖を拝めるのに、同じく雲霧状態。そのまま通過しました。
240号線に入って阿寒湖温泉街を横目に、釧北峠を北上し、津別の道の駅あいおい到着。建物は新しく賑わっており、黄色い「クマヤキ」の看板が、なにやら人気スポットの予感。
匂う、匂うぞと、甘い香りに誘われてたどり着いたら、クマヤキのお焼き屋さんがありました。お客さんが途切れないので繁盛してますよ。
館内にはおそば屋さんもあり、十割そばが食べられます。
相生町内マップ。小さな町ですが、地元素材を活かし、自然と身近なアートを調和させ、魅力ある故郷を創造しているのが感じられます。
構内には相生鉄道公園があります。
今では見られなくなった、懐かしいキハ22 69車輌。
ラッセル車も。
正面から見ると犬のお巡りさんみたいだ。
ブルートレインでこんな車輌なかったっけ?
ライダーハウスとしても利用されているのだ。
駅舎がそのまま残されていて、
カフェとして利用されています。
駅のホームもそのまんま。北見相生駅は、昭和60年の相生線(美幌ー相生間)廃線に伴い、廃駅となっています。
道の駅の販売コーナーで、館内製造所直結の豆腐と厚揚げを買いました。山わさびも買い、これで晩酌のお伴はばっちり。うまい豆腐には、良く効く山わさびがないとのぅ、ぐっふっふ。
そしてクマヤキも買ってきたぞ。袋がかわいい。
ひとつづつ袋に入れてくれてます。右があんこで左がクリーム。
おなかに「クマヤキ」の文字が。これもう、キャラクターだよね。いずれ、ゆるキャラ化するのであろうか。

(記事:2018年7月 Update:2020年3月)
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弟子屈ラーメン

2018-07-22 22:06:00 | グルメ
15:00過ぎ弟子屈町到着。
弟子屈ラーメンさんで遅い昼食です。

弟子屈醤油を注文。

行者にんにく餃子もいってみるか。

魚介系のスープで、とろみがある割にはあっさりしています。ベースには醤油のどっしりとした風味が効いてる。あったまるなー。

餃子は、行者にんにくの緑が、皮から透けて見える。味はふつーに美味しかったけど、食べた後がすごいのよ。


(記事:2018年7月 Update:2020年3月)
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和琴半島

2018-07-22 22:04:00 | 日記
美幌峠を降り、屈斜路湖の和琴半島到着。
湖に突き出した半島を探検したいと思います。
まずは、和琴フィールドハウスへ入ってみましょう。
生態系についてのレクチャーボードを見てみると、ミンミンゼミが生息!?ここ道東だけど、ほんとにいるの?
温暖な気候で生息するミンミンゼミは、昔は、道南でよく鳴き声を聞いた記憶がありますが、最近ほとんどいないけどな。。

日本固有種を脅かす存在、それが特定外来生物ウチダザリガ二だ。急速に増えて今では、釧路湿原のニホンザリガ二の住み家が奪われているのだ。食い止めなきゃ。

キツツキの剥製も展示されています。くちばしをリズミカルに打ち付ける、森の住人ウッドペッカーです。クマゲラって一度見たことあるけど、天然記念物だったんだ。

キャンプサイトも利用できます。

それにしても、なんじゃこのヒグマ情報の多さは。さすが道東だね。
それでは、砂州を渡って奥へ行ってみます。

カルデラを形成している外輪壁は、火山活動での火砕流によって形成されたものです。

釣りを楽しんでいる方もけっこういましたよ。

屈斜路湖と言えば、やっぱ湖畔の温泉。とたんに露天風呂の看板が。

脱衣所が見えてきました。

海パンの準備がないので、足だけ浸かることにします。

藻のあまりないところを選んで、

よっこいしょと、素足でごめんあそばせ。

この広さと深さならかなりの人数が入れますね。

底からはブクブクと気泡が出ています。温泉は足下から涌き出ているんですね。これは気持ちいい~。

お湯はそのまま湖へ流れて行きます。
次は半島を一周できる探勝路へ。

木々の間から湖を見ながら進みます。湖面の色はコバルトブルー(水色)です。

静かな湖面。ここは、森林の緑が写し出されたかのようなコントラストですね。温泉成分が緑色を反射させ、このように見えるのです。

手付かずの自然の懐にいます。

この木は、幹が密生していますが、1つの根からなのだろうか。

これも根がすごい。こんな木の生え方は見たことないです。

屈斜路湖は国内最大の全面氷結湖で、厳冬期には、10kmにもわたる御神渡り現象が起きます。

所々道が狭まり、路肩が崖になっているところも。

柵があるところは大丈夫。

歩きやすいよう枕木を使った坂。

こちらは丸太と、などさまざまな方法で整備されています。

ちょうど半分の1.2km地点まできました。

これまで上ってきた遊歩道は下りに。けっこう足にきますよ。

また湖面が見えてきました。

ここから見るとやっぱりコバルトブルーだね。

この辺りは地熱が高く、一年中コオロギやバッタ類が生息しているので、冬でも虫の鳴き声を聞けるそうです。

ここからは湖岸に硫気口が見られ、温泉も噴き出しているようです。

オヤコツ地獄です。たしかに噴煙が上がってます。

かの松浦武四郎さんが探検した頃は、火杭(ボッケイ)が黒煙を上げ、夕暮れ時には火が灯っていたと記録があります。

和琴半島に生息するミンミンゼミは天然記念物指定です。寒冷な地域では絶滅していった種が、ここでこうして生き延びているのは、奇跡としか言いようがないです。

さらに進むと、湖畔に降りたところに小屋が一軒。実は公衆浴場なのだ。先客に若者が入っており、ものすごくはしゃいでいたので、ご一緒はしませんでしたが。写真も撮ろうと思ったけど、男は(?)ちょっとねー、、スルーしますわ。

その先で、コンクリートの堤防に出ました。

浸食を食い止めるために作られたのでしょうか。
そろそろ探勝路の終点です。

湖には昔、鮭が遡上し、イトウもいたと記録があるのですが、湖底噴火による水質変化により、ほとんど見られなくなったとのことです。最近は魚類は戻りつつあるようです。

キャンプ場前の湖は風があり、けっこう波立ってます。

思ったより気温が低いので、カヌーやボートも出ていません。

コテージもひっそりとした感じ。混んでないので静かに過ごすにはいいかな。対岸の砂湯キャンプ場は、夏の休日は激混みですからね。

国道に出ると、クッシー街道の道導が立っていました。そうだ昔、恐竜目撃情報で話題になったんだった。今回撮った湖の写真では…確認できませんでした。
もし発見したら、学術風だと「ワコトサウルス」なんて名前を付けられるかもなー。

(記事:2018年7月 Update:2020年3月)
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美幌

2018-07-22 21:08:00 | 日記
日曜日はまた、うずうずしだしてドライブに出発。
美幌駅到着。
美幌駅の路線は、現在石北本線のみですが、かつては津別の相生まで、相生線が運行していたこともあり、鉄道網発達の歴史も歩んできました。

特急が停まる、人口2万人弱の町です。
ホームはレトロ感が漂いますね。
左手入口の林業館は、2階に木工品で子供を遊ばせるキッズスペースがあり、おかあさん達の情報交換の場所となっているようです。1階には町内に生息する、野生動物の剥製も展示されています。
駅構内の物産館ぽっぽ屋さんは、地元の食材や民芸品、窯焼き物などを扱います。

ぽっぽ屋さんで買った木炭。車内の匂い消し
にいいと思いまして。
わらびの塩漬け。塩抜きしてそのままナムルもよし、山菜そばにするってのもいいな。

大根、ミニトマト、ししとうも入手。
駅前に映画「君の名は」の碑があります。美幌峠も舞台とした映画は、名作としてあまりにも有名。
美幌は国道39号線、240号線、243号線、334号線と、4路線が交差する交通の要所なのです。

みどころマップのメインは、やはり美幌峠。これから行ってみましょう。

国道243号線に入り、道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠到着。昔、かみさんと旅行で訪れましたが、新しく改築されています。

駐車場からは屈斜路湖が少し見えます。その奥のアトサヌプリ(硫黄山)も見えますね。

屈斜路湖の全体図。世界最大級のカルデラです。

新しい案内図。古いほうが立体感があっていいな。
見晴らしポイントいっぱいまで来ると、おお、中島がぽっかり。

ほんと素晴らしい景色。だがめっちゃ寒いわ。。

湖面と島、空のブルーと手前の濃い緑が美しい。
美空ひばりさんの歌った「美幌峠」の碑。

常時スピーカーから曲が流れています。
“ああ さいはての 美幌峠に 霧が降る”叙情たっぷりの歌です。

それにしても風が強く、下界とそうとう気温差があります。昔来たときもこんな感じだったな。

美幌峠の白い標木は、サスペンスドラマのクライマックスシーンにぴったり。ここに立つと、過ちを自白してしまいそうだ。

見る場所や天候によって表情を変える景色。ミステリアスな雰囲気に満ちていますね。

もう少し上に展望場所がありますが、工事中でした。霧もかかってるしまた今度。

美幌峠は屈斜路湖側の景色が有名だけど、反対側の美幌方面の景色も好きだなー。熊笹の絨毯に、針葉樹アカエゾマツのダークグリーンの陰影が、すごくきれいだわ。
道の駅2階の広い多目的スペース。団体客もOKです。

ここにもカーリング女子、ロコ・ソラーレの記念撮影パネルが。勝利の女神はいまや大人気ですね。

美空ひばりさんから、美幌町長への手紙も展示されていました。流麗な字ですね。

映画「君の名は」の、第2部ロケ地として撮影が行われました。岸恵子、佐田敬二が演じる眞知子、春樹の切ない愛の行方、第3部までの大ヒットとなりました。

岸恵子さん、きれーな人ですよねー。
ちなみに佐田敬二さんは、中井貴一のお父さん。アイヌの娘役、北原三枝さんは石原裕次郎の奥さんですよ。

では、峠を降りて次のスポットへと参りましょうか。


(記事:2018年7月 Update:2020年3月)
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